魚とか、雨水とかが汚染されそうで怖いですね。
信です。
キテン分下の宮川早生の土壌pH矯正のために石灰を撒きました。
石灰としてサンスリーを10a80㎏計算で。キテン分下の面積は5aなので40㎏施用しました。
なぜ、石灰を撒くかというと。
化学肥料の施用や、降雨などで土壌pHが酸性に傾き、カルシウムやマグネシウムなどの養分が欠乏したり、根の発根が押さえられたりし生育障害が出てくるので、みかんの生育に適するpH。5.0から6.0に矯正するために施用します。
石灰は、サンスリーを施用しました。

散布桶に石灰を入れて施用します。

サンスリーは生石灰なので、汗などで濡れると発熱します。
ですので、撒きやすいように十能を使用します。

散布桶に石灰を入れたところです。

石灰を撒いたところです。


石灰を撒き、土壌pHを矯正することで、発根が促進され、おいしいみかんができるようになります。
次は根が伸び伸びと伸びるように、土壌物理性改良のための堆肥を撒きます。
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