中間提言(PDF)
読むと、平地で20~30ha。中山間地域で10~20haに規模拡大する。6次産業化の推進。肥料等の生産資材の低コスト化。再生可能エネルギー生産。木材自給率50%。近代的、資源管理型の水産業。原子力災害対策。などなど。
規模拡大がお題目みたいですが、規模拡大して何をするか?そもそも平地で20~30ha。中山間地域で10~20haに規模拡大すれば競争力を持てるのか?と言うところが不明。
肥料等の生産資材の低コスト化は、資源国が輸出を渋りだした現状でどういう風に実現するのか?
原子力災害対策は、原発周辺のカントリーリスクをどうするのか?
借金して規模拡大して、原発がボンして放射能汚染したら。
中間提言だから、当然まだまだ詰めるんでしょうね。
あなたはどう思いますか?
信です。
インターネットで拾った文章のレバレッジメモです。
気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。
今回は、ことのは塾の「お礼状」です。
⑤ サポート(本題)
購入品別のお礼状。お客様が買った商品に合わせた内容のお礼状を送るというものです。
普通のお礼状は、買ってくれたお客様に一律同じ内容のものを送ることが多いと思います。でも、それだとお客様に「買った人全て一律にこのお礼状を送っているのだな」と見抜かれてしまうでしょう。
しかし、お客様が買ってくれた商品に合わせて「少しだけ内容を変えたお礼状」を送るだけで、そのような印象は一掃することができるのです。
「ソファ」を買ってくれた方には、お礼状にソファに関しての情報を添えて送っています。
「ダイニングテーブル」を買ってくれた方には、ダイニングテーブルの上手な使い方などの情報を
「鳩時計」を買った方には、鳩時計に関するウンチクなどを通常のお礼状に添えて送っています。
お客様が買った商品に合わせて、お礼状の内容を変える・・・ほとんどのお店がまだ実施していないことですので、お客様に与える好印象は計り知れないものとなる可能性を持っています。
お礼状に限らず、商売につながる「文章」は出し続けることで効果が上がるものが少なくありません。
だからといって無理にお礼状を出そうとしてしまうと、本来の「お礼を述べる」という目的から、「お礼状作業を処理する」という方向に気持ちが行ってしまいます。
心のこもっていないお礼状を出しつづけた結果、逆効果になってしまうことすらあります。
工夫その1) 全員にお礼状を出すのは大変なので、特定の商品を買ってくれたお客様にだけ、お礼状を出す
工夫その2) 一つ一つの商品ごとに内容を変えるのでは大変なので、似たような商品をまとめて「グループ」をつくり、グループごとにお礼状の内容を変えていく
このように、少し自分がラクになるような取り決めを作り、本業を圧迫しないようにお礼状を出し始めました。
お礼状は、比較的すぐに効果が現れ始めます。送ったお客様からのリピート購入が多くなったため、現在ではアルバイトを雇って、より多くのお客様にお礼状を出すようにしています。
最初はあなたがラクに出せるような数だけ出していけばいいでしょう。
そして、効果が見えてくるようになったら、人や資金を配分していけば良いのです。
小さなオーディオショップのお礼状は、『A4 用紙×2 枚』で構成されています。
1 枚はお客様全員に一律の内容。
・ 商品を買ってくれたことへのお礼
・ 店主の署名
・ お店の情報 (店名、住所、地図)
・ 全顧客向け情報 (セール情報など、ある時だけ掲載)
もう1枚は、「お客様が買った商品」に合わせて内容を変える、『2 枚目のお礼状』を付けることにしたのです。上下 2 つに分割し、それぞれ異なる内容を書いていきました。
A の部分に書いているのは、お買い上げいただいた商品の『使いこなし情報』です。実際問題、その商品について熟知している人ばかりが買うのではありません。あまり良く知らないけれど、なんとなく流行っているから買っていくという方も少なくないのです。
具体的には、「こんな風に使っている人が多いですよ」、「こんな感じで使うと便利ですよ」という情報です。
もう一つの情報は、『追加購入情報』。『お買い上げいただいた商品と一緒にこの商品を使うといいですよ』という提案です。
前は、「新製品情報」をお礼状と一緒に送っていました。しかし、何かしらの商品を買ったお客様に新商品情報を送るのは逆効果だったのです・・・。
「新しい商品はこんなに良いものですよ」と言うことは、「あなたの買い物は間違っていましたね」、「少し待てば、こんなに良いものが出たのに・・・」ということにつながってしまっていたのです。
この「お買い上げいただいた商品に追加すると良いもの」でしたら、お客様の買い物を肯定することになります。
「あなたの買い物は正解!さらにコレを追加するともっとベター!」買った商品に愛着を覚えたお客様にとっては、商品のチカラをより発揮させることができるわけですから、この情報は嬉しい情報となるわけです。
「お礼状で商品の紹介をするの?売り込みに思われないかな?」と心配されている方もいらっしゃるかも知れません。
実際に消費者アンケートをしてみると、「お礼状の中に商品紹介の手紙が入っている」ことに不快感を感じる方はあまりいらっしゃいませんでした。
先ほど挙げたような「新商品の紹介」などは、不快感を与えてしまう恐れがあります。でも、「その商品をより上手に使うための商品」を教えてくれることに関しては、むしろ歓迎する声の方が多いのです。
良い商品を売ってくれたあなたには、別の商品も紹介してほしいとお客様は思っているのです。
ただし、どんな商品を勧めてもお客様に喜ばれるわけではないのはわかりますよね。そのお客様に合った商品でなければ、紹介しても喜ばれることはありません。
そこで「お買い上げいただいた商品と一緒に使うと良いもの」を紹介するというわけです。
お礼状を出すのは確かに大変です。だからこそ、「買ってくれてありがとう」と言うだけで終わらせてしまうのはもったいないのです!
本当にお客様のことを考えるのならば、「買った後にどうするか」までを考えて差し上げて下さい。
売って終わりではなく、お礼状を送ることで、バックエンドに繋げることがでいます。
面倒ですけど、テンプレートを作る。マニュアルを作る。などをしながら送っていきましょう。
あなたの気付きをお気軽にコメント下さい。
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