2010年12月24日金曜日

レバレッジノート37

信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



国民の食を守っていく立場として、農水省と農協が手を取り合って進むべきではないだろうか

責任のある「個人」の発想とそれに対する「具体的な反論」を積み重ねて行くことが重要です

「誰」が「何のために 「どうやって」農協を改革したいのかという 。 」顔 の見える議論・報道・結論を期待します

組合員の生命・財産を守ることも重要ですが、共済事業中心となり、他事業は利益がないので見捨てられていると思います。

経済事業においても、流通コストの低減により組合員への安価で品質の良い資材提供が目的とされておりますが、民間業者より価格が高いのが現状であります。

農協は販売の結果には何も責任は有りません と平気で私に言う今の農協は、あまりにも自分達を守る事ばかり考えすぎてるのではないでしょうか。

上部団体の職員の削減及びスリム化。

農業者の意欲を支援するどころか、農業者を縛る組織としての農協になっているのが現状であると思います。

農家は自ら努力し、知恵を働かせ、自分の産物の市場価値を高め、自ら再生産の道を切り開くのでなければ生き残れない。

自動的に集荷されてくるという旧制度の延長線上にいては取り残される。

農家組合員の所得向上のために経営資源をどこにどう投入すべきか議論すべきだ。

系統への集荷率向上対策、同一品目、同一品質の大量集荷、大型ロット販売方式を今や見直す必要がある。

農協を通じた販売が農家にとってメリットがあるかどうか 価値あるサービスを提供できるかどうかがポイント

農協は、専業的な農家を支える事業に特化したのみで良いのか。地域農業の構成員である多様な農家を包含した、多面的な役割を発揮すべきではないのか。

農業者の為でなく、役員のための「農協」なんて要らない!

単協が一番上でないという発想がおかしいし、営農部門が組合の筆頭。 位置にないのが摩訶不思議ですね

今認識すべきは 消費者は個性ある食べ物を求める傾向

供給側がニーズの多様化に合わせることが求められている。集団取引で没個性の大量供給だけに委ねていては価格だって弱くなりかねない。

独禁法に該当することを行った場合は、その適用を受けてもらいたい。特に、その上部組織の全農は、競争を阻害しております。

現在の生産者の数と組織構成人数との逆三角形構造は、農業生産の維持が大切なのか。組織体の維持が大事なのか。本来の農協原理とは程遠い状況となっているように思えます。

1個で満腹になる消費者に「これを安くするから3個食べて下さい」と勧めても買わない。

販売(営業)能力がなく、資材は商社より高いような農協に存在価値などあるのでしょうか。



JAもいろいろ言われていますが、もう一度ゼロベースで、本当に農家のため。消費者の食の安全を守るために考え直す時期だと思います。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。

4 件のコメント:

  1. はじめまして。

    前から思っていることなんですが、JAって何のためにあるんでしょうか?

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  2. つんどくさま。コメント&リンクありがとうございます。

    こちらからもリンク張らせていただきます。


    >前から思っていることなんですが、JAって何のためにあるんでしょうか?

    そもそもJAは、農業者の協同組織の発達を促進することにより、農業生産力の増進及び農業者の経済的社会的地位の向上を図り、もつて国民経済の発展に寄与することが目的なんですよ。

    そのために、信連や共済連。全農。中央会などの上部団体があります。

    でも、今は。。。

    上部団体。JAの存続のために経営している感じですね。


    もう一度原点に返って、ゼロベースで農家のため。消費者の食の安全を守るためにどうするかを考える時期だと思います。


    これからもよろしくお願いします。

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  3. リンクありがとうございます。

    JA存続のためですか・・・
    今の農家は、JAが存続しないとダメなのでしょうか?

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  4. つんどくさま。

    >今の農家は、JAが存続しないとダメなのでしょうか?

    JAの主役は農家組合員です。
    その農家組合員が、JAはもう要らない。存続しなくていい。と言うのなら解散すればいいと思いますよ。

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