2010年12月29日水曜日

レバレッジノート43

菅首相は細川厚生労働相と会談し、「生活や住居の確保が困難な方に対し、自治体と協力して、しっかりと支援してほしい。年末年始にかけて情報を集め、様々な状況に対応できるよう注視してほしい」と指示したそうです。

天下り役員の給与。退職金で、彼らを雇えば済む話なんですが。
なんだかな。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、ことのは塾氏の常識・非常識文章構成法です。



まず、「あなたが言いたいこと」をハッキリさせておきましょう。

主張すべき事柄はあなたの商品の『特徴的特長』となるでしょう。

『特徴的特長』とは、あなたの商品を同類の商品や他社商品と差別化するポイントを言います。「なぜ、その商品を選ぶべきなのか?」という質問に対する答え。

他社商品と差別化できるポイント、つまり「これがあるから、ウチの商品を使うべきなんです!」と声を大にして主張できるポイントを書き出す。

まずは文章の『タイトル』からです。あなたの商品が持つその特長を目立たせるため、タイトルではあえて「他の一般的な商品」を引き合いに出してみましょう。

「他の商品はこうだけど、ウチのだけは違うんですよ」「常識否定テクニック」のタイトルとしては合格です。

「売上がアップする文章」のタイトルは、「え?なに?」と読み手の興味を惹くことがその目的なのです。

このタイトルには、あなたの商品の特徴的特長をもってすれば、カンタンに覆すことのできる『常識』、
『思い込み』を表現していきましょう。

「他社製品や、従来の製品ではそうだったかも知れませんが、当社の製品は違います」という主張ポイ
ントがここで明確になりますね。

それに続く本文には、タイトルと同様の『非常識なこと』を書いていってはいけません。逆に『常識的なこと』を書いていくのです。

そうすることで、読み手に抵抗無く読み進めてもらうことができるからなのです。

人は誰も自分の中の「常識」に合致するものを好みます。自分が知らなかったこと、認めていないことを声高に主張されても、あまりいい気分にはなれません。

むしろ、どこかに矛盾点が無いか?と否定的に読まれてしまうことも少なくありません。

そこでまず冒頭部分では、「常識」を描写して、読み手に反感を持たれないようにするのです。

ここに描く「常識」とは、あなたが扱っている商品の特徴的特長の『逆』のことを言うと考えるといいでしょう。

冒頭部分には、読み手が常識と思っている(思い込んでいる)ことを、あえて主張していきましょう。

ここでは、冒頭部分で展開した「常識的なこと」を今度は否定するような話にしていくのです。

本文冒頭に書いた『常識』を否定しながら、あなたの商品の特徴的特長を見せていくのです。

常識否定のもっともポピュラーな形は、「○○というのはすでに古いのです」という話の展開です。『過去の常識』なんですよ、と教えてあげるという形をとって、自社商品の特徴を「新しい常識」として提示していくのです。

それは、読み手を否定しない話の進め方だからなのです。読み手の持っていた常識そのものを否定してはいけません。

読み手の常識を否定するのではなく、「それが常識だったことも確かにありました」と一旦肯定するのです。

そして、「それはもう古い常識なのですよ」と”新しい常識”という形をとって情報を提供するのです。




みんなが思い込んでいる常識を否定する。
それは古い常識なんですよと情報提供する。

なんにでも使えますよね。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。

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