別に工業の自由化はどんどんしていいのですが、そのために国民生活を壊していいのか。と言う話ですね。
食と空気と水がなければ、お金があっても生きていけないんですけど。
信です。
インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。
もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。
今回は、本田健氏のお金のIQ。お金のEQです。
食べ物に関して過食症・拒食症があるように、お金にも過食症・拒食症があるとわたしは考えています。
今よりもっとお金がほしいと思うか、お金なんていらないと拒否反応を示すかの両極端の生活を送っているからです。
その人によって、適正な収入と資産規模がある、と私は考えます。
多くの人は、お金過食症にかかっているといえるでしょう。お金をたくさん稼いで、資産を多く持った人が勝ち組で、幸せになると勘違いしているのです。
お金拒食症にかかっている人もいます。お金なんかいらないといって、お金の存在を無視して生きようとするボランティア志向の人もいます。
お金をうまく使うことで、世の中に多大な貢献ができることを知ってください。
お金との関係は2種類しかありません。それは、お金に使われるか、お金を使いこなすかのどちらかです。
どうしてみんなお金を欲しがるのかを理解しておく必要があります。
生活のため安心感を得るため安心感を得るため人は、お金=安心だと思っています。
普通の人がお金を欲しがるのは、何も贅沢をしたり、金の亡者になるためではありません。万が一の時が心配なので、安心を得るためにお金が欲しいのです。
パワー(権力)を手に入れるため お金は、将来、自分の好きな何かに変えることができるからです。
いったんお金の権力の魅力にはまると、それは中毒化します。
愛や尊敬、友情を得るためお金さえあれば、愛や尊敬、友情が得られると思っている人も大勢います。
お金を使って得られる友情や愛情、尊敬は、表面上のもので、もろいものです。
自由を得るためお金は、多くの人にとって自由の象徴です。
社会を見返すため 小さい頃、貧困生活をして苦しんだ人は、社会を見返すために、お金を欲しがります。
愛や感謝を表すため お世話になった両親にプレゼントしたり、恩人にお礼したいから、お金が欲しいというものです。
社会に還元するために、お金を欲しがる人もいます。お金には、複数の機能があるからです。
交換機能。お金は、本来物の交換を便利にするための道具として発明されました。
蓄積機能 。お金の便利な点は、それを蓄積しておくことができることです。
増殖機能 。お金は、現在の資本主義経済のシステムでは増えていく性質を持っています。お金がお金を生み出すような仕組みができているからです。利子がその1つです。
お金のことを考えるとき、いろんな感情を感じます。
不安や恐れ 。多くの人は、お金を使うときに漠然とした不安を感じます。
お金がらみの不安はその人の人生を蝕みます。しかし、これらの不安は人生の不安であって、お金とは直接関係ありません。
イライラや怒り 。自分に対しても起きますが、家族やパートナーのお金の使い方に対してよりでてきやすい感情です。
お金で感じるイライラも、実は夫婦の問題だったり、人生をコントロールできないことに対してだったりします。
ワクワクと興奮 。お金を使うことに中毒になっている人に見られる感情です。お金を使うたびに興奮を感じる人の問題は、人生で自分らしさを表現していないことです。
無感覚 。お金に関して何も感じないということもあります。お金に関して感じるとネガティブなことばかりなので、すべての感情をシャットアウトしてしまったというケースです。
静かな喜びと感謝 。幸せで豊かな人生を生きている人は、お金のことを思うとき、それをもたらしてくれた人に感謝をします。
あなたがお金を払う相手が豊かになることをイメージできると最高でしょう。
お金と幸せに付き合うには、まず、自分のお金との付き合い方が、どうやって形作られたのかを知るのが最初のステップです。
あなたの人生に影響を与えた長い年月 ――― 145 年カレンダー
現在のお金、仕事、男女関係の問題を読み解く上で、過去をさかのぼるのは、とっても大切な作業です。
自分のおじいさん、おばあさんが生まれた日、就職した日、結婚した日、事業を起こそうと決意した日などが入っています。
自分の父親、母親が生まれた日、最初に出会った日、結婚した日、自分の兄弟姉妹が生まれた日も入っているでしょう。
自分の生まれた日や小学校に入学した日、クラブ活動に明け暮れた日、最初にデートした日、いろんな思い出があるはずです。
あなたの人生を作り上げた要因は、これだけの膨大な年月のいろんな出来事が関係しています。
このカレンダーを見て、自分の人生には限りがあるのをもう一度自覚してください。
人生を生きるルールが属する場所で違うということでした。どこの場所で勝負したいのかを決めることです。
生き金を使うことが、お金のIQの第二番目です。
金持ちは自分を豊かにしてくれる物を買い、貧乏人は豊かな気分にしてくれる物を買う。
友人がお金に困るたびにお金を平気で貸してしまう人がいます。彼は、友人に嫌われるのがいやなのと、太っ腹なところを見せるために、それをやっています。
しかし、そのせいで、借金している友人は、「自分のお金の人生」に直面することができなくなってしまいます。
もし、その人が、お金を貸すことをきっぱり断ると、彼は一時的に落ち込むかもしれません。
しかし、そのことが、自分がなぜ借金をしなければならないようになったかについて考えるきっかけを与えます。
お金を守ることに関していうと、90%以上がメンタルな問題だとわたしは考えています。それも、その多くが人間関係の問題です。
投資のルールとビジネスのルールが違うことを知らなければ、成功するのは難しいでしょう。
日本の90年代を通して、一番利回りのよかった投資商品が何であったかを知るべきです。それは、なんと、郵便局の定期預金だったのです。
「自己投資は、一番高い利子をあなたに払う」時代の流れを的確に読むことリスクを計算しておくこと普通の人が投資に失敗するのは、リスクを考えていないからです。
最悪の可能性にも準備しておくことリスクと同時に、最悪のことも考えて、それでも対処できるようにバックアッププランをいつも練っておくことです。
お金の流れが、どこからどこにいきそうなのか、たえず先を読むことです。
ビジネス・投資のスキルに磨きをかけること「獲得する」のと「受け取る」のとどちらが効率的か?
「受け取る」というと、なんか受身的で成果があまり期待できない感じがするかもしれません。頑張ったり、努力するほうが、成果が出るに決まっていると信じている人は、多いようです。
しかし、よく観察してみると、「受け取る」ことが圧倒的に効率的なのです。
「受け取る」というのは、怠けることでも、受動的なことでもありません。もたらされるものを感謝して受け取ることなのです。そのためには、信頼をうけるだけの人間にならなければなりませんし、努力も必要です。
ただ、いったんそういう人間になってしまえば、後は、ツキの波にのったも同然です。
豊かさへの最初のステップは、自分がどれだけのものを受け取っているかを理解することです。
ビジネスに当てはめると、今あなたが生活できているのも、現在のお客さんがいるからです。彼らがあなたの会社にお金を払わなければ、あなたは今頃路頭に迷っていたはずです。彼らが、あなたを養ってくれているわけです。彼らの存在をしっかり受け止めることが最初のステップです。
与えることが、受け取ることになるし、受け取ることが与えることにもなるという真理がわかると思います。
「どんなことにも、簡単に喜べる人になる」ことです。
感謝するものは増えていくという法則があるとわたしは思います。
自分の持っているもの、知っていることなどをオープンにして、いくらでも分かち合ってくれるからです。自分のものは、すべての人が使っていいという態度で人生を生きているようです。
「自分の好きなときに、好きなことをやり、困っている人がいれば、助けてあげる、そんなシンプルなことだよ」
自分の人生に入ってくるお金と、出て行くお金を正確に把握しています。
自分の人生に入ってくるお金と出て行くお金に対して感じる感情をチェックしてださい。
シンクロニシティーは、共時性とも訳されますが、「偶然にしてはできすぎたこと」を意味します。
幸せな小金持ちの人たちは、日常的にお金についてあまり考えていません。自分の大好きなこと、やりたいこと、楽しいことに意識を集中しています。
普通の人は、お金のために好きでもない仕事をして、ストレスをためます。
お金を使うときは、必要以上にうまく使えるかどうかに多大なストレスを感じます。
私は、経済的自由とは、1.いつでも富を生み出すことができる知恵を持っていること。2.どんな状況にも感謝できる心の平安を持っていること
幸せに成功するためには、お金のIQとEQ。両方とも高める必要があります。
受け取り。与えられる人になりたいですね。
あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。
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