2011年1月9日日曜日

レバレッジノート51

菅直人首相は8日。「このまま赤字国債を発行するような状態は、2年先は無理だ」との認識を示し、12年度予算編成で税財政改革に取り組む意欲を強調したそうです。

一国の首相が、二年先には財政破綻しますよ。と言っていいのか?と言う問題もありますが、既得権益を維持したまま財政再建するつもりなのか?と言うのが一番の問題。

輸出企業の消費税還付金の問題や官僚の天下り。米国への思いやり予算。まだまだ削れる所はいろいろあると思うのですが。。。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、神田昌典氏の即日。現金を生む手紙です。




お客は「ある内容を」「ある順番」に書かれると、行動を起こしてしまうのである。

①思い切ったオファー十②信憑性十③オファーの条件十④べネフィット十⑤行動への呼びかけ

「近日中に無料でお送りします。」 このように言い切ってしまうと、この手紙を読む側は、変なものを送られると困るので、手紙を読みつづけることになる。

オファーの信憑性 例) 「無料なのだから、どうせもらってもしょうがないものを送るのだとお思いになりませんでしたか?

私どもも面子がありますから・・・そんなことは絶対にありません。この商品は・・・(ここで品口のよさを強調する)。」

オファーの条件 例) 「興味がなければ、お送りしてもご迷惑になるだけですので、あなた様の許可をいただき次第、送付させていただきます。」

④相手に対するべネフィット 例)「通常価格は、○○ですが、今回この手紙をお受け取りになったあなた様には、特別ご優待価格○○円でお試しになれます。」

⑤行動への呼びかけ 例) 「特別ご優待ですから、今後、繰り返されることはありません。送付するのは簡単ですから、お忘れにならないうちに、いますぐお申込みください。」

どこでお客の購買意欲が喚起されているかといえぱ、無料で得られる、価値あるものが、いま反応しないと得られなくなるという点なのである。

PASONA(問題の明確化、灸りたて、解決策の提示、絞込み、そして行動)という公式は非常に効果的である。

反応を得るDMの公式を単純化すると、次のようになる。

ステップ1:ギャップを起こす。
ステップ2:ギャップを広げる。
ステップ3:オファーを提示する。
ステップ4:対象を絞り込む。
ステップ5:行動を呼びかける。

ステップ1のギャップを起こすというのは、お客
の期待と現実との乖離を起こすことである。

これは送料無料と変わりないのであるが、「私が負担をするのよ」と表現を切り替えることによって、お客の側に罪悪感を感じさせている。

お客としては、このように期待と現実の差が開けぱ開くほど(すなわちギャップを広げれぱ広げるほど)、心理的に不均衡になる。

不均衡を直すために、行動を取らざるを得ない。これがDMに対する反応である。

限定を強調したとたんに、お客の行動は殺到するようになる。

重い腰をあげて、走り出さなけれぱ、気持ちが悪て仕方がないのである。




反応のいいダイレクトメールは、ギャップを起こし、広げ、オファーを提示し、対象を絞り込む。そして行動を呼びかける。という事だそうです。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。

2 件のコメント:

  1. まだまだ赤字国債を発行するつもりなんですね。
    税収よりも多い赤字国債なんてありえないですよ。
    財政破綻を狙っているとしか思えませんね。
    財政が破綻したら預金封鎖や新円への切替が起こるかも知れないです。
    そうしたら、今のお金は紙くず同然になってしまいます。

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  2. つんどくさま。コメントありがとうございます。


    >財政が破綻したら預金封鎖や新円への切替が起こるかも知れないです。
    >そうしたら、今のお金は紙くず同然になってしまいます。

    そうですね。
    今はデフレですが、そうなったらハイパーインフレに。
    円安に振れて、1ドル300円とか500円とかになると思います。

    もう。
    一国の首相が予算組めない。って泣き入れたんで、後はそうなったときに、日本が。自分がどう生き残るか。ですね。

    その前に、予算組めないんなら解散しろよ。と思うのですが。。。


    これからもよろしくお願いします。

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