2011年1月11日火曜日

キテン分下の宮川早生の間伐をしました。

昨日は、成人の日。全国各地で成人式が行われたようですね。
今年は式場であばれた。って話を聞かないので。。。大人になったんですね。


ちなみに、Twitter で、成人の日に成人式をするか。前日日曜にするかで都会と田舎が分かる。とありましたが、わたしの所は正月二日にするので、ど田舎です。



信です。
キテン分下の宮川早生の間伐をしました。



間伐とは、樹を間引くことで、株元からチェーンソーを使って伐採します。


なぜ間伐をするかというと、光が入るようになって葉が増える。みかんが美味しくなる。作業性が良くなる。からです。



キテン分下の宮川早生は、おやじが苗木から植え。計画密植栽培で栽培をしていました。
今、樹齢30年生くらいになっています。


計画密植栽培とは、苗木の植栽距離を1.5mとか2mと詰めて植え、幼木の時の収量を確保する。
みかんが生長して枝が混み合ってきたら、適時間伐をしていく栽培方法です。



と言うことで、枝が混み合い。作業性が悪くなってきたので、今年。間伐を行いました。


使う道具は、チェーンソーです。




間伐前のキテン分下の様子です。






間伐の終わった切り株です。
ザックリいきました。




切り飛ばしだと、あとの作業性が悪いので、小切ってまとめます。






間伐が終わった後のキテン分下の様子です。







えっ!?
間伐したって言ってもあまり変わらないやん。って?

そうです。
遠くから見て、分からないくらいの間伐の方が収量の激減がないのでいいのです。

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