2011年1月29日土曜日

レバレッジノート68

TPPに参加すべきだというみんなの党は、国内農業の競争力を強化する必要があるとして、このほど農業の振興に絞った政策を取りまとめたそうです。

その政策は、農地の集約を促すため、農地を売却する際の所得税の減免や、企業が農地を取得しやすくするための規制撤廃などの提案。農産物を輸出する法人に対する支援の充実。
民主党や小泉自民党と何が違うか?と言ったことは置いて、なんだかな。と。

普通。儲かるから規模拡大するのであって、儲かってないのに拡大すると赤字垂れ流し体質になります。


わたしは、農業生産額が平成21年に3兆円。食品産業が65兆円という現状を考えれば、流通考え直した方がいいと思うんですけどね。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、楽して儲かる農業のヒントの利益を得るために販売力は重要なテーマです。



実は昔と比べると販売はしやすくなっている。インターネットの普及。携帯電話の進化。メール便の低料金化。FAX電話の普及。低料金化。などである。

情報インフラというか、コミュニケーションが簡単にできる高速通信が充実してきていると考えて貰えばいい。

普通の人はすぐ作物を販販しようとするが、それでは成功しない。

トレーサビリティ。生産履歴を準備する。どうのように生産されているか。分かりやすく図式化する。

GAP。農薬などの資材管理である。農薬を管理する棚や箱は用意してあるか。作物と資材置き場は別々になっているかどうかである。これは写真を撮って、現場が見えるようにすればいい。

ポジティブリスト。残留農薬である。作物を検査に出して残留農薬を調べてもらう。

この三つは最低源必要なもの。作物がどのように作られているかが分からなければ、買いようがない。

その次は資格である。「エコファーマー」であるとか「有機認証」とか「大規模生産指定」とか「生産組合」「農事法人」など国が認るる資格を伝える。

一番のポイントはなぜその資格を取ったか。取った結果どのような成果が得られるのか、それを書いてみる。

作物名・収量・収穫時期を事前に予定し伝えることも大切である。

他とはどのように違う作物ができるのかである。他の生産者との違いは大きな売りになる。




USPですね。
スーパーとかで売っているそこらの農産物と一緒にするな。うちの農産物は・・・・が違うんだ。という部分ですね。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。

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