2010年11月30日火曜日

レバレッジノート25

政府税制調査会は2011年度税制改正で、地方税である住民税の生命保険料控除や地震保険控除を廃止する検討に入ったそうです。

法人税は減税って言っているのに、国民生活第一と言う党はやる事が違いますね。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、神田昌典氏の成功MAPです。



多くの成功者が、「利益がすべてではない」「与えることが重要だ」といいます。 これは、事実です。

私はコンサルタントとして、与えることを優先したために失敗する例をたくさんみてきました。利益ばかり追わずに人に与えることで社会の役に立ちたいと考えても、そうそう最初からうまくはいかないものなのです。

与えるよりも先にキャッシュフローが大切だということでした。資金が回らなければ、企業は継続できません。とても、人に与えることなどを考える余裕はありませんでした。“これからの人”が成功者の話を鵜呑みにすると危険だということなのです。

与えることには、それをすること自体によって心が満たされてしまったり、自分より力のある人に利用されてしまったりする危険があります。

いくら努力しても、成功する前に挫折してしまったり、人に利用するだけ利用されて終わってしまうのです。 与えることがその人のためになるかどうかは、人生のどのステージにいるかで違ってきます。

成功に向かう最初のステージで大事なのは、与えることではありません。「受け取る」ことです。しかし、多くの人が「受け取る」ことに罪悪感を感じています。

多くの人が、エゴを罪悪視しています。エゴというのは、自分の生存の安定性を求めることです。それなのに、それを自分勝手なことだと思っている人が多いのです。そのために、素直に「受け取る」ことができないのです。

「受け取る」ことができなければ、安定したキャッシュフローを維持することはできません。お金が回らなければ、企業は潰れてしまいます。

「受け取る」というエゴを正面から認めればいいのです。受け取って、あとで大きく返してあげればいいのです。「与える」ことと「受け取る」ことが循環のサイクルに入ります。

相手の好意を受け取ってしまったら、「返さなければならない、嫌だな」と思う気持ちがあります。これは隠れたエゴです。「受け取る」エゴを正面から認識できないことが、心の奥深く隠されたエゴに気づけないことにつながっているのです。

自分が満たされていない限り、人に与えることは難しいといっていいでしょう。

エゴを認識できて、エゴが満たされている人は、自分が幸せなのですから人を傷つけることがありません。エゴを満たすことは、自己を確立する大きなステップだと考えればいいのです。

エゴというのは自分の生存の安定性を求めることなのですから、エゴ自体には善も悪もありません。エゴはコップの水のようなものです。満たされればあふれた分を人に与えることができます。

自分で満たした水なら、自分で汲んできたものなのですから、人に水の在り処を教えることもできるのです。

キャロル・S・ピアソンのライフサイクルの考え方をもとに、教育者・神智学者のルドルフ・シュタイナー、心理学者のカール=グスタフ・ユングの考え方を取り入れて、私が構築したものです。

人間の心理には、まずエゴがあり、魂(ソウル)があり、そしてセルフがあると、ここでは考えています。

初めは誰でも、「無垢」な状態でこの世の中に生まれてきます。それが、物理的に親から離れたり、学校に入ったりして社会に出て、「孤児」と呼ばれる状態に進みます。

さらに、学校でいじめられたり、親が自分を理解してくれないなど、さまざまな経験を経て、次の「戦士」の段階になります。ここで、冒険に出かけるために、鎧が必要になります。

お伽噺の「桃太郎」では、桃太郎がイヌやサル、キジなどの従者を従えて鬼が島に鬼退治に行きます。桃太郎がおじいさん、おばあさんのもとを離れて(孤児)、鬼が島に鬼退治に出かけることを決意します(戦士)。そして、その過程で、まずはイヌ、そしてサル、キジに出会い、キビ団子を分け与えます(世話人)。そして、この仲間を得て、いよいよ鬼が島への冒険への準備が整います。

この段階では、桃太郎は、悪い鬼を倒して、金銀財宝を手に入れようというエゴに基づいて行動しています。

つまり最初の段階では、本格的な冒険に出発するための十分なエネルギーを得るために、金銀財宝というエゴに基づいて行動しているのです。

このようなお伽噺や神話はそれぞれ別の話のように思われていますが、実のところ突き詰めればほぼ同一のパターンに集約されるのです。それが、ヒーローが成長して挫折し、そこから復活する」というストーリーです。

このエゴの段階では、自分自身をしっかりと確立することが目的です。

使命を持って、世の中をよくしようと挑戦するものには、鎧が必要です。どんなに崇高な理想を掲げても(実は、崇高であればあるほど)世の中には、それを蹴落とそうとする輩が大勢います。

世の中は矛盾に溢れています。その矛盾を超えて、使命を実現する力を持たなくてはなりません。

ところが成功法則は、すでに鎧を十分身にまとった強者により教えられることが多いために、初心者にとっては勘違いを起こす危険性がある場合もあります。

「与えることが重要だ」という教祖を信じるばかり、信者は教祖に与え続ける。教祖は奪うだけ奪って、信者は身ぐるみはがされる。

「与えることが重要だ」という言葉を、教祖が使った場合には、極めて効率のよい集金メカニズムになるという側面を認識していなければなりません。

どんなに世の中のために身を尽くしてきても、ある一瞬の判断を誤り、人生の終盤を刑務所で過ごすという落とし穴はそこら中にあるのです

エゴが確立される、つまり外側の殻をしっかり強くし、自分を守ることができるようになっても、エゴのコップの中が空っぽだと、心は満たされることがありません。

次の段階は2つめの円のステージということになりますが、これは水を得る、つまりソウルを得る段階になります。

2つめのソウルのステージに到達するまでにエゴを確立していないと、すなわち欲望や悪というものを知っていないと、その後の人生で惑わされることになります。

エゴを確立し、ソウルを満たして、そこではじめて自分の存在に気づくということなのです。それは空気のようなもので、セルフと呼ばれます。

この段階になると、個と全体、自我と社会の境界がありません。社会のことを考えながら自分を確立していく時期なのです。これが、3つめの円のステージです。

このライフサイクル理論は、ダイナミックな変化を前提にしています。それに対して一般的な成功法則は、変化が起こらないことを前提にしています。

世の中に変化しないものはないのにもかかわらずです。これが、一般的にいわれる成功法則を実行する人が道を誤る理由です。




成功にもステージがある。ということですね。
自分がどのステージにいるか。これから先どうゆうステージがあるのか。その問題は。対策は。考えることがいろいろありますね。

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2010年11月29日月曜日

庭に粘土団子を撒いて、五日目

TPPを推進している人って、
フードマイレージとか、バーチャルウォーター。
生物多様性。遺伝子組換えの交雑。今年の米価下落や食料主権。
禁輸された時の対応や、連作障害とか、どう考えているんでしょう?

誰か教えて下さい。



信です。

粘土団子を庭に撒いて五日目の様子です。





レバレッジノート24

広島県で、ごはん食の大切さを親子で考える「よい食ライススポーツセミナー」を行ったようです。
県内の小学1~4年生と保護者79組が参加。トークショーや親子でおむすびを作り等をしたと。

食は大事ですから、こうゆう取り組みが増えるといいですね。



信です。

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今回は、楽して儲かる農業のヒントの効率的な土作り6つの方法です。




人間に同じ人がいないように土も場所によって性質が異なる。そこに作物を植えて長年、栽培をしているとしたら、さらに性質は変化する。これを無視して土づくりをしても土はできないのである。

山を開墾した新しい土の場合とか、無理やり土地を改良した場合などが、この例になる。 P・H調整をする必要がある。

石灰とマグネシウムを入れて、まずP・Hを改善する。

有機肥料を入れる。やせた土の場合はその次にぼかしを投入した方がいい。

有機肥料を大量投入した畑の土によく見られる現象である。

特に鶏糞を入れている所が肥料過剰になっている場合が多い。窒素、リン酸、カリ、石灰の過剰である。

この改善方法は深耕ロータリーをかけて5センチほど深く掘るのである。そうすると5センチ分だけ新しい土と混合することになる。

水田転作の過湿畑は基本的に畑作に向かない。それを無視してトマトなど栽培すると灰色カビなどが大発生してしまう。

空井戸を掘ったり、暗渠(あんきき)の排水を入れて、排水をよくするのである。

水分が多いために有機肥料を入れると腐敗して、還元状態を作ってしまうのである。暗渠に使う管は塩ビ管よりも陶器の素焼き管がすぐれていることは知っていて損にならない。

重粘質というのは土が粘土で重たい土である。排水もよくない。乾燥すると水分が全部抜けてカチカチになる。とても扱いにくい土である。

人参・ごぼう・玉葱などの根菜類を作ると形状は悪いけれども抜群に旨いものができる。

大型の機械を入れて土を切りあげる方法を取るが、またすぐに戻る。

マルチをしている所に多く見られる。マルチをすると水に溶けないので石灰がそのまま残る。これは深耕ロータリーで5センチほど深耕して新しい土とまぜれば簡単に改善できる。




自分ところの畑の土壌がどうなっているか。一度調べてみたらいいですね。

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レバレッジノート23

今日は「いい肉の日」だそうです。

宮崎県の肉用牛の関係団体や企業によって構成される良き宮崎牛づくり対策協議会が宮崎牛をアピールするために制定した日です。



信です。

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今回は、メルマガについての記事です。




夢を、具体的な目標へと精緻化して、そのうえで、その目標を紙に書くなど、常に意識化することで実現できるのです。

大規模の“自分のメディア”を持つということです。

厳しい束縛条件で、低い数字を目標にするより、緩やかな条件で、高い数字を目標にした方が、より大きな結果を生み出します。

今の「生活」と天秤にかけても、やっぱりずっと続けたい。「できるだけ大きな夢を描く」ということです。

夢を、夢のままで終わらせないための方法を知る、ということです。途中で息切れしないために、何が必要かプランを考えることです。

「目標を数値化する」ことです。

スタート時に、みんなが狙っているチャンスを狙いに行っても、まず、勝つことは出来ません。最初は、誰も狙っていないチャンスを発見することが大切です。

上位に入ったときの活用法がイメージできれば、大きな意味を持ちます。

数字のパワーがあります。その成果のすごさを客観的に表現できる数字を、他の人よりも、先に見つけて、活用した人が勝ちなのです。

自分の体験に基づいた、今世の中の誰も知らないようなノウハウの提供で、実力を知ってもらう、圧倒的なクオリティ。これが、「最初のレポート」に課せられたミッションです。

誰も知らないようなオリジナルなノウハウでありながら、そのうえ、誰でも実践できて成果が挙がるノウハウ、

アイデアの宝庫=「読者の悩み」を拾ってみることにしました。

お金をかけずに、読者を1000人以上集めるようなノウハウがあったら、少なくとも、10万円以上の価値があります。

今、この市場は、どのようなルールで動いているのかを、自分なりの視点で、捉えなおしてみましょう。

今、どんな情報が主流なのか?その市場で、“常識”だと思われていることはなにか?その市場の、クオリティの“レベル”は、どの程度なのか?その市場で、“成功している人”は、どんなことを言っているのか?

今、市場で当たり前だと思われているルールは、ちょっと違うのでは?

あなたは、オリジナリティの高いレポートを書くことができます。

この切り口さえ決まれば、あとは自分の体験を一気に書けば、強力なレポートになるのです。

マーケティング・“ツール”が、一つ一つの武器だとすれば、大切なのは、マーケティング“プラン”という、トータルの作戦です。




どうゆう切り口でプランを立てたらいいか。
今、どんな情報が主流か?常識だと思われていることは?クオリティのレベルは?その中で、自分の立ち位置は?と言う視点からプランを立ててみます。

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ブログの投稿にHTMLエディタを使ってみよう!

愛媛県知事選挙は、前松山市長の中村氏が当選しました。

残念。
違う人に入れたのに。

まぁ、決まった以上はより良い県政をしてもらいたいですね。



信です。

わたしは、HTMLエディタにez-HTMLを使っています。



今までは、TTT Editorを使っていたのですが、更新が止まってしまったので、乗り換えました。



今頃HTMLエディタをなぜ使っているか?と言うと。

ブログに写真を貼付けたり、アンカーでリンクしたり。テーブルで表を載せたり。といった時に、自分の思ったとおりに載せることができるので、HTMLエディタを使っています。



では、なぜHTMLエディタの中で、ez-HTMLを使っているのか?

それは。
XHTML形式で記述ができるからです。


他にも、ショートカットキーや、エディタ上のポップアップメニューなどのカスタマイズが自由だったり。

ファイル検索、Grep検索、正規表現やあいまい表現にも対応した強力な検索。置換機能が付いていたり。

SJIS、JIS、EUC、Unicode16LE、Unicode16BE、UTF-8、UTF-8Nの文字コードに対応していたり。

内部ブラウザ(要 I.E.4.0以上)とHTMLとのタブで即座にプレビューすることができるからです。



もし。あなたがブログの記事をブラウザから入力しているのでしたら、一度HTMLエディタを使ってみて下さい。

便利ですよ。

ez-HTMLのダウンロードはこちら。
→ http://www.w-frontier.com/software/ezhtml.html

2010年11月28日日曜日

レバレッジノート22

愛媛知事選。今日投票日です。
立候補者は、共産新人で党県委員会書記長の田中克彦氏、ともに無所属新人で前松山市長の中村時広氏自民県連、公明県本部推薦、民主県連、みんなの党支部支持、元愛媛大学長の小松正幸氏(69)の3人が立候しています。

誰が新しい愛媛県知事になるのか。。。



信です。

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今回は、田渕隆茂氏です。



有料メルマガという方式を取ったのは、理由があります。ノウハウをいきなり完結させる必要がない。過去のノウハウ。現在進行形のノウハウ。など有料メルマガという形で小出しに配信することができます。

ノウハウをリアルタイムに配信できるという利点もあります。タイミングも重要な要素ですから。

有料メルマガは継続購入いただける方式である。情報商材は、同じ人が同じものを2つ買いません。当たり前です。しかし、有料メルマガは有益な情報を毎月配信することで継続的に買っていただけます。

継続収入を得るためには、2つの方法があります。次々と新規顧客を開拓し、同じものを違う人に売る。既に購入頂いた方にリピート購入していただく。

商売の基本は、長く生き残ること。長く稼ぐ続ける仕組みを作ることです。

自社媒体の中でそれを完結できるのがベストです。

情報販売の売上を長く続けるためには、継続的に広告を打つ必要があります。常に新規客を焼いていく焼き畑農業なのです。

大前提として、成約率の高いセールスレターが必要です。レターの成約率が低いと広告費倒れになります。

広告先がなくなるととたんに売れなくなります。

私の有料メルマガやその他の稼ぎの仕組みは全く関係ありません。

自社媒体が中心ということは、広告費がかかりません。

有料メルマガをはじめた最大の理由は、2番の継続収入です。

1:1日1000人集まるサイトを作った。

2:そのサイトで売れるものを売った。

3:時間的金銭的リスクのない方法で通販を運営した。

ノウハウというのは行動を効率的に加速させる物だと思います。

目標設定は、いつまでにどうなる。という最低2点が必要です。期限や目標は、今の環境下で不可能であろうことでも、かまいません。

今のあなたには不可能でも、考え方が変わって、行動が伴って、目標設定がはっきりしてゴールが見えているあなたには、簡単かもしれませんから。

手帳に書いて毎日確認したり、部屋に貼ったりしましょう。特に、どうなりたいのか?これは具体的に書きましょう。

実際に、欲しい物を見にいきましょう。車なら試乗もしましょう。繰り上げ返済の見積もりを出して、いつまでに返済できるか?考えてみましょう。

具体化をすることで、目標が身近なものになります。

何かあっても目標のためにあきらめない。今すぐできることは、先延ばしにせず、今すぐ行動する。

HPを立ち上げる目標は2つあります。

あなたというブランドを確立することです。情報を数多く発信するのです。HPでも数多く出し惜しみしないで発信して、メルマガでも発信する。

触れる情報が多ければ多いほどあなたが、どんな考え方をしているのか?どんな情報を持っているのか?などわかってきます。

全ての方が分かる必要はありません。その情報を本当に欲しい人にだけわかればよいのです。

数多くの読者の方々の中で、私の話、考え方に興味がある方に手をあげていただきたいというのが、本当の狙いです。

ご質問などからコラムに発展することが多いですので、御便りを下さい。という呼びかけや、プレゼント企画を実施して、その際にサイトやメルマガの感想を下さいね。という企画をします。

普通、メルマガの発行者やサイトオーナーにメールを書くということは、そんなに頻繁にありませんよね?それを待っているとメールは来ません。しかし、こういう仕掛けをしますと結構気軽にお便り頂けます。

それに対して、しっかりご返事をする。しかもできるだけ早く。返事が来たこと自体で差がつきます。

このようにサイトで、メルマガで、メールで何回も接することで他のサイトとは違ったコミュニケーションで差をつけるのです。

多くの人と交流するというのは、勉強になります。質問にお答えするということもお答えするために勉強したり、どうご説明したら、わかりやすいか?お便り別に考えたり、本当にお互いが成長できます。

2つめは、見込み客のメールアドレスの収集です。あなたに賛同される友人のメールアドレスの収集です。

理由は、物を売りつけるためではありません。あなたのファンになってもらうためです。

そのためにまずは、メルマガを使います。メルマガは

1:情報発信手段

2:アクセスアップ

3:メールアドレス収集

サイトは待ちのメディアです。しかし、メルマガはこちらから仕掛けるメディアです。

サイトに誘導してアクセスアップにも貢献しますし、サイトにプラスオン、リアルタイムに情報をお届けできます。

メディアを確立するにあたって、サイトとメルマガはセットにすると相乗効果が大きいです。

本と検索の情報で基本的な事柄を学ぶ。脱初心者の部分は自力でクリアーするようにしましょう。

収入の仕組みを作るというのは、無から収入を生むわけですので常に勉強が必要です。

基本が出来ていたら、キーワードを知れば、具体策をどうするのか?わかります。

メルマガ読者を増やす究極の方法は、「お金を使いなさい。」以上です。

仲間のメールアドレスを収集する。この仕組みとして、メルマガをはじめて、フォームを置く。私のサイトを御覧頂きますとわかりますが、全てのページにフォームを置いています。

サイトを見ていただけるのが、第1段階。ブックマークに入れていただくのが、第2段階。メルマガ購読が第3段階ですね。

商売の基本ですが、お客様の立場で考えるとわかります。あなたの問題を解決してくれる。そういうサイトですよね。

HPというのは、テーマが重要です。ネットというのは、何かを調べたいという目的で、アクセスされる方が大半ですので、テーマをしぼって作ることが必要なのです。

メインテーマは、1つの方法として深く掘り下げる必要もあります。

そこに掲載されている情報が、どこにでもある情報ですと他のサイトとの差別化ができません。

「メインストリートにお店を出すのではなく、田舎の空き地に店を出してそこに人の流れを作る。」

「お客を集める→欲しい商品を聞く→提供する」

皆さん、逆なのです。商品を用意して売れるだろうとお客を探す。そしてお客が集まらないで売れない。

HPを好きになる人を膨大な人の流れとして集める。これができますと収入の流れは簡単です。

テーマをしぼって、それについて深く書くのです。今、すごく大好きな趣味であるとか、仕事されている業界の裏話であるとかいくらでもネタがある。知らない人から見ると裏情報に見える。そういうテーマが良いのです。

次のパターンは、これもCDセミナーでお話しましたが、データーベースサイトです。今度は、浅く広くです。この場合は、とにかく広くする必要があります。ただし、何のデーターベースなのか?これはしぼる必要があります。

大事なのは、最初に地域限定部分でしっかりしたデーターベースを作ることです。次は、訪問者の方からの情報提供をまとめる形で、全国展開するのです。

それが深いところ、もしくは浅く広く解決できるものを作れば支持されるのです。

あなたがHPを作る際に目標としては、100程度のネタを書けるであろうテーマを選択することをお奨めいたします。

ネタ自体は、訪問される方が多くなっていきますとご質問などのお便りから、生まれることも多いですが、自力でこれくらい書ける。あなたが大好きなこと専門知識のあるジャンルがよいでしょう。

情報を数多く、掲載するということは、何回もアクセスしてみる必要がありますので、お気に入りに入る可能性が上がります。

ページ数が多いということは検索エンジンに引っかかる可能性もあがります。

全て同じ構成です。雛形を最初に作っておいて、上部メニューと右メニューは全て同じです。

全てのページから各メニューにいける。全てのページからメルマガを購読できる。CDを購入できる。ということです。

こういう雛形を作っておいて、サイト自体の統一感も出して、文章部分だけ書き直して貼り付けて作っていけばよいのです。

そうすることでどのページで検索に引っかかっても同じ条件で、訪問者を導くことができます。

いつも使っているサイト、ヤフーやその他ポータルサイトなど参考にされると勉強になります。

音声セミナーの作り方。必要なものは、ウェブカメラ(マイク付)とフリーの録音ソフトです。

ウェブカメラは、LOGICOOL QV-4000WH Qcam Pro 4000など。

録音ソフト。私はこれで、パソコンで録音しています。いきなりメディアプレイヤー形式になりますから、簡単なのです。そして、サーバーに音声ファイルをアップロードして、そのファイルにリンクすれば、メルマガで配信できます。

Eブックを作るのは面倒ですが、録音なら話すだけですので簡単です。

Eブックと連動させる形式もできますよね。Eブックで声で、伝えたい部分は、音声ファイルを作っておいてリンクすればOKです。

無料メルマガで音声を配信してもよいですし、語学系のメルマガなどでも使えます。

100前後の情報のコラムが書けるということは、そのテーマについてあなたが、精通している必要があるということです。

ビジネスのHPやメルマガが儲かるからといって、安易に取り組むのではなく、100以上の情報を書けるテーマを選択するということが、重要です。

深く広く書けるテーマがあるはずです。

広告費を使えば、強引に流れはできますが、情報を満載にして思わず友人に紹介してみたくなるHPやメルマガにすることが大事です。

サイトに訪問する理由があるか?これは本当に初期の問題ですが、継続してアクセスしたい情報やコンテンツがあるか?

そういうコンテンツをおいた上で、メルマガからリンクをはってアクセスを送る。もちろん、相互リンクやSEOやまめな更新も必要です。

どのくらいの周期で再度見たいですか?それとも、1回きりですか?

検索エンジンなどでタイトルが露出したときに見てみたいですか?

稼ぐシステムです。稼ぐためには、色々な方法がありますよね。アフィリエイト、月極めバナー広告、有料メルマガ、情報商材、クリック広告、通販、ヤフオクページへの誘導などなど。

根本的に数が少ない人がまず多いです。

小さいものから大きなものまで、アフィリエイトでリンクできるものは、アフィリエイトにすると徹底しています。

稼ぐサイトやメルマガというのは、理屈は簡単なのです。

1:大きな人の流れがある

2:稼ぐためのリンクがある

恋愛小説の文庫本なんかを105円で買ってくるんです。1円スタートにして、50冊くらい(もっとでもいい)出品します。

キーワード検索に引っかかるように工夫して、今のブログに誘導。メルマガに誘導です。

要するに小説を書いて売りたいのですから、ヤフオクは広告ですね。1出品あたり105円(本代)と10.5円自動再出品を3回までめいいっぱいかけておいて、落札されなくても、何度も再出品されるようにしておく。

そして、落札されたら送る。でも目的は落札ではないです。

さらに出品を新品にしてもよいです。文庫なら500円くらいですか?売れたら、アマゾンで注文して送ってもらえばOK

出荷の手間も要りません。画像もアマゾンから引っ張ってきて出品すればよいですね。

新品ならさらにアクセスが増えます。費用は微々たる物ですしね。

「興味がある人のリスト獲得(メルマガ購読)」メルマガにさえつながれば、人間関係を作りながら、テーマに沿ったものを長期的に販売することができます。

一気に増えなくても、質の高い読者ですので、有料サービスで大量に獲得できる読者より濃いです。

最初の出品だけ面倒ですが、後は再出品。この数をどんどん増やしていく。1回の出品で1人の読者獲得でも見えない利益が出ます。

属性のあわない読者1000人より、属性のあう読者100人の方がよいわけですので、そういう意味ではやってみる価値は大きいと思います。

テーマに沿った本を出品するという方法ですので、結構様々なジャンルに活用できると思いますよ。

メルマガを複数テストしてみて、本気で取り組みたいものだけ資金投下されることをおすすめします。

お金を使う=必要な投資をする。メルマガは、やはり1万部は欲しいです。何故なら、何をするにしても1万部あれば、ある程度強力なメディアとして機能するからです。

紹介文ですが、まぐまぐは、検索機能があるのですが、起業関連で検索キーワードになるであろう言葉を数多くリストアップして、ちりばめてあります。

タイトルもそうです。限られた文字数の中で、キーワードを入れながら、インパクトのあるタイトルになっています。

125の秘策と意味不明な数字が出ていますが、数字自体には根拠がありません。

125という数字で「おやっ?」と思わせるのが、狙いです。

新しいメルマガしか掲載されませんが、そちらで集まった読者の方に対して、メルマガ中でもう1つ発行していますという宣伝ができます。

メルマガを数多く持つことにはメリットがあります。広告を募集するにしても2誌1度に募集すれば部数が多い分収入があがります。

相互紹介のご依頼を受けても、枠が倍になります。相手の部数に応じて、振り分けることが出来ますし、例えば携帯ノウハウメルマガで紹介しても、相手の紹介は本体をお願いしたりもできるのです。

相互紹介の回数の割には、部数が伸びているのはそういう仕掛けもあるのです。

メルマガは、何誌でも発行できます。失敗してもかまいません。成功した物だけ継続して発行するという方法も使えます。

選択と集中という戦略で、今回の話のように1誌を伸ばすということもできます。できれば平均した部数のメルマガを持っているより、1誌飛びぬけて多いメルマガを持っている方が、強いですのでやはり選択と集中戦略が良いでしょう。

まず、固定観念は消してくださいね。私なら、畑岡さんなら、室賀さんならという視点で見ると早く成功できると思います。

やはりメルマガは、1万部で1人前と思います。

英語のメルマガ1万部で、月10万円上がるとしたら、創刊時のスタートダッシュで10万円使うことは、費用対効果が高いと思いませんか?

これにプラスして有効な相互紹介をします。英語系で部数が多いところがよいでしょう。

6000行きましたら、アフィリエイト広告も貼ってもよいと思います。収益を上げながら、そのお金はプールします。広告費に使うのですよ。

ネットビジネスをする人は、無料にこだわる人が多いですが、近所の儲かってなさそうなラーメン屋でも、チラシをうちます。

ネットビジネスをする人は、ラーメン屋よりも大きい夢を持ちながら、無料で済まそうとするのは、不思議です。

お金がなければビジネスなので借りればいい。適正な費用を投下できないならビジネスにならないから、参入すべきではないということでした。

ネットの場合投下する費用は、少ない上に、何回も投下しても、利益から投下すれば、資金は回ります。

メディアが小さいときの今回の例で言いますと最初の10万円が成功するか?否かの大きな分かれ道のように見えます。

投下して利益を上げる道を選択して、収益を上げています。投下した資金が回収できることがわかっているからです。

メルマガでは売込みをしないで、HPに商材をおいておけば、部数を増やす過程である程度売れます。売り込みはだめですよ。

英語関連のメルマガを購読して、かたっぱしからファンメールをおくっておきましょう。人間関係ができた後に、実は創刊しますと話せば、相互してくれるでしょう。

最初の10万円も要らない服など売って捻出も可能です。スーツなども着用して撮影して売れば少し高めにヤフオクで落ちたりします。

2ヶ月で10万販売するのは、不用品の処分でも難しくありません。何かと売れますよ。

情報商材を作りながら、当初はメルマガで売らないというところがミソです。売らなくても、サイトにおいておけば多少は売れます。

利益ではなく今後の広告費を稼げばよいのですから、その分だけ売れればよいですし、売り込みは部数増加の妨げです。

広告費を安くするための仕組みも構築して稼動しています。稼ぎながら、その分を広告費に回すという方法です。

毎月新たな出費ではなくて稼いだ分からの出費になり、まして増加した部数が残っていくことになります。

稼ぐのは、ヤフオクでもアフィリエイトでもなんでもかまいません。それを食費に使うのか?ビジネスをのばすための投資に使うのか?の違いです。

通販ならばテーマに沿った商材の通販サイトを運営して、その告知に力をいれます。

情報販売なら、同じくテーマに沿った情報商材を作成して販売します。

有料メルマガを発行して、1ランク上の情報を配信して読者を増やすということもできます。

アフィリエイトも単に広告のURLを貼るのではなく、商材別にページを作って誘導すると同時に検索エンジン対策をして、上位表示も施せばほったらかしで売れるようにもなります。

もう1つの重要な点は、メルマガの部数だけにこだわるのではなく、あなたのファンの人数にこだわることです。

結局力になるのは、一定比率の最後まで楽しみにしっかり読んでいただける方々の数なのです。

分母である読者数を増やせば比例して増えます。しかし、読者数が少ないうちから、しっかりと良いメルマガにしておかないと比率が低くなります。

1:読みやすいメルマガにする。すっと本文に誘導するためにヘッダーはすっきりしましょう。次に文章です。読みやすい文章です。上手な文章ではありません。

このメルマガは全角33文字で改行しています。そろえています。それから、改行を入れるときは2行もしくは3行スペースをあけています。1段落あたりの行数も3行程度をベースにしています。

2:メールを頂く仕掛けを作る。メールのやり取りは、親密度を急速にアップできます。こちらから読者の方がメールを書きやすいネタをふるわけです。

何かプレゼント企画をして、感想を必ず添えていただいたり、夢リストやHPコンテストのような応募企画も良いです。

必ず頂いたお便りにはご返事をするのです。よほど失礼なメール以外は、全てです。

メールのやり取りが1回ですまないようにすることも大事です。それは簡単にできます。こんな問いかけでもかまいません。何でも良いのです。やり取りが続いて、信頼関係ができればOKです。

相手に何かお願いする場合は、メリットを提示する。もしくは人間関係を作ってから、お願いする。いずれかが必要かと思います。

同じジャンルのメルマガである程度以上、そうですね。5000部以上のメルマガ、そして少なくとも読んでいて面白いメルマガを購読します。メルマガが届いたら、メルマガへの返信で感想を送ります。メールの署名には、常にHPとメルマガのURLを貼っておいて、数回やり取りした後、「実は...」とお願いすればよいのです。

「読者の視点で、本人の言葉で紹介しているメルマガ」そして、本文が面白いこと。著者のブランド(顔)で価値を高める必要があります。

検索から直接来てそのまま即売れるということは考えづらいわけです。

何かを売りたい場合、数回紹介していくことになります。そうすることで少しでも売りやすい状況にしているわけです。

これに加えて、あなたのブランド化も必要です。あなたが薦めるならよいノウハウなのだろう!こう思われないと売れません。

肝の部分は、1の何度も読みやすくする。ということです。メール配信ですとその場で読んで終わりです。

ページとして作っておけば、更新のたびに更新ページ以外も読んで頂ける回数が増えます。

あなたもメルマガを出されていると思います。まず、メルマガ自体に価値が出るようにしっかりした内容を配信する。

そして、バックナンバーをサイトで公開する。

このように発行者に出しやすい情報を書く。出しやすい問いかけをする。出しやすくテーマを書く。

普通、ネット通販というのは商品を仕入れて、注文を受けて、出荷して、アフターサービスをする。こういう流れです。

仕入れの手間、受注の手間出荷梱包の手間、アフターサービスの手間がかかります。お客を集めて、お客をつけることによって、仲介手数料を得ています。

パチスロ関連の通販をしている会社と提携して、商品のリストを定期的にもらって、それに自分のところで必要な利益を上乗せして通販サイトを立ち上げて、売ればよいと気付いたのです。

欲しいといわれた方から、入金があったら、業者に入金して、発送してもらう。後は、配送時の故障などがごくまれにありますので、それについての窓口業務をして、実際のアフターは出荷業者がする。

実際の業務は、宣伝とサイトの更新、受注メールの処理、入金確認、仕入れの入金、ファックスなどでの出荷依頼だけです。

ネットショップでは、コンビニで支払い、郵便局で支払いのように伝票を送って後払いにするという方法をとっているところも数多くあります。

未払い分の請求などの業務が増えます。しかも、仕入れ業者には損をさせることができませんので、損金の責任もでてきます。

もう1つ代金引換という決済を持つことで、後払いができるようになりました。お客様は到着時にお支払いいただけばよいわけです。

、代金引換の場合は商品引渡しと同時に販売代金を運送業者が回収してくれますので、仕入れ業者には、代金引換の場合は送り先のみ連絡して、仕入れ分は回収分から相殺の上、月極めで振り込んでいただくという形にしました。

失敗した時の分析は、みなさん結構されるのですが、成功したときの分析こそ重要です。そうしないと次の展開に根拠がないですからね。

1:サイトの内容に関連した商品であった。

2:利益額を大きく取れる商品であった。

3:マニア対象の商品を扱う。高額商品ということになるとマニアを対象とすべきです。手に入りにくいもの、欲しいけど買いにくいものなどなど。

趣味にはお金を使えますが、日常生活にはお金を使いづらいです。趣味に関する商材がおすすめですね。

価格などの要素も重要ですが、同じ価格なら私のところで買ってあげようという人は、多いです。

あなたが、まず趣味のサイトを立ち上げて、そのサイトのテーマに共感する仲間を膨大に集める。そして、そのテーマに沿った通販を起こす。

メルマガを中心に活動を展開しています。そうすることで私から皆さんにメルマガで情報を配信できます。

サイトの重要な役割の1つとして、こちらからアプローチするためのアドレスを集めるという役目があります。

メルマガはプッシュ(押す)メディアといわれます。HPやブログは、待ちのメディアです。

商品に関する情報、運営者であるあなたの日常、を送るのです。なぜそういう素材を開発したのか?どういう思いで運営しているのか?そして、運営者個人の話などを送るように指導しています。

通販で販売している商品が必要になった時に、アクセスしてくれる可能性が高くなります。

欲しい時に限って様々な通販サイトを探し歩くことが多いのです。そういうときに真っ先に思い出していただけたら、売るのは簡単ですよね。

つながりを持って、そのうち客を引き止めておくわけです。

サイト自体にも売込みではない商品関連の豆知識みたいな楽しめる情報があると良いです。

買う人だけではなく、興味がある人をサイトにつなぎとめる。そういう情報です。

何かを売るというのは、見込み客さえ近くにいれば簡単なのです。必要なときに必ずあるという状態だけ保てばよいのです。

メルマガやステップメールなどで、そのうち客を集めることに集中すれば、簡単に売れて行くようになります。

タイトルがまず重要です。「 」でくくったキーワードをまず適当に考えて、それを組み合わせて、買おうと思われる方が具体的にイメージできる、そして、インパクトのある派手なタイトルにしようという意味があります。

販売開始と同時に推薦文をいただいておくとやはり見せないで販売するEブックの価値が上がると思います。

アフィリエイトです。Eブックをチェックしてもらったパートナーにアフィリエイトもお願いするのです。
1:売込みをしない。売込みが効く場合というのは、あなたのことを本当に信用している人、しかも、強力に信用している人のみです。

2:人の紹介という形を使う。だれだれと会いました。というコラムを書くとします。その時にその人のHPをリンクするのは、自然ですよね。

3:変なものは紹介しない。

4:紹介するメディアを大きくする。1つの商材に1つのページを作っています。メルマガで本文として紹介した文章をそのままコラムとして使います。

HPにアクセスがあれば、効果があります。毎月確実に売れていて、マージンが発生しています。こうなってくるとまさにほったらかしです。

計画的に、例えばメルマガを創刊して、初月に3000から5000部まで、有料サービスも使って増やしていき、半年以内に1万部にしてしまう。

その1万部のメディアを使って、ドカン!と販売する。

このステップを踏めば、はっきりいって売り込みを強力にしなくても販売できます。

アフィリエイトの力が加わります。メディアを大きくする過程で積み重ねたパートナーとの人間関係があります。私の情報をよい!と判断していただけたら、パートナーのサイトやメルマガでも販売されていくわけです。

メディアが出来上がって、それなりのノウハウを使うと簡単に結果は出ます。

何かを販売する場合、販売するときではなくて、開始する以前の積み重ねの準備部分、これをしっかりとしておくのです。

半年単位のスパンで行動できると大きな利益を手にすることが、できるでしょう。

何かアクションを起こすと結果が出ます。その結果に対して、分析を日々行う必要があります。

自分でもやるのですが、他人の目で厳しくしてもらうと問題点やよい点が、浮き彫りになります。

リスクのないところで動いて、良くも悪くも結果が出て、改善点が出る。そして、よりよくするために動く。前に進む。

「一瞬でテーマがわかる。これが大切です。」

1回目ではみんな考えます。2回目に駄目押しすると成約する。長いのを1回目にして、簡単に何回かやる。売るページと誘導するページを分けて、売るページに直接送らないで誘導するページに送る。

好きなメルマガは専用フォルダに保存して検索したりしてデーターベースにしています。って書く。

して欲しいことは、提案しましょう。

有料サービスは、その読者が生きていて、見た目の部数が多いうちに相互紹介などで濃い読者をつかむようにしないと強いメルマガになりにくいです。

1日経過後の増加数を教えてくださいって、毎回聞いています。

パートナーとの関係は、ギブアンドテイクが大切で、利用しようとばかりするとよい関係はえられません。ギブがとにかく大事で、メルマガを増やしてあげたり、アフィリエイトで商材を売ってあげたり、よい情報を優先的に共有したり...

メリット先行提供型です。逆に言うとメリットを提供できる力を自力で、つけておく必要があるということです。

あなたは自分が1万部を目指す。その過程でこれから一緒に伸びる人とノウハウを共有しながら、励ましあいながら、一緒に伸びていく。

あなたから発生する強力なネットワークができて、お互いに何かを仕掛けたいときは、一気にいけるということになります。

これがわかっている方は、今伸びていますね。自分でも努力しながらその力を多くの人のお手伝いができるように使っています。

継続的に見えるのですが、根本的に情報商材は売り切り商材なのです。情報起業で継続収入を得るにはどうしたらよいのか?

1:リスト(メルマガ)を増やす。

2:販売ネットワークを拡大する(ASP、発行者、アフィリエイター)

3:新商材の継続的投入。メディア=市場を拡大しながら、ラインナップを多角展開する。その中でキラーコンテンツを年に数回投入する。

システムは、よいものを作っていけば毎月課金できますので、継続的な収入、そして、本当のほったらかしの収入になりえますからね。

この「何年も」というのが、キーワードです。

広告収入や、原稿料、本の印税、情報販売、アフィリエイト、有料メルマガ、などなど、様々な形で、収入を得ることができるようになったのです。

これから本を出したい人がすべきことは、あなたが、書ける情報をネット上に公開することです。

これはメルマガより、HPの方がよいですね。HPの場合は、まとめて読むことができるということと、膨大にテキストをおくことで、そのテキスト自体を本にすればよいという見方をされることができます。

1つのテーマでどんどん情報をUPしていく。これをできるだけ早くこなしてしまうことです。

できるだけの情報をネット上に掲載しておいて、話がきたら、それを再編集して、原稿にするという方法です。

あなたから発生するグループを立ち上げる計画です。

あなたが試行錯誤して、成功する必要があります。その姿をあなたの周りの方は見ています。そして、同じように行動される方が出てきます。

周りで成功する人が出ます。あなたは自分も結果を出しながら、周りの方も成功させる。そして、グループでまた大きなことを成し遂げる。

メルマガにいくら投資してもサイトがしっかりしていないと実は自転車操業です。メルマガでのアクションには持続性がないからです。

サイトに安定したアクセスがあって、そこから収入を発生させる仕組みが必要なわけです。

ある程度ほったらかしでも入ってくる収入が太くなりました。それでリスクヘッジしながら、新しいサイトを複数立ち上げているわけです。

1サイト月100万のイメージです。新しいサイトのシステム自体を外注で作り上げても、それが本格稼動して、利益を生み出すのには数ヶ月かかります。

単一思考は危険です。最近はこのフレーズが気に入っています。

これは単に1つのジャンルにこだわって、それがうまくいかないことに対して、うまくいかないにもかかわらずこだわって進めない。

1:まず、メルマガを発行している人なら、必ず購読する。

2:数回読んでみて、感想のメールを送る。

3:相互紹介のお願いをする。

4:相互紹介はできるだけ相手の方にメリットがあるようにオファーする。

5:相互紹介が終わったら、お礼のメールを書く。

6:署名に電話番号などがあれば、電話してみる。

7:実際にお会いして話す。電話までいけたら、ビジネスパートナーとしての発展も期待できます。ここまでくるには、確実にギブアンドテイクの関係がないと難しいです。

あなた自身のアクションから、始まります。まずは知り合いたい人にメールを出していくことから始めませんか?

頂くメールを見ていますと意外と活用されていないのは、署名です。

夢リストを書きましょう。いつもお話しています。そして、具体的にどうするのか?落とし込みましょう。ともお話しています。

あとはすべきことも予定を立てて、実行するというだけになります。

「成功の反対は、動かない。」失敗ではありません。失敗は、原因がわかれば改善すればよいのです。

ネットというリスクの少ないところで、事を起こすわけですので、失敗しても、金額的にはたいしたことはありません。

「パートナーという最大の協力者を持たず大きな功績を残した人はいない」周りと比較するなら、あなたがなりたいことを達成している人の周りで、比較できるように身を置けばよいのです。

根拠が積み重なって、目標達成するのではなくて、目標設定があって、後からつじつまをあわせる。

目標を決めてから、根拠として、ある人は、ヤフオクのIDから申請しないといけないでしょうし、もう始めている人は、50万稼ぐと言うことは、仮に1個あたりの利益が3000円だったら、月間いくつ売れればよいのか?計算すればわかりますよね。

目標設定を先にして、根拠を積み重ねる。これを覚えておいてください。

目標設定が変わりますと、今の選択が変わって、未来の結果が変わるわけです。

やはり目標は、あなたが達成できたらうれしいものにすべきです。意識の下の下意識は、現実と想像の区別がつかないそうです。ですから、どんどん、イメージトレーニングするのです。

稼いでから投資しますなんて、眠たいことは言いません。事業収入を目指すわけですから、事業として当たり前に取り組むべきです。

生き残るために命を懸けた勉強です。

毎年、半年後の収入の柱を種まきします。

基盤をこれから作る人は本当に泥臭くそれに取り組む必要があります。

最初が1番しんどいというのは、はじめの一歩ではなくて、その基盤を構築できるのか?という部分です。あとは複製と増殖で稼ぐ仕組みが作れます。

投資して、失敗して、そこから学びを得てください。

3ヶ月で100ページのサイトもしくはブログにする。メルマガを同時進行で週2回きっちり配信する。

3回に1回程度アフィリエイトも意識してください。アフィリエイトできるネタで記事を書くわけです。

アフィリエイトがない場合は、アドセンスを貼っておく。そうすれば関連する広告が表示されますね。

100サイトとリンクしてください。すべて相互リンクできればよいですが、まずはあなたのサイトから、関連するお勧めのサイトやブログにリンクを貼って、メールで相互リンクのお願いをするのです。ここまでを3ヶ月でやってください。

アフィリエイトやアドセンスでキャッシュポイントがある。しかも、情報的にも100の記事があればまあまあ。そして、相互リンクによりサイトへの入り口が多くなります。

ページ数100以上。メルマガ配信週2回以上。リンク100サイト。1日いくつがノルマか?

週単位で数を管理して、3ヵ月後にきっちり達成する。これは誰にでもできます。やるかやらないか?です。

私の戦略は、青田買い戦略です。4000部くらいから同じ程度の部数の人と仲良くなりました。そして、みんなで1万部を短期目標にして、進みました。




サイトを作る。メルマガをする。入口は多い方がいいので、MixiTwitter もしています。

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2010年11月27日土曜日

レバレッジノート21

菅首相は、鳩山前首相と昼食会談時に支持率1%になっても辞めないと語ったそうです。

何だかなぁ・・・



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

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今回へ、楽して儲かる農業のヒントの利益を生むために楽しく学習する方法です。



経営というのは何でも同じである。支出よりも収入が多ければ黒字に。収入より支出が多ければ赤字になる。なぜ黒字になるのか、なぜ赤字なのかを詳しく分析する。これが経営である。

工程管理。収穫するまでにいろいろな工程がある。どれだけ工程があるか書きだしてみる。仕事の順番をイメージしてサークルにする。項目毎に詳しいサークルを作る。経費の単価も入れていく。

他人にない技術の開発。自分が栽培している植物の特性をよく研究する。学習を深掘りする。

水と空気。農業の基本は水と空気につきる。土壌の問題が出るのは水分過剰と酸欠が原因である。

病害虫で苦しんだとしたら、この点が改善されない限り、来年もまた病害虫に苦しめられる。

今年が赤字だったのに来年も同じ方法で栽培する。



今年赤字なのに、来年も再来年も毎年同じことの繰り返しではなかなか黒字体質にはなりませんね。

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レバレッジノート20

2010年世界農林業センサスで公表された、愛媛県の農業就業人口は5万2773人。65歳以上の割合が64.3%。就業人口は過去20年で半減。平均年齢は、66.9歳。

販売価格の低迷。資材の高騰で、離農者の増加。新規就農者の減少が止まりません。

この上、TPPに参加すればどうなるか。。。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

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今回は、高橋廣氏のFAXDMのコツです。



「問合せをしないと損だ!」と思わせることを第一に考えて、ホームページやFaxDMを作成しています。

「人を動かすためには、相手の立場になって考える」「欲しいという感情」で人は動く!「今すぐに買いたいお客さんが少なからずいる」

1番の方法は魅力的なオファーで、「将来の客(=見込み客)」を集めることです。

「将来の客」を募集すると、必ず、「今すぐ客」も手を挙げて来るんです。

FaxDMで探すべき人は見込み客なんです。

「見込み客」は時期が来れば、かなり高い割合で「今すぐ客」に変わります。後は「見込み客」に定期的に情報提供をして、時期が来たら「買いたい」と手を挙げてもらえるように、フォローすればいいわけです。

①リスト × ②原稿 × ③オファー = 反響

関連業種を含めて広めに抽出するのがコツです。

初めて見た人が問い合わせたくなる原稿がベストです。受信者にメリットを与える提案をする

【悪い日時】
・土日祝日など、送信相手先の法人が休みの日
・月末・月初など、送信相手先の法人が忙しい日
・GWなどの長期連休の中日
・金曜日の午後から月曜日の朝一

【良い日時】
・上記以外の月曜日午後~金曜日午前中
・1月、4月、9月などの期の変わり目

過去の統計から、1回目の反響を100件とした場合、同じリスト、同じオファーでも2回目で50件、3回目で30件、4回目以降20件の反響が見込めるんです。

成功とは、 FaxDMコスト < 利益 です。1社から今後得られるであろう利益を含めて計算しましょう。

原稿は分かりやすく、シンプルに作成しましょう。書きたいことが10あっても、絶対1~3コしか書いちゃダメです。

反響が取れない原因はほとんどの場合「原稿が分かりにくいから」です。小学生に見せても理解できるか?」

ダメなパターンで一番多いのは「タイトルに商品名を入れること」です。タイトルを見て、必要な情報か?あるいは捨ててもいいモノかを判断します。

パッと見て、興味を引くようなタイトルを考えましょう。

タイトルを考える時に有効なのが、「まぐまぐ」と「アマゾン」です。人気のある、キーワードを発見しましょう。

「アドワーズ広告」も有効です。あなたの売りた商品をアドワーズ広告に出すことにより、どのパターンの広告文がより高いクリック率になるかをすぐに検証できます。

人は誰しも「失敗をしたくない欲求」があります。買う前に確かめたいんですね。無料サンプル進呈や無料小冊子プレゼントは最も効果のあるツールです。

FaxDMはBtoBで強力に働いてくれます。個人相手のビジネスにはあまり強くありません。

個人名宛にFaxDMするとより効果的です。代表者名が分かっている場合は、なるべく代表者名を印字してFaxDMしましょう。

どの部署に届けて欲しいのかハッキリ明記しましょう。




アドワーズで広告文をチェックする。アクセス数が安定しているので、短期間で結果が出ます。

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レバレッジノート19

フィリピンのアキノ大統領は、朝鮮半島の緊張がさらに高まった場合、韓国に滞在する5万人のフィリピン人の避難先として、日本を想定しているそうです。

日本は受け入れるのかな?

困ったときはお互い様。という気がしますが。。。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。
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今回は、本田健氏の大好きなことでお金持ちになる。です。



あなたは自分の大好きなことをやって生きていますか?あなたは何のために人生を生きているのでしょう? 生きていくため? 家族のため? 両親のため? 会社のため? それとも何となく?

あなたは、大好きなことをやって、人生を生きることができます。お金に不自由することなく、自由に生きることが可能なのです。好きなことをやり、世界中を旅行して、何でも好きな物を買える経済的自由。それらをすべて手にすることができるのです。

私は、「大好きなことをしてお金持ちになることができる」ということを伝えたくてこの本を書くことにしました。

「お金さえあれば」という人は、表面的な生活が華々しいだけに、私にはかえってとてもみじめに見えました。

「大好きなことだけやっていれば、金なんかいらない」という人たちに囲まれていた時期がありました。

ただ、彼らは彼らで、人生で手に入れられる豊かさを楽しんでいない感じがしました。

大多数の人は、豊かでもなく、大好きなことをしているわけでもない人生を送っています。

幸せでかつ豊かに暮らしている人たちの存在を知り、人生最大のショックを受けました。

「自分が、人や社会と何も分かち合っていないから不幸なんだ」ということに気づいたのでした。

バリバリ仕事をしていた昔は、多くの人に喜ばれ、感謝されていました。今は、お金はたくさん入ってくるのに、誰も喜ばせていないし、感謝もされない。それで、自分は何となく不幸せなんだと思い至ったのです。

今まで受けた相談で最もよくある二つは、「好きなことが何か分からない」と「好きなことをどう仕事やビジネスにしていいのか分からない」というものです。

我慢することが大切な文化ですから、「好きなことをやる=わがままで自分勝手=自己中心で悪いヤツ」という構図があるのでしょう。

普通の人は、小学校に入る六才ぐらいからずっと、好きなことより、嫌いなことを我慢してやる人生を送っています。

「我慢」は時には素晴らしい特質でしょう。しかし、「嫌いなことを我慢してやるのは、自分自身を傷つけることだ」と私は思います。

大好きなことをやって成功する人生の第一歩は、ある意味で「ワガママになること」です。周りの目を気にせず、好き放題のことをやってみようと決めることです。

自分の夢へのひたむきな思いが、あなたの中に眠る創造性、情熱、才能を解放することになります。

それが会社であれ、個人であれ、その人特有の「キャッシュポイント」を探るようにしています。キャッシュポイントとは、それをやるだけで、経済的に豊かになってしまう「豊かさの源泉」のことです。

自分の内奥に眠る資産を現金化する方法さえ見つけてしまえば、恐れるものは何もなくなります。

「人は喜んでくれる」「自分も最高に楽しい」「お金がざくざく入ってくる」という夢のような人生が実現できてしまうんです。

リストラを「自分らしい人生を生きるチャンス」として考えられるなら、自分のライフワークを見つけることも可能でしょう。

自分とは誰なのかをはっきり理解し、自らの才能を磨いている人には、素晴らしい時代でもあります。

不況だ、リストラだと暗いような時代の流れも、実は「幸せを後押ししてくれている」とは考えられないでしょうか。

「大好きなことをやらなきゃ、幸せに成功なんてできないよ」

人は、自分が考えるような人生を生きている。今のあなたの人生は、今まで考えてきたことの総決算であるともいえます。

普通の家庭に生まれ育ち、普通の教育を受け、普通の友人とつきあっていてれば、普通の人のように考え、普通の人生を生きるでしょう。

あなたが生きたい人生を明確にしなければなりません。

普通の人が、楽しい人生を生きられない一番大きな理由は、「楽しい人生を生きている人を知らない」ことだと考えています。

「大好きなことで成功している人」の人生の最大の喜びは、何をやってもいい自由です。

朝起きたとき、「さあ、今日は何をやれば楽しいかな?」と考えます。“TO─DO”リストが、普通の人には、「やらなきゃいけないリスト」でも、幸せに成功している人にとっては、「やったら楽しいことリスト」なのです。

人生を生きるのに、その価値基準はただ一つ、それをやりたいかどうかだけなのです。

「経済的自由」とは、お金から解放されている状態を意味します。

いくらお金があっても、お金の不安にさいなまれている人は、自由とはいえません。普通の人は、経済的自由とは、たくさんの銀行預金や不動産などの資産だと思っていますが、私はそれプラス「精神的自由」も必要だと考えます。

すべてを失うようなことがあっても、彼らにはまたゼロからやり直す自信があります。お金を失う不安をあまり感じなくてすみます。

一生食べていくお金があることと、もし万が一お金がなくなっても、すぐに稼ぐことができるという自信は、心の余裕を生みます。

大好きなことで成功する人生の素晴らしい点の一つは、最高の友情を得ることができるという点です。

自分の専門分野以外にも、経済的、社会的に成功している友人が自然とできます。自由で幸せに成功する人はお互い引き合うからです。

彼らはクリエィティブで、楽しいことが好きで、与え好きでもあります。こういう人は、磁石のようにお互いに引き合うようです。

いったん成功すると、以前には思ってもみなかった力を持つようになります。その一つが、人を助けてあげられることです。

単なる経済的な援助だけでなく、いろんなレベルで助けてあげられるようになります。しかるべき人を紹介してあげたり、チャンスを提供したり、的確なアドバイスを与えることができます。

当人に気づかれないように、こっそり助けてくれることも多いのです。それが、彼らの粋なやり方なのです。

大好きなことで成功した人は、感謝でいっぱいの毎日を送っています。

幸せに成功している人全員に共通して言えるのは、自分はラッキーだと思っていることです。現在の成功は決して自分独りの力で成し遂げたなんてことを考えていません。

人は様々な領域で活動しています。主な領域は、「経験があること」「得意なこと」「お金になること」「好きなこと」「ライフワーク」の五つです。

リアリスト(現実主義者)でビジネス志向の人は、どうやったら実際にお金を稼ぐことができるのかに意識を向けます。そこで、「経験があること」「得意なこと」「お金になること」の三つの領域のどこかで活動することが多いようです。

アーティスティック(芸術家肌)な理想主義の人は、好きなことをしているので、比較的幸せな時間を送っていることが多いようです。しかし、現実面では、お金に苦労していたり、社会とのつながりがあまりないことが多いようです。

幸せに成功する人は、この五つの領域が重なる真ん中の部分で仕事やビジネスをやっています。この真ん中の部分で活動するためには、五つの領域のバランスをとることが大切です。

必要以上にお金を意識しすぎても、反対にお金を無視してもいけません。また、好きなことにこだわりすぎても、好きなことを軽視しすぎてもうまくいかないのです。

好きなことをやると、なぜ成功しやすいのか五つのことをお話ししましょう。

1 エネルギッシュになれる

2 才能が発揮される 。好きなことをやりだすと、信じられないような才能が発揮されてきます。それは、ワクワクしている間に、内に眠る才能が自然に目覚めてくるからです。

3 楽しく、幸せになれる

4 人が集まってくる。情熱というのは、人に伝染する力があるようです。大好きなことをやっている過程で、いろんなことを人に話すでしょう。その過程で、人は、その人の情熱に共感し、興味を持つのです。気がつくと、いろんな人がやってきます。

幸せに成功している人は、社会の成り立ちや仕事、お金に関して体系立った考え方を持っています。

普通の人は、社会や仕事、人生について漠然としか考えていません。

金持ちの子供は、小さい頃から社会について、お金についていろんなことを教わっています。社会の仕組みや、お金の流れの見方、人とのつきあい方、大好きなことをどう見つけていくのかということまで身につけます。

現代の世の中で金持ちになるには、大きく分けて、六つしかありません。

1 人からお金を奪う。人をだます、脅すなどの方法でお金を奪う人がいます。

2 お金をもらう。人によっては、遺産、慰謝料、贈りものとしてお金をもらう人がいます。アメリカの投資家ウォーレン・バフェットは、親からもらう遺産のことを「金持ちの生活保護」といって、子供には、ほとんど財産を残すつもりはないようです。せっかくの贈り物も、人生のマイナスになることがあることを知っておくことです。

3 給料をもらう。一定時間労働力を提供して、その報酬をもらうことです。給与所得者でいるかぎり、金持ちになる速度は、次の「ビジネスで稼ぐ」より、はるかに遅くなってしまうのです。

4 ビジネスで稼ぐ。ビジネスとは、価値のあるサービスを提供するか、物を販売することによって利益を得る活動を言います。

一時間いくらでお金をもらうわけではありません。何カ月、場合によっては何年かけて努力しても、まったくお金にならないということもあるのです。そこには何の安定も保証もない世界です。

5 株、債券などのペーパー資産に投資をする。株や債券などの投資によって、収入を得る場合がこれに当たります。

高度な知識と情報力を持っている専門家でも、損をすることが多い世界です。短期で勝負すればするほど、失敗する確率が高くなります。

6 不動産投資をする。この一〇年、日本で不動産投資によってお金を儲けた人はとても少ないはずです。バブル時代に都心のマンション投資やリゾートの別荘を買った人は、ほとんど全員が大やけどを負っています。

不動産投資の成功例がたくさん出てきます。ですが日本ではバブルの時期ならともかく、事情があまりにも違うのでピンとこなかった人も多いでしょう。
従業員。普通の人は、学校を卒業して、たいていどこかの会社に就職します。会社の方針や取引先の意向など、自分ではコントロールの利かないこともたくさんあります。

従業員の九〇%の人は、あまり好きじゃない業務をやっています。一般的には会社の論理に振り回されることになります。ただ、それと引き替えに毎月給料をもらうことができます。

お金の不安を体験した人は、安定を人生の最重要価値とします。そういうタイプの人は、従業員という立場を選ぶのです。お金を得るという点では、サービス提供時とお金が支払われる期間が一番短いのが従業員です。仕事をした月末には給料をもらえるのが普通です。

自営業は、この商売は当たりそうだといって、ビジネスをスタートさせます。自分で稼いだ分だけ収入は増えますが、今まで考えたこともなかった経費も増えます。

独立して自営業をやっても、九〇%は失敗してもとの従業員の人生に戻っていきます。成功できた人でも、よく考えて仕事をしないと、忙しいだけの人生になってしまいがちです。

自分が食べていけるようになると、次に社員を入れることを考えます。最初はなかなか優秀な人が来ませんから、自分の取り分を減らしながら社員を教育しなければいけないという状態が続きます。会社が成功していけばいくほど、このラットレースのカゴの回転は早くなります。

二四時間、頭の中は仕事のことでいっぱいです。会社の方向性、社員の人事、資金繰りなどです。

自営業のワナにはまらないための方法はあります。それは、自営業の人が陥りやすいパターンをきっちりと知ることです。

自営業の世界では、サービス提供時から対価が支払われるまで、数カ月の時間がかかるのが普通です。仕事を終えて、請求書を発行し、よくて次月末、下手をすると半年先にお金をもらえるのが自営業のお金の流れです。

ビジネスオーナーは、ビジネスのシステムを所有している人です。会社を経営していたり、レストランのオーナーであったり、ネットワークビジネスでグループを持っていたり、特許やベストセラーなどの著作権を所有する人です。日常的な仕事をやらなくても、収入が入ってくる人のことをいいます。

ビジネスIQやビジネスEQに精通して、チーム作りができないと、ビジネスオーナーになることはできません。

ビジネスオーナーは、そのビジネスが成功してはじめてお金を得ることができます。いくら仕事をしても、お金をもらえるかどうか保証の限りではありません。場合によっては、もっとお金を出さなくてはいけないこともあるのです。

投資家は、自分の所有するお金を投資することで収入を得ています。彼らのお金を有効に使ってくれる会社を探し出してきて、お金を任せることです。

投資が成功しなければ、お金をもらうことはできません。下手をすれば、投資したお金をすべて失うことにもなりかねません。リターンは大きいかもしれませんが、当然大きなリスクもあるのです。

自分の才能を「発見し、形にし、洗練させ、分かち合う」というプロセスです。
ステップ1 幸せの源泉を見つける。幸せの源泉とは、それをやっているだけで幸せになれる活動です。

大好きなことで成功するためには、自分の才能が何であるのかをはっきり知る必要があります。

ステップ2 豊かさの源泉を見つけるは、あなたの才能を具体的な形に表現した上で、人と分かち合うことです。

お金は、あなたが才能を人と分かち合った結果として得られます。幸せの源泉は、お金とは何の関係もありません。そのため、幸せの源泉に関する活動をやるだけでは、お金を手にすることができるとは限りません。

現実の世界でお金を手にするためには、幸せの源泉とは別に、「豊かさの源泉」を掘り当てる必要があります。
キャッシュポイントは、五つの要素が重なったポイントです。

①得意なこと

②経験があること。実際に行動してみると、思わぬトラブルや、予想外のことが起こるからです。経験が無いと、ちょっとしたことが起こっても、あせったり慌てたりして、うまく仕事を進めることができません。

③人が求めること。何を提供したとしても、それを欲しいと思う人がいなければ、あなたはお金を得ることができません。

④人が喜ぶこと。人が求めるという要素の上に、人が喜ぶことであれば、あなたとお客さんとの結びつきは、より強いものになるでしょう。

⑤時代の流れ、世の中の関心が向かうもの。時代の流れがマッチすると、あっという間にお金が集まりやすいのです。

ステップ3 成功するためのスキルをみがくは、大好きなことが分かってきたら、それは、宝のありかがどのあたりかを知るようなものです。せっかく、宝のありかが分かっても、掘り出し方が分からなければ、指をくわえて見ているだけになります。

自己流でやって成功する人もいますが、一番簡単なのは、その方法を知っている人に教えてもらうことです。

同じような才能を持つ人のもとで修行するといいでしょう。その人をメンター(人生を導いてくれる師)として仰ぎ、その分野で成功するのに必要なスキルを教えてもらうのです。

丁稚という制度があり、成功した商家には、住み込みで商売のイロハを教えてもらったものです。先生が弟子にいろんなことを教えるというのは、古代から続く伝統のようなものです。

大好きなことで成功するための7つのスキル

1 人間を見きわめるスキル。事業をやるのでも、幸せに生きる上でも、一番大切なのが、人を見きわめる眼力です。

その人がどういう人なのかを見きわめ切れなければ、後でとんでもないトラブルに巻き込まれたりもします。

人は、一種超能力的なものを持っていて、この人は信用できる、できないということを直感で判断できます。

2 人脈を使いこなすスキル。 成功する人は、人脈をフルに使いこなす術にたけています。

普通の人は、「弁護士って高そうだな、どうやって探せばいいんだろう」と考えて、そこでストップしてしまいます。

成功する人は、その分野に詳しい弁護士を探すという目標がはっきりしていますので、誰が、そういう人を知っていそうか考え、しかるべき友人のリストから電話し、その後、しばらく雑談をした後、弁護士を探していることを伝えて、そういう弁護士を知ってそうな人を紹介してもらいます。そうして、その友人の友人に電話をして、すぐその分野で有能な弁護士を紹介してもらうのです。

3 自分と他人を動機づけるスキル。成功する人の特徴は、周りの人を自分の情熱で巻き込む力が強いことです。

4 お金の流れを読み解くスキル。お金の流れを読み解くスキルは、成功する上で、とっても大切なスキルです。

5 ビジョンを見て、戦略を立てるスキル。成功するためには、ビジョンを持つことがとっても大切です。

どうしてもこうしたいという強い夢があって、それに向かっていくので、彼らは成功するのです。

ビジョンを見ただけでは、単なる夢見る人です。それを具体的な行動まで落とし込めるかが、成功者とそうでないかを分けます。

6 シンクロニシティーを読み解くスキル。成功者の伝記を読んでいると、彼らの人生には「シンクロニシティー」(不思議な偶然)がたくさん起こっています。

彼らに共通するのは、いつも意識が鋭敏で、ほんの些細なチャンスも逃さないことです。

7 自分のハートを感じるスキル。幸せに成功している人は、とっても感情が豊かです。

ステップ4 お金のIQ、お金のEQを高める

大好きなことで成功するためには、お金の本質をしっかり理解し、お金を使いこなすことが必要です。

お金に振り回されたり、お金のために自分らしさを失ったりしないようにすることも大切になります。

お金のIQ その1 稼ぐ。「稼ぐ」ことを「自分の好きなことを楽しみ、分かち合う」ことと同じ意味だと考えています。

最も重視するのは、「自分らしさ」です。そして、自分の喜びや楽しみを周囲と分かち合います。

お金は、周囲の人と喜びを分かち合った結果、お客さんからの感謝の表現として得られるものなのです。

お金のIQ その2 使う。単に「節約すること」が、お金の賢い使い方とは考えていません。

賢いお金の使い方とは、「自分らしさ」や「自分の幸せ」を基準にして、自分らしいことにお金を使い、自分らしくないことにはお金を使わないという姿勢なのです。

自分らしいお金の使い方とは何かを考えていれば、浪費でも我慢でもない、バランスのとれたお金の使い方が身につきます。

お金のIQ その3 守る。お金を奪う相手は、意外に家族や友人、従業員やお客さんなど、私たちの身近な人であることが多いものです。

お金を守る最も良い方法は、あらゆる人間関係において問題を未然に防ぐことです。

約束事を事前に明確にしておくとか、日常的に意見交換をすること等が大切になりますが、その本質はやはりコミュニケーションなのです。

お金のIQ その4 増やす。自分が心から賛同できる活動を見つけ、その活動をお金の面からサポートします。そして長い目で見て、その活動が軌道に乗ることを応援しただけなのです。

自分と同じ夢やビジョンを持つ活動を応援したいという気持ちを大切にしています。その応援の方法が、たまたま投資という形になっているだけなのです。

お金のEQは、お金についての感性面の知恵です。

お金のEQ その1 受け取る。受け取ることは、人生を豊かにするために最も大切なことです。

お金のEQ その2 感謝して味わう。豊かさを実感できるのは、「今」という瞬間が楽しくて最高だと感じるときでしょう。

お金のEQ その3 信頼する。 自分の人生を信頼することができれば、人生はどれだけ素晴らしいものになるでしょう。

人生に開かれた可能性やチャンス、自分の才能などを信頼することができれば、たとえ今お金の流れが十分ではなくても、豊かな心を保つことができるでしょう。

お金のEQ その4 分かち合う。人生は分かち合いだと考えています。自分の喜びを人と共有したり、才能を人に提供することを惜しみなく行ないます。

自分だけで楽しむよりも、人とその楽しみを分かち合ったほうが、数十倍も楽しいことを知っているからです。

「ビジネスIQ」とは、ビジネスに関する知性を言います。この知性が高くなければ、ビジネスで成功することは難しいでしょう。

ビジネスIQ その1 稼ぐ。「稼ぐ」はビジネスIQでも最初です。何といっても売り上げを上げなければ、それはビジネスとはいえません。

ビジネスIQ その2 使う。仕入れなどの必要経費を除くと、本質的には、ビジネスでのお金の使い方は「消費」と「投資」の二種類になります。

手持ちのお金をいかに、将来の売り上げにつなげられるのかが勝負です。

ビジネスIQ その3 守る。取引先、消費者、社外勢力からの守りが十分でなければ、ビジネスの成功は難しいでしょう。時代の流れからの守りというのも大切です。

ビジネスIQ その4 増やす。多くの起業家は、この項目を「会社を大きくすることだ」と考えがちです。しかし、ここで言う「増やす」とは、「売り上げや利益」を増やすということです。

会社の人員やオフィスの規模を大きくせずに、いかに売り上げや利益を増やすのかを考えることです。

売り上げを増やすには、三つの方法しかありません。お客の「数」を増やす。お客の「一回あたりの買い物金額」を増やす。お客の「買う頻度」を増やす。この三つのポイントに絞って、知恵を出すのです。必ずしもお金をかける必要はありません。

ビジネスEQ その1 受け取る。同じようなサービスを提供している数多くの対象の中から、“あなたが選ばれた”のです。それだけ、信頼されているという事実をどれだけ重く受け止められるかです。

多くの企業(特に大企業)は、売り上げなんか立って当然だぐらいに考えています。その企業は成長より、衰退に向かっている可能性が高いと言えます。

お客さんがお金を払ってくれたことを社員全員がしっかり受けとめている企業は、成功していく企業です。

ビジネスEQ その2 感謝して、味わう。お客さんが払ってくれるお金で、会社の家賃、光熱費、給料などいろんな経費を払えるのです。お客さんのおかげで、あなたの食費、住居や服、子供の養育費に使うお金がまかなわれているわけです。それにたいして、どれだけ心から感謝できるかどうかが鍵になります。

お客さんを神様のように扱うというのは、それだけお客さんが大事な存在だから感謝しなさい、ということなのです。

お客さんから、いただいた信頼とお金に対して感謝して、それを心から味わうことです。それができなければ、心から感謝していることにはならないからです。

ビジネスEQ その3 信頼する。約束通り、商品を納期に間に合わせて届けるといったことに始まり、売上金を期日までに支払うということもあります。それらは、すべて契約ということで決められてはいますが、すべて信頼に基づいているのです。

ビジネスEQ その4 分かち合う。

一つめは、ビジネスとしての分かち合いです。ラーメン屋をやっているのであれば、いかにラーメンのおいしさを多くの人に分かってもらい、食べ続けてもらうかで、お店の成功が決まります。

もう一つの分かち合いは、利益を分かち合うということです。あなたのところに入ってきたお金は、あなたに信託されたようなものです。そのお金を使って、あなたは誰かを幸せにすることも不幸にすることもできます。

入ってきたお金の一部をいかにきれいに社会に還元するのかは、これからのビジネスにとって大切なテーマになるでしょう。

ステップ6 ビジネスシステムをつくる

1 何のサービスを提供するのかを決める。あなたがお客さんに提供する「サービス」の本質をつかむことが必要です。

仕事やビジネスは、つきつめて考えると、人と人との関わりです。そこでは、単に物が受け渡されるのではなく、「あなたに感動を感じてほしい」とか「あなたに最高の気分を味わってほしい」などの、様々な想いも一緒に受け渡されているのです。

2 あなたのUSP(ユニークな点)を明確にする。USPとは、【Unique Selling Proposition】といって、「あなたならではの売り」という意味のマーケティング専門用語です。

あなたのユニークな点(独自性)がはっきりしていて、一〇〇人の中で、とびきり一人だけ目立つ存在になったらどうでしょう? 多くの見込み客が、あなたに集中するはずです。

3 誰をターゲットにサービスを提供するのか。あなたが提供するサービスの本質が明らかになれば、それを欲しいと思うのがどんな人なのかも、かなり特定されてくるはずです。その中から、あなたのビジネスがターゲットとするお客さんを選ぶのです。

対象とするお客さんが、どのようなことを考えていて、何に反応するのかが手に取るようにわかるからです。

4 「お客」と「お金」がどんどん流れるシステム。あなたとお客さんをつなぐ仕組みを作っていく段階です。

特定したお客さんに、どのようにアプローチするのか、どのようにあなたのサービスについて伝えるのか、どのように行動を促すのかなどを、一つひとつ決めていくのです。

あなたが提供するサービスの本質をもとに、マーケティング施策を一つひとつ具体化していくことが必要です。

5 自動操縦ビジネスシステム。あなたとお客さんをつなぐ仕組みを、あなた以外の人でも維持できるような仕組み作りをします。

ビジネスオーナーになるためには、社員の成長を心から応援し、ある時点で信頼して任せなければなりません。ビジネスの仕組みを自動操縦できるようにするためには、社長自身の存在意義や、社員との競争といった感情面の課題を解いていく必要があるのです。

普通の人生からライフワーク中心に生きていく人生に移行するには、これからお話する四つのステップがあり、それぞれの時期で気をつけることが違います。

1 大好きなことを絞り込む時期。自分の大好きなことを見つけ、それを具体的に絞り込んでいく時期です。

親が適切な方法で、子供の成長を全面的に応援できたら、一五歳ぐらいまでに、この時期は終わるでしょう。

2 成功に必要なスキルを身につける修行期。大好きなことが見つかったら、それをやっていくために必要なスキルを見きわめることです。

3 自分らしさを洗練させ、独立する時期。修行しているうちに、自分らしさが分かってくるでしょう。今勤めているお店のやり方とは違った、自分のやり方を試してみたくなるものです。

独立して成功するかどうかは、その段取りがほぼ一〇〇%鍵を握っているからです。

①商品、あるいはサービスをつくる(仕入れる)

②パッケージ化して、プレゼンテーションして、売る

③アフターフォロー

④経営状態の管理

この四つに卓越していなければ、成功はおぼつかないでしょう。

4 分かち合い、成長する時期。自分らしさが確立できたら、誰かの元で働くにしろ、独立して自分でやるにしろ、分かち合いに意識を向ける時期です。

自分の才能をくみ上げ続けることに意識を集中することです。すると、驚くようないろんな才能が自分の中に眠っていたことに気づくでしょう。

自分が楽しいと感じるもの、ワクワクすることをやって、周りと分かち合ってみることです。その分かち合いの行為が、あなたのファンを増やし、成功に結びつくのです。

大好きなことの中に潜む二〇%の「面倒くさくてイヤなこと」

大好きなことをやって成功していく人を待ち受ける5つの試練の話をしましょう。

第1の試練 身近な人から逆風が吹く。何か新しいことを始めようとすると、たいてい、身近な人が反対するものです。

誰もが自分の身近な人には変わってほしくないと感じるからです。

自分の心が定まるまでは、誰にも言わずにぐっとエネルギーを貯めておくことをおすすめします。そして、誰が反対しようと絶対やってやるというぐらいのパワーが蓄積するまでためを効かせるのです。

第2の試練 言われもない批判や中傷、嫉妬を受ける。目立って成功してくると、必ずあなたを批判したり中傷する人がでてきます。

あなたのやっていることが、確実に成長していることを示すバロメーターのようなものです。世の中には、「プラスの面から助けてくれる人」と、「マイナスの面から助けてくれる人」の二種類の恩人がいるのです。

批判してくる人は、あなたがそんなマイナスのエネルギーも乗り越えるほど、それをやりたいかどうか、試してくれていると考えるのです

第3の試練 忙しくなって時間の余裕がなくなる。自分のビジネスが成長しているときには、社内でもいろんな問題が起こります。

よほど、完成されたシステムを作って自分の時間を最優先しなければ、あっという間に、時間などなくなってしまいます。

第4の試練 心の平安を失うこと。今までは、お金がないのが問題でした。収入が以前の一〇倍を超えると、違った心配が出てきます。

税金の問題であったり、他人があなたのお金をねらってきたりするのがその一例です。また、有名になってくると、子供が誘拐されるのではないかと恐れたり、家に泥棒が入るのではないかと心配したりもします。

第5の試練 内なる恐れ、自分自身への疑いがでる。安定を捨てて、大好きなことをやり始めたのに、自信が持てなくなるような事件に遭遇します。

そういう時には、「こんな自分が、成功できるのだろうか」という疑いがでたりするものです。そういう不安や疑い、恐れはもともと自分の内面に潜んでいたものです。内からわき上がってくるそういった感情をうまく処理できなければ、あなたの成功への旅は、ここで終わってしまいます。

メンタリティー 1 自分らしく生きる。とにかく自分らしく生きることです。

自分らしく生きようとすると、一時的な摩擦を引き起こします。しかし、時間がたつと、風はいつのまにか逆風から追い風になり、あなたのファンの人たちが周りを固めてくれるようになります。

自分がはっきり確立されていると、その人や会社は求心力を持ちます。それに惹かれて、多くのファンが集まってくるのです。

メンタリティー 2 パートナーと共に進む。素晴らしい夫婦関係を持っていました。彼らには、若い頃から、お互いをサポートしあってきた長い歴史があるのです。

夫婦間に信頼と愛情がないと、お金がよけいにかかってしまいます。

メンタリティー 3 プラスとマイナスのバランスをとる。ビジネスの現場は、どうしてもプラス思考に偏りがちです。マイナスを否定してプラスに行こうとしてしまうのが普通です。

プラス思考で突っ走る組織は、たいてい拡大しすぎで破綻します。

マイナスの事柄に直面するのは難しいものです。人はネガティブなものから目をそらしたくなるのが普通です。けれどもビジネス、そして人生には必ず「プラス」と「マイナス」が存在するのです。

マイナスは、たとえば、会社のスタッフのマイナス思考や病気、お客さんの レームなどにでてきます。

優秀な経営者は、それを統合されていないマイナスのサインだととらえ、すぐにそれに対処します。

無能な経営者は、「おまえらは気合いが足りないんだから、風邪引くんだ、俺なんか、風邪など引いたことがない」とか言って、プラス思考を社員に押しつけたりするものです。

自分の目に何かがマイナスに映った時には、自分がプラスにずれていないか確認するチャンスなのです

メンタリティー 4 人生で何がもっとも大切なのかを見きわめる。多くの人は、自分の人生を生きる指針を持ち合わせていません。

人生で幸せに成功するためには、自分にとって、何が大切なのかを考えることが先決です。

メンタリティー 5 感情を自由に表現して生きる。感情には、人生の素晴らしい情熱がたくさん詰まっています。その情熱が、ビジネス成功や人生を幸せに生きる燃料なのですが、ほとんどの人は、生活のじゃまのように扱っています。

悲しみや怒りなどのネガティブな感情を感じないようにして、ポジティブなものだけを感じようとしても、嘘くさくなってしまいます。自由に生きるためには、ポジティブな感情もネガティブな感情も同じように、感じつくし、表現することです。

メンタリティー 6 リスクを冒す。無名時代に彼らがやったことは、たえずリスクを冒したことです。

断られても断られても、原稿を書き続けたり、人が無謀だと言うことに挑戦してきているのです。

メンタリティー 7 失敗を人生最大の先生にする。どうして、失敗が恐くなるのか? これは私たちの教育システムに問題があると思います。

日本人は特に、失敗に対して過剰な恐れを抱いていると思います。

最終的に乗れれば、どれだけ転んでもいいというように思考回路が切り替わらなければ、挑戦する気も起こらなくなってしまうでしょう。

メンタリティー 8 成功しようと考えない。成功したいと考える若者の多くは外面的なことしか見ていません。それは、お金だったり、会社の規模だったり、社会的な地位や名声だったりでしょう。そういうものは、成功のシンボルであって、成功そのものではありません。

メンタリティー 9 夢を見る。夢を見るという素晴らしい才能があります。




大好きなことだけをしても、生活できません。それなりに考えて設計していく必要があります。


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2010年11月25日木曜日

PDFから素早くレバッレッジメモを作成する方法

EUとIMFから緊急融資を受けるアイルランドは、財政再建策として、消費税率を23%に引き上げ、公務員を約2万5千人削減。公共投資や社会福祉の削減などで100億ユーロを削ることで、GDPの9%にあたる150億ユーロ(1兆7千億円)を捻出する発表をしました。

日本もそうならないように願いたいです。



信です。

PDFからレバレッジメモを作るときは、わたしはPDF-XChange Viewerを使っています。



見るときは、Sumatra PDFでいいのですが、レバレッジメモを作るときは、PDFから文章をコピーしたり、注釈を書き込んだりできるので、PDF-XChange Viewerを使っています。



レバレッジメモとは、本田直之さんが提唱する読書術で、読んだ書籍の気になるところをノートに書き止めることで、そのノートを見るだけで本の内容を思い出す。と言う方法です。


本田さんは、手書きでノートに書くように。と言っているのですが、わたしは、書く速度と読む速度が違いすぎて全然先に進まない。
ノートに書くと後で検索できない。と言うことで、最初はテキストファイルに入力していました。


ですが、これでも遅い。


どうしたものか?と悩んでいた時に、PDF-XChange Viewerと言うソフトを見つけました。



PDF-XChange Viewerは、タブ切り替え型で軽快に動作するフリーのPDFビューワーで、フリーソフトです。

フリーソフトなのに、閲覧中のPDF文書内へ、四角形や円の囲み線を描き込むことができ、プロパティ画面で線の色や太さを設定可能。また、任意の場所へ文字を入力したり注釈を埋め込む機能がついています。


PDF-XChange Viewerを使うことで、PDF内の気になる箇所を範囲指定してコピー。テキストファイルに張り付けと。手でノートに書いたり、テキストファイルに入力したりと言った苦労もなくレバレッジメモを作ることが出来るようになりました。



わたしは結構書籍を読むのですが、今まで読み飛ばしでした。

何かいい方法ないかなぁ・・・と探していたのですが、PDFとPDF-XChange Viewerを使ってのレバレッジメモが一番良さそうです。

あなたもレバレジノートを作ってみませんか?

→ http://www.tracker-software.com/

レバレッジノート18

政府税制調査会は、NPOなどに寄付した場合は最大でその金額の半分を所得税と住民税から差し引く税制上の優遇策を、来年の寄付分から導入する方針を決めたそうです。

NPO活動が活発になったらいいですね。



信です。

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今回は、ことのは塾の「文章作りの強い味方」です。



書きたい事はあるのに、その表現方法がわからない。多くの情報を上手く文章に表現できない。「一番知らせたいこと」も、「どうでもいいこと」も同じような表現になってしまい、ただの情報の羅列になってしまう。

自分の商品や会社に関しての情報は相当量持っている・・・しかし、それをいざ文章に書き下ろしていくとなると筆が止まってしまう。

メーカーから送られてきたカタログのコピーになってしまったり、どこかで見たことあるような文章になってしまう。

この作文法、非常に簡単な 3 つの要素を文章の中に入れ込むだけで、文章が華やかになる、文章が書きやすくなる、というシロモノです。

I・H・K 最初の I は、『色』の I です。「自転車に乗っていきました」を「赤い自転車に乗っていきました」と”色描写”を入れるだけですからね。

モノとしての商品がある方は、その商品の色を描くといいでしょう。サービスでモノが無い場合でも、「青と白で統一したお部屋です」とか、「部屋から見える新緑がきれいです」といったように、”色”を文章の中に入れ込むことはできますね。

”色”を、「好きな色」として描くか、「キライな色」として描くかをハッキリさせましょうという所が特徴です。

同じ『白い部屋』を描写するにしても、「スッキリとした印象の白い部屋」という表現するのと、「ただ真っ白な殺風景な部屋」と表現するのとでは、読み手側が受け取るイメージが違いますよね?

『色を味方につける』と表現しておりました。あなたの主張を、文章に描いた”色”が後押ししてくれているというイメージですね。

「その色にプラスイメージを持ってもらいたい」のか、「マイナスイメージを持ってもらいたいのか」を先に明確にしてから文章に”色”を入れ込むと、色の表現があなたの伝えたい意思をより明確に伝える助けとなってくれるのです。

「好きな色」には”誉め言葉”を、「キライな色」には”けなす言葉”をつけると、比較的カンタンに書くことができるでしょう。

その商品が持つプラスイメージを、色描写をすることで増幅するというわけです。「キライな色」の場合は、「その状況から抜け出すためにこの商品を使ってみてはどうですか?

I・H・K 作文法の”H”は、『発見』の H です。

「○○がありました」、「○○がこうでした」というのは羅列型作文なのだそうです。「君が”発見”したことを書いてごらん」と指導した。『発見』したことを書きましょうと言っても、書く材料が無かったのです。

先生は次の動物園への遠足に行く前に、「○○って本当はこうなんだ!」と思ったことを書き留め
る、『発見シート』というものを生徒たちに持たせることにしました。

遠足当日、生徒たちは動物園の中を『発見』を求めて歩き回りました。「発見したことを書く」というこのやり方によって、生徒がどこに注目したか、がクッキリと現れる作文になったのです。

実は大人が書く文章も「事実の羅列」型文章が多く見られます。

「事実の羅列」型文章だったならば、あなたの『発見』したことを書いてみるといいでしょう。

あなたが商品を使ってみての『発見』があるでしょう。

「自分が発見したこと」を語る時、文章には必ずオリジナリティが生まれます。

書き手の顔が見える文章は、カタログの丸写しで作られた文章などとは比較にならないほど説得力があります。

「お客様アンケート」などは、『発見』の宝庫です。

『発見』を書くためには、「何かを発見しよう!」と思っていないと書けないのでしょう。

I・H・K 作文法、最後の”K”は、『声・ことば』の K です。 セリフを入れ込むというものです。文章に臨場感を出すためのテクニックと言っていいでしょう。

「会話」が非常に身近にある私たちにとって、文章における「会話」、具体的には『セリフ表現』も非常に身近なものに感じられるのです。

セリフを書くのが苦手だという方は、実在の人物の会話を文字に落とすことから始めてみて下さい。

「どんなセリフを書くか?」ということですね。

1) あなたの商品が手元に無くて困っている人のセリフ

2) あなたの商品があって救われた人のセリフ

3) あなたの商品の良さを疑っている人のセリフ

4) お客様があなたの商品を知人にすすめている時のセリフ

5) お客様があなたの商品を買おうかどうかを知人と相談している時のセリフ

広告文章などの場合、セリフ表現の後にほぼ必ず説明文を加えることができます。その説明文につながりやすいセリフを考えていくといいでしょう。

どのような説明文をその後につなげていくか・・・それを考えて、そこにつながりやすいセリフを考えていきましょう。

気楽に書いた方が臨場感という意味では実は効果的なのです。

「セリフを書く」という行為を、「文字」で考えてはいけません。

実際にあった場面、実際にありそうな場面を「映像」として思い浮かべることが大切です。

「客先で営業をしている場面を思い描いて営業トークを組み立てている営業パーソンと、場面を思い描かないでトークを組み立てている者では、営業成績において1 年で最大 18 倍以上の差がつく」という説を唱えています。




文章を書くときに、色。発見。セリフに注意して書く。という事ですね。

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2010年11月24日水曜日

レバレッジノート17

北朝鮮の砲撃前後に南北で戦闘機が出動していたそうです。

本当に一瞬触発の状況だったんですね。



信です。

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今回は、楽して儲かる農業のヒントの「基本が間違っていれば何年経っても土作りはできない。」です。



土づくりに大切なのは、土壌の改良ではない。これは最後。

(1)自分のほ場を「地図化」する。フィールドマッピング。面積、形状、風の通る方向、道路、樹木、川の流れ、障害物、日の当る方向、これが土づくりの第一歩なのである。

(2)地図化をしたら次に、つかんでいるほ場のクセを書き出す。病気の出やすい場所、出にくい場所、排水の良い所、水がいつもよどむ所、風通しが良く、良く育つ所とその逆、陽当り良く、良く育つ場所とその逆、肥料の効く場所、効かない場所、土が高い所、低い所。 ここまでほ場管理台帳ができたら気がつくことがいろいろ出てくる。

(3)土壌の問題点が理解できたら、それを改善したいと思うのか、思わないのか。土づくりは採算に直結しなくなる。直したい理由をはっきりさせると選択肢がはっきりしてくる。

直したい気持ちになったら、どこから直したいのか順番をはっきりさせる。順番を間違えると遠まわりをしてしまう。

順番が決まったら予算を書き込みする。

ここまで土づくりの事業計画を明確にして、初めて土の調査である。土壌分析に出す、スコマプで土を掘る、P.H.を調べる。もちろん、この調査は直したい気持ちがある場合に限られる。

農業を事業として考えている人にとっては、当り前のことなのである。

日本の農家は戦後の農地解放で小作から自作に変った人がほとんどである。戦後60年経っても自立している人は極めてわずかなのである。

そこに土地があるから作っているのではダメ。何を栽培し、品質はどうで収量はどうで、売価はどれくらいになるか、すべて予測されなくてはいけないのである。

ほ場の欠点を直すための具体的な方法がある。方法は三つある。a)機械を使って直す b)農業資材を使って直す c)何も使わないで直す

a)機械を使って直す方法はバックホーと言われる土壌機械を使う。大型明渠排水、暗渠排水を作る。ブルドーザーを使いほ場の土を均等に平らにする。土を運び運土をする。土を盛り客土にする。テーラーを使う。小型の重機を使う。スコップ。クワを使う。

b)農業資材を使うにはまず肥料の投入をする。微生物を使う。堆肥を使う。緑肥を使う。葉面散布剤を使う。マルチ剤を使う。これでほ場の土を直す。

c)何も使わないで直す方法もある。いままで使っていた資材の量を調節する。大幅に減らすか、使わなくする。固型肥料を液肥に変える。化学肥料から玄米アミノ酸の微生物資材にする。

ほ場の土といってもすべてが悪いわけではない。悪い所を発見して改善していくことが土づくりの第一歩になるのである。

土づくりにもっとも効果的なのが緑肥である。緑肥は90日を要するが、これを半分にすることができる。厚く種をまくのである。メーカー指導の3倍まく、窒素を多く含むソルゴリなどがおすすめである。

45日ですき込みをする。根の周辺に微生物が増殖し、さらに葉緑素が微生物をふやしてくれる。

麦もいい、等外の麦は60kg500円である。10aに20kgから30kgを播種する。20cmほどに成長したらすき込みをする。麦は検査が厳しく等外が出やすいのである。

始めにやることは地図化であり、クセの把握である。それが収益のアップに直結する。

240万人もいる生産者の中で1万人に満たないと思う。だからこの方法を覚えればすぐにトップの仲間に入ることができるのである。



同じ圃場で、同じ管理をしても生育に差が出るのは、土壌の問題です。

ですが、土壌改良は労多くして益少ない。と言うか目に見えて改良できない。

きちんと考えて、ご利用は計画的に。ということです。

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レバレッジノート16

民主党幹部が、北朝鮮砲撃は党にとって神風だ。って言っているそうですね。

誰だろう?



信です。

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今回は、プレジデントビジョンの株式会社ECナビ 代表取締役CEO宇佐美進典氏です。



デザインから放たれる力をどう引き出せばいいのだろか。会議室とか型にはまった環境で考えるよりも、ある意味、異空間の場で考えたほうが豊かな発想力につながっていきます。

社内の各部署から有志メンバー30名程が名乗りを上げ、全社横断のプロジェクトとして進めていったんです。

大陸をイメージしたフロアをつくり、各会議室の名称を大陸の名前にしました。あとは星や海の名前を使っています。社員がオフィスの案内をしている時。そのストーリーをお客さまに話しているんですね。

ただ眺めているだけでは浸透しません。それを自分の言葉で表現したり発言したりする機会があって初めて、浸透していくものだと思います。

「出来る出来ないじゃない。やるかやらないかだ」

敵をも許すところです。敵味方関係ない、要は寛容性。

「変化を恐れない」ということです。世の中は当然変化します。受動的に捉えるというよりは、自分たちが変化を起こす側に回ったほうがいいし、自分たちが新しいルールを作る側に回ったほうがいい。

自分たちがやってきたものや、築いてきたものにそれほど強いこだわりを持たない。どんどん新しくなる可能性のほうが大きいので、その新しい可能性を自分たちで切り開いていく。

「最終的に会社にとって差別化ができる部分というのは、『人』である」社員も一緒に会社を成長させていこう

体制変更の前には事業モデルを変更したわけですが、これはまさに外科手術に近い感じだったように思います。

会社が目指そうとするものをデザインなど目に見える形にしていくことも大事。その形を通じて社外だけでなく、いかに社内に向けて発信していくか。

内装にかかる費用はコストではなく、投資と考えています。

経営理念の刷新です。実は創業以来、変化に応じて作り変えてはいるんですけれど。価値観を統一してスタッフ全員が同じ行動規範をもって仕事をしていく、つまりは目線を合わせるといったことを共有したかったんです。

正直、「これがやりたい」という明確なものはよく分かりませんでした。だけど、やるからにはすごいことをやってやろう。世の中を変えるような、すごいことをやりたい―そんな想いをもって会社を立ち上げました。





変化は起きるもの。変化を待つのではなく、自分から変えていく。それを社外だけではなく、社内にも発信していく。ということですね。

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レバレッジノート15

池袋で、「愛媛みかん大使」と「愛媛みかん王子」が温州みかんをPRしているようです。

もう少しまともなマーケティングをしてもらうと嬉しいのですが・・・



信です。

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今回は、神田昌典氏の神田昌典の素です。



冷蔵庫を1台売って、粗利が何と2万円。ところがIT系の人たちは、ケータイ電話・PHS端末を無料で配って1万円くらい貰えていたんです。

「なんと参入する業界を間違えると大変なんだ」と、思い知らされていた時期ですね。

30代っていうのは、自分で何かをやるっていう人もいるし、それもいいと思うんだけれども、どちらかというと「よい経験を積む」ということが、すごく大事だと僕は思う。

「ある組織に入って理不尽なことをする」ということが、よい経験になって、その後の大きな成長につながっていくというところはありますよね。

誰にでも自分の能力以上の責任を与えられてしまって、辛いんだけどやり遂げることによって、次の時代が開かれていくという時期があるんですよ。それを多くの人は逃げちゃう。あまりにも辛すぎて。

それを抜けてしまうと、すごく大人になっていると言う時期があるんですよね。たいした修羅場じゃないですよ。戦争を体験した人たちから比べれば。

20 代・30 代にとって一番良い自己啓発って、戦争体験者の話を聞くこと。そうすると「いかに自分たちがつまらないことで悩んでいるか」ということに気づくよ。最高の自己啓発になると思う。

戦後 60 年を経て、「こういう社会を作っていきたい」という方向性を持っている人が 100 人生まれれば、かなりのものですよ。

時代を変えるのは少数の人。時代の変革点というのは、少数の人がいかに正しい理念を持つか、それだけでしょ。明治維新でも3000 人くらいだったかな。

人間にとって必要なことは、「死生観」だと思う。一体、人生どうあるべきなの?死ぬときってどういう状態なの?っていうのは、戦争を体験しないとわからないですよ。

大きな流れで考えれば、やっぱり人間はデジタルが進めば進むほど、人間との接触が必要になってくるわけだよね。デジタルに頼らないで、地域ベースで人間性を回復するという、非常にアナログな仕事をしていくといった選択肢はあるわけですよ。

収入はデジタルの方が圧倒的に高いけれどね。

一番困るのは、中途半端。デジタルの動きに翻弄されて、あっちに投資し、こっちに投資し、なおかつ自分の本当の強みというのが、人間性なのか、地域性なのかを忘れてしまう。これが一番怖い。

「やっぱり自分はローカルなところでキチンとやっていこう」「人と人との接触を大事にしていこう」。根本的にはそれが商売の醍醐味ですからね。そうすると、大金持ちにはなれないけれど、そこそこ安定的なよい暮らしは出来ますよ。

本当にいいお客さんに囲まれて、地域で評判になって、という生き方だってあるわけですよね。

デジタルが進んでいくってチャンスでもあるわけで、みんながEメールになったら、紙でDMがきたらそれだけでありがたい(笑)やっぱり個人情報保護法よって、むやみにリストがとれなくなったということ。そうすると、一人一人との接触というのが、逆に価値を持ってくるんですよ。

やっぱりリスト価値をベースに、いままでリストがあってもリスト価値のなかった、店主が60代・70代の閉めるかどうかっていうお店に、やる気のある二代目がいれば、いくらでもできますよね。

すべての経済価値、現象というのは、コミュニケーションなんだよね。お客さんと、経営者との間のコミュニケーションで成り立つことなんですよ。

ほとんどの経営者は、いま、コミュニケーションがない。だから廃れちゃう。

僕が教えていた「ニュースレターを出す」「お客様の声を集める」というのは、いままで呼吸をストップしていた経営者に「呼吸をしていいんだよ」と言っていたわけですよ。

流通っていうのは「流す・通わせる。」何を流すの?何を通わせるの?流すのは商品だよね。通わせるのはコミュニケーションですよね。呼吸と一緒。吸って、出す。




死生観。どう生きて、どう死ぬか。この世の中に何を残すか。
わたしは、自然豊かな世界。食を通した絆。幸せな社会を残していきたいですね。

あなたはどうですか?

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レバレッジノート14

「前原誠司外相は23日、訪問先のオーストラリアでエマーソン豪貿易相と会談し、農畜産品の扱いを巡って停滞している日豪経済連携協定(EPA)の交渉を2011年の早い時期に再開することで一致した。日豪EPA交渉は07年以降に11回開催したが、農畜産品4品目の扱いで隔たりが残っている。前原外相は「真剣に国内調整を進める」と表明。エマーソン貿易相も「交渉の再出発を歓迎する」と応じた。」(日本経済新聞)

前原さん。国内調整できてるんでしょうか?そもそも党内調整は?

マネジメントをきちんとしないと、今の民主党みたいになります。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

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今回は、神田昌典氏の仏の経営それとも鬼の経営です。



鬼の指導は、確かに効果的。ところが仏の指導はもっといい。一番ダメな会社は、何もマネジメントがないところだね。

社長の気の向くままにやっている会社が成長していくと、ある時点でドーンと障害にぶつかることになる。右腕と信頼していた社員がクーデターを起こす。社員が病気になる。取り込み詐欺にやられる等の現象である。

試練を乗越えない限り、次の段階にはいけない。

ピーター・クライン先生は、世界的なベストセラー「エブリディ・ジーニアス」の著者である。グッド・アンド・ニューという方法は、校内暴力が多発する学校で、暴力的・後向きの生徒を、協力的・前向きに変えるために、クライン先生により考案された方法である。

グッド・アンド・ニューのベースになっているのは、NLP(神経言語プログラミング)でリフレーミングと呼ばれる手法である。

障害や問題が起こったときに、その出来事を別の角度から見ることによって、意味をプラスに解釈する。それを組織内で、毎朝繰り返すことによって、プラス思考を習慣・定着化していくのだ。

この方法は、ボールを使うところがミソである。ボールがないと社員は思うように喋れない。手をガチガチに固めて、下にうつむいたまま、自信なさげに、ぼそぼそ喋るだけである。

ところがボールを手に持つと、ボールを手の平で転がしたり、ポーンポーンと投げながら、話をすることになる。このような活気ある動作をしながら、否定的・暗いことを話すのは難しい。

身体と感情は関連しているからであって、意図的に身体を調整することにより、感情は明るく変わるという理論を実践レベルに落とし込んでいる。

会社とは経営者にとっても社員にとっても、学びの場、教育の場である。

会社を巡る環境が数ヵ月後には変わる時代である。すると社員をどれだけ早く変化に対応できるよう、教育することが競争力の源泉になってくる。

このような加速学習法をビジネスに取り込めた場合、その競争力は単なる商品の市場ポジショニングや競合ポジショニングという枠を越えて、組織自体、そしてその組織を構成する社員一人一人が競争力を持つという全く新たな段階に入る。

ピーター・クライン先生という方がいらっしゃいまして、彼が「こうすれば組織は変えられる!(フォレスト出版)」というような本を日本で出した。

5億の会社が10億になるというのはどんなイメージがあるのでしょうか。大きな変化ですよね。いろんな意味で会社の仕組みも変えなきゃいけないし、人の問題も当然変わっていく。それぞれのリーダーシップとか、役割も変わっていくという状況の中でちゃんと収益を上げて、お客の満足も得ていかなきゃいけないというダイナミックな状況ですから。

例えば10億の会社を30億にするというのと、5億の会社が10億になるというのは結構大きな開きがあるのではないかと思うのです。

例えば10億以下で終わる会社ってすごく多いじゃないですか。でも、10億という数字にいくためには、5億から10億の間という、通常の会社よりもより大きな変革というものを短期間で達成しなくてはいけない。

数億の会社が10億という規模になって社員が多く入って、そこを社長がリーダーシップを持つということほど難しいことはないのではないか。

そのへんが一番わかっていて、面倒くさくて手がつけられない。そういうところって何かありますよね。

売るほうに意識がいくというか、どうしても売り上げになりがちですから、実は何か一番大事なことをみんなが忘れてしまっていた、みたいなところを何か感じますね。

やっぱり自分とちょっとウマが合いづらかったナンバー2とかですね。メンバーがいまして、しばらく一緒にやっていたのですが、しっくりこないままにずっときていて結局そのまま大きくなっていって、最終的には決裂した感じだったのです。

やはり悩みの多い会社というマネジメント組織を、どうやってマネジメントしていったらいいのか分からない会社が即、会社を運営しながら人も変えていくというある意味で曲芸的なことができるようになるのではないかと僕は思います。

結局、社長が、私自身がやっぱり外にいくのが好きで、中を割と任せっきりになっていて、社員自体がナンバー2の人間を慕うというか、結局トップとの差が、どっちを信じていいか分からなかった部分がね。吹き込まれているって、やる側からいったら違うかたちになるのでお互い様なのです。でも、結果的にはどっちをどう信用して走っていいかわからないし、どの道が私たちの行く方向なのかということが見えないので、結局、社員が不安でパワーが出ないからね。それに対してものすごく結果的にあとから見たら、すごく悪かったなと思っています。

やっぱり疑心暗鬼が起きますし、すごくお互い同士が疑い合ってちょっと何か声が暗くなったりとか、やっぱり売り上げがあまり活気づかなかったりとか、行っても何か楽しくないとか

社員の問題というのは非常に悩み相談として多いところで、彼らにとって非常にキツイのは、これをお聞きの皆さんもそうかもしれないですが、それで頭の中がいっぱいになっちゃうことですね。ですから、何か資金繰りと双璧みたいなところがあって。

結構、潜在的に多いですよね。私も聞くのは、社長がとにかく朝礼でゲキ飛ばして、ゲキを飛ばしている社長のほうが疲れちゃうんだみたいな。(笑)要するに、僕はゲキを飛ばしているけど、ほんと本人は疲れているのですよみたいな。

一人を呼び出してこんこんと膝を突き合わせて話をする。そうすると、そこでグッときて、社長がやりたいことはこうだったのですね。言いたいことはこうだった、わかりましたと言って、3日後には元に戻っている。

やっぱり売り上げが悪いのもツライ、売り上げの悪さって数字を見た時には目の前にある。でも数字を見ない限りは社長の目の前にはあまり出てこない現象だけど、人って目の前をうろうろしているので。

僕が思ったのは、自分自身でも会社が2倍、3倍と大きくなってくると、やっぱり急速に成長すると、社員ってついてこないじゃないですか。

一番嫌だったのは要するに、なぜここまで僕がやっているのに、僕がバカ、低能のように言われないといかんのと思って、給料を払っているのはどっちなのというね。

批判される、非難される。あなたがいかにも格好悪い社長で、低能な社長で、仕事をしていないかということを言われるわけです。それは面と向かって言うわけではないけれども、

私も長い期間たくさんの会社を見ていますけど、伸び始める直前に必ず起きる。

 悩んだ時にやはりマネジメント・メソッドというものをきちっと突き詰めて、人間がどういうふうに変わるかというのを突き詰めて、一体それをどうやってステップで組み立ていくかということをやり始めてやっぱり1か月か、2か月だね。3か月たったかな、3か月ぐらいでやはり大きく変わりました。

やっぱりみんなが一体感を持って一つの目的に向かってワイワイやっているというのが今まではなかったですから、すごく楽しいですよね。

ニックネームとかで呼ぶようなことを思いっきりしましたから。そうすると、やっぱり垣根がなくなってきて、自由に自分の意見を言いやすくなったから、社長の自分に対しても「ガッツさん」と言っていますから、やっぱりすごく気楽になりました。

社長だ、なんて肩肘張らずに済んでいる。にもかかわらず、人は動く。メンバーからも言いやすくなっているから、やっぱり今まで入ってこなかったり、遠慮していたメンバーが入ってきたりすると、やはりいろんなことに気づいたりとかということで、循環がよくなってきたなというのが実感としてあります。

やっぱり自分から進んで仕事をやるようになる。そういうチームができてくると、タイムカードを押してから能動的にさらに仕事を続けるとか、日曜日も平気で出てきて、「おまえゴルフやるんじゃないのか?」、「いや、ゴルフより仕事のほうが楽しいです」とか、そういう話というのはそれができてない組織から見ると夢のようなことだけど、実際それはある特別な人に起こるわけではなくて、組織が変わってくると、普通の社員に起こってくる。パートさんでもね、アルバイトでも起きるね。

ちょっと人間関係で合う、合わないという話が出た時に、そのチームのアルバイトの女性がチームをうまくさせるために、ちょっと私こう動こうと思うのですけど、やっていいですかみたいなね。

何がおもしろいかというと、一人一人がそこまで会社にコミットして、この会社は楽しい。パートでもバイトでも、私こういうふうにやってみたいのですけど。そして、日曜出勤も辞さないみたいなね。ところが、そういう会社が多いかというと、どうでしょう。

軍隊的な組織は、軍隊的な組織のほうが、規律がないよりはもちろんいいのだ。

人のクリエイティビティというのを発揮させる、要するにガッツ社長のところのように、人が本当に自分で楽しんで仕事をやってクリエイティビティを発揮できるということを考えるには、要するに仏というか、もっと楽しいエンバイアンメント、環境というものをつくらないと駄目なのだ。

ノードストロームなんかで言われるサービスというのはマニュアルであり得るわけではなくて、結局お客さんに対する気遣いとか、ある意味では感謝とか敬意とか、そういった感情を通じて態度が出てくるわけじゃない。それがお客から見ると、伝説となるサービスみたいなことだと思うわけです。

いわばマニュアルで、黙ってこれをやれとか言ったところで、それだけのサービス・クオリティが生まれるかというと、それはないだろう。

昔はよかったのかもしれないですね。ある意味で、軍隊式で規律を持って命令すれば日本の教育システムみたいにきちっとやっていくということであれば、全然問題なかったでしょう。だって何かというと、モノをつくれば売れたわけだからね。

やはり情の部分というものを切り離していかないと、社長たる者はきちっとした経営ができないだろう。そういう議論ってあると思うのですが、どう思いますか。

しかし、好きじゃない人間のために一肌脱がないでしょう。社長も愛情というものを示してあげる必要があるのだろうな。あなたのことを必要としているのだというラブコールをしなければ。

チームのほかのメンバー同士でもそうだし、私はあなたを必要としている。あなたがいるから、これができてうれしい、ありがとうとかね。家族のような感覚を持たないと楽しくないし、どうしても駒扱いというか、要は一つの将棋の駒みたいになりがちですわ、組織論でいっちゃったら。

達成感って感情で味わうなら数字もあるけれども、何かちっちゃなことでもちょっとした成長がうれしく感じるとか、そういうことを気づいて言ってあげるとか、それでニコッと顔がほころぶようなことにすごく意味があるというか、それを味わうためにやっているようなところが最近の僕はあります。

やはり家族的な雰囲気の中でお互いサポートし合って、信頼し合って、お互いの成長ですよね。

家族的な雰囲気、もしくはお互いの成長を喜び合う組織というものが経営にとっていいことなのだというような視点って今までなかったと思うのです。

働く人の感情、働く人の心の成長というものをどのように会社の枠の中でサポートしていくかというのは、ほとんど語られていないと思うのです。

規律ということが大事でありながら、さらにその上にビジョンであったり、ミッションだったり、それから楽しく働くべき。

鬼の上司が重要か、仏の上司が重要かという話ではなくて、規律もなくてはならないし、リーダーシップのあるビジョン、ミッションというのはなくてはいけないし、なおかつ仏の部分であって、人を父親的な父性でどうやって育てていくか。そういうところの三つが重なっていかないとならないわけじゃないですか。

会社もコミュニティの場所であって、その人間同士がかかわり合うことによって学んでいるにもかかわらず、会社が学びの場ということを忘れてしまって、自分の学びの場ということを忘れてしまって、利益追求する場所。もしくは、嫌々やらなくちゃいけない場所、そういうふうに認識されちゃっているのか。

彼が一番重視するのは何かというとチームワーク、まずはじめに組織を変える、学習の場を変えるためにはテクニック論に走っては駄目で、まずは人と人との信頼をつくり出さないといけない。それがミッション、ビジョンより先にあるのです。

否定的な学生に、必ず24時間以内に起こった良いことと、新しいことを一つでもいいから言ってくださいと先生が言うと、否定的な生徒は何というかというと、「バカ、そんなこと言ってられるかよ。いいことなんてあるわけねえじゃないか。こんな人生……」、そう言うわけです。

1日目はそうで、2日目も同じようなことを言っている。「バカ言っているな、いいことあるわけねえじゃん。最低だよ、おれの人生はとか、ネコ殺してやる」みたいなことを言うかもしれない。ところが、それが1週間もたってくると、否定的なことを言っているのも毎回毎回同じになっちゃうから飽きちゃう。そうするとある時に、「今日は晴れた、それはいいよね」というようなことを言い出して、そうすると周りのみんながパチパチパチとすごい拍手をするわけです。

その人がだんだん変わってくる。だから、短期間に非常にマイナス思考の人たちを常にポジティブな発言をさせることによって、もしくは自分で起こったマイナスのこと、問題点というものを常にプラスの面と捉えるという習慣づけができてくるわけです

今度は組織間のチームづくりというのは、ものすごくやりやすくなってくる。その時点でミッション、ビジョン、会社の企業理念を持ち出してくるということをやると、会社が非常に短期間で変わるわけです。

それまで直接コミュニケーションがとれなかったところがあっていろんな問題があったので、とにかく社内セミナーというか、みんなが集まって、僕はこう思っている、ああ思っているということをどんどん言い出しました。本音の部分で、ついてきて欲しいとか、でも、こういうことをしていきたいから頼むみたいなね。それで、社長が何をしたいか、どういうとこにいきたいか、というのがだんだん分かってきて近づき出したと思うのです。

いろんなちっちゃなことをして、ほかのスタッフが喜んでくれるようなことをした人には3か月に1回ぐらい表彰したりとか、そのようなちっちゃなことから、みんなが周りを見ているよとか、それをみんなで祝う。そういうことをし出したら、やっぱりいいねとか、うれしいわとか、そういうことでみんなが関心を高めていったね。

クーデターとか離反という現象は多くの場合、幹部で起こるという傾向が非常に明らかにありますよね。

ただ幹部というのはそこまでくるまでに、ある一つのベクトルでやってきたりとか、先ほどガッツさんがおっしゃった違和感というのは、ズレが生じてくることとか、お互いの信頼関係が何らかのきっかけで崩れたりすることで起こってくると思うけれども、そのズレがありながらも、元のところでやろうやみたいなことがあった人たちだから、去年入った新入生とかと違ってね。

やっぱりそういう人たちが大きく企業のステージが変わるというか、文化が変わるというか、そういった時に離反する傾向があるということでしょうね。

会社が新しい状況、新しいステージに立つ時にやはり方向性のズレが起こって、クーデター騒ぎみたいのが起こる。

経営幹部が出ていくと優秀と思われる人を引き連れていくということが起きてしまう。

社長として動揺するのは、売り上げがドーンと下がるのではないか。残った人間でちょうど同じ時期に起こった顕著なケースとしては、営業を支えていた人間が全員いなくなって、社長の非常に本音の言葉は、ガッツさんじゃないですよ。別の会社の社長さんの言葉としては、「辞めていってほしい人間だけが残った」みたいな。

ここでまたよく起こることは、売り上げは落ちないのね。

こちら側の新しくいこうとしている文化、方向性、ステージから見ると、妨げになっていたものがとれて、新しい土壌をつくれる素の状態というか、白いキャンパスというような状態になったところにきちっとそういう動き、活動を始めていけば、要するに短期間で変えやすくなっていくかもしれない、そういう見方をすれば。

経営者というのはエゴから始まるわけじゃない?エゴからどんどん自分は社会的な還元というふうに成長していかないと、会社自体も成長していかないわけでしょう。

社長がエゴの時期というのはエゴの強い人たちが集まるわけでしょう。その人たちが今度はまったく意識を改革していかないといけないので、やっぱりそれは辞めていくわね。

会社が次のステージにいくためにはどうしても必要なことだったわけじゃないですか。

信頼のつくり方というのは「グッド・アンド・ニュー」であるとか、あの本に書いてある「バリデーション・サークル」。それを正当化しよう、お互いの存在を正当化しよう、お互いの誕生を祝うというところで正当化できていくわけですよね。そのあとにビジョン、ミッションというのをきちっと決めて、価値観の統一を図ろうということじゃないですか。そうすると、それを常にやっている限り社内の不調和は起こらない。先ほど小阪先生が言ったようにズレが起こらないから、クーデターって起こりようがないと思うのです。 

社長はクーデターというかたちではなくて、これが起こったというのは自分のミッションと会社の方向性のどこがずれているのだろう。そこで私が何を学ばなくてはいけないのだろう、という学びの立場でクーデターを起こす人に対応できるはずなのです。そうした場合にこういう学びがあるのだったらということであって、お互い方向性が確認できたら、辞める時も非常にスムーズ。

ぐっちゃぐちゃだった組織がやはりチーム・マネジメントをやってお互い信頼感を持ってそのあとにミッションとビジョン、そしてクレドですね。

辞める人は自ら辞めると言ってくるのです。経営者の心の成長と会社の成長はバランスをとっていかなくちゃいけないのだけど、それが齟齬を起こしていったわけだよね。

経営者も会社の成長と同時に、心を成長させるという視点を持つ。もしくは、幹部のビジョンとかそういうものを浸透させるという認識を持っていくと、ステージごとの不用意なクーデターみたいのを防げるのではないか。もしくは、スムーズに次のステージに飛躍できるのではないかという気がするのだよね。

常にビジョンやミッションが語られ、お互いの承認がなされるようになってきた時に、ある方が冷静な判断をして、自分はいい会社だと思って例えば中途入社したけれども、確かにいい会社なのだけど、でも、自分のいるべき場所としてはちょっと合わないなというそういう非常に冷静な判断で身を引くというか、その方がもっといるべき別の世界にいくというのか。

自分はこの会社ではもう学ぶことはない。もっとほかのところで学べると思った時にはきれいにいけますよ

やっぱり会社というのが学びの場だ、明らかに学習の場ということを経営者も、社員も認識するということですよね。

経営者はもちろん利益をあげるのも重要だけれども、会社とともに経営者はいったい何を学べるのかということを考える必要があると思うのです。

その人のつくりたい世界に協力したいとか、そこに自分も住みたいというようなイメージにつながって、やっぱりビジョンとミッションが見えてきてつながってくる。

結構リーダーというのはそれを言えばいいかというと、それは構成メンバーが信頼関係を置いているかどうかじゃないと、それを言ったことによって大きく辞めていく人が出るかもしれないわけですね。辞めていくのはいいけれども、本来その異分子、クーデターをする第2異分子というものがいなければ学べないことってあるわけ、次の段階に成長できないことっていっぱいあったわけですよね。

経営者というのはそういった異分子というのを必要としているわけでしょう。

チームリーダーもしくはリーダーというのは異分子から学びを得ないと次の段階にいけないわけでしょう。

不用意にその人たちをポンと、もうおまえは他のところにいってくれという話ではなくて、やはりそれをいちおう取り込む努力をして自分のビジョン、ミッションというものはある程度頭のすみに置いておきながら、それを取り込む。

こいつらが駄目なのだ。じゃあ、もう切ってやる。俺が技術さえ身に付ければ全部入れ替えて、新しいメンバーで始めたほうが早いのじゃないか。これはやっぱり同じことが起こる。

やっぱりチャレンジして新しいものを創造していかなければいけないということを多くの方は感じていると思うわけですが

旗振り役はいるけれども、いろんな才能を持った人たちが結集する。弓矢の名人がいて、斧の名人がいて、魔法使いがいるという、いろんな才能が結集する一つのビジョンのもとに結集して目標を達成していくような力がやっぱり今の時代のチームの力として非常に求められていると思うわけです。

一人一人の個性とか特質とか、才能というものが最大化されていくような土壌ってどうつくっていくのかとか、そういうふうな会社であり続けて、なおそれがいまガッツさんがおっしゃっている下に連鎖していくためには、それがどういう文化として、あるいは文化の中のどういったルールとか、カリキュラムあるいは儀式としてつくられていかなきゃいけないのかということはすごく問われてくると思う。

もちろん利益を出す、株主に対する利益を出すという見方と同時に、教育の場という両方を考えていかなくてはいけない。それはしかも、創造性を発揮しようとすればするほど教育の場という認識がものすごく今は必要とされている。

一人一人の力が本当に発動していかないと今の組織では、今の一人一人の力が本当に泣いてしまっているような組織では何も創造していけないし、当然、収益というのはつくれない状況、それが問われているわけだね。マーケットからそういう力が問われているわけだから、そうするとそれは非常に重要な課題だし、そういう捉え方をして自分の会社を見ていかないといけない、自分のチームというのを見ていかなきゃいけないってすごく思います。

本当は彼女、彼らも人生の非常に重要な時間を過ごす場所ですから、そこで学びたいわけです。何を学びたいかというと、自分が何のためにここにいるのか。自分はいま何を自分の力で、誰のために何ができるのか。それをどういうように人に喜ばれることができる、その存在価値ですよね。

利益を生む。自分らが楽しんで利益を得る。お客さんに貢献して利益を得るゲーム。僕はそういう遊びだと思っています。





会社が成長していく過程でマネジメントの問題が起きる。という事です。
起こってから考えるか、起こる前に考えておくか。で違いますよね。

会社のステージ・ステージで起きる問題の対処法を考えておきましょう。

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2010年11月23日火曜日

庭に粘土団子を撒いて、二日目

「23日の外国為替市場では、北朝鮮と韓国の砲撃戦を受けて、有事の際に安全性が高いとされるドルを買う動きが広がった。アジア市場では「半島リスク」が意識されて韓国ウォンが急落したほか、円もドルに対して売られ、一時、1ドル=83円台後半まで円安・ドル高が進んだ。」毎日新聞社

明日以降どうなるかですが、北朝鮮の火遊びは経済への影響も大きいですね。



信です。

粘土団子を庭に撒いて二日目です。





団子が割れて、見事に種が顔を出しています。

レバレッジノート13

北朝鮮の声明が出ましたね。
「南が、わが領海で射撃訓練を行う無謀な挑発行動を取った。このため、われわれは、これに対して断固たる軍事的措置を取った。今後も、南が、わが領海に侵犯するならば、無慈悲な軍事的打撃を続けるだろう」と言うことだそうです。



信です。

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今回は、神田昌典氏のひとつの会社を大きくするより、小さい会社を複数経営するです。




アウトソーシング(業務の外部委託)を開始していたのである。電話受付、資料請求の受付代行を秘書センターに委託した。外注会社は、電話受付についてはプロ。素人をゼロから教育するよりは、何倍も速く、適切な対応をマスターしてしまう。

電話受付業務だけではなく、配送業務もすべて外部委託となっている。受注・データ入力・奔放・配送等の一連の作業すべてである。

配送に問題があれば、直接配送センターの受付嬢が配送ステイタスをチェックし、そして、苦情に対応する。
21世紀には、週働く日数は2~3日になり、いまより生産性は高いだろう。すりかえれば、いかに現在、非効率的な業務をやっているか分かるだろう。

社長が休みを多く取ろうとすれば、事業は否応無にシステム化せざるを得ない。

重要なキーワードとは何かといえば、リスク分散である。

いままでのビジネスというのは、一社を大きくすることが大きな目的であった。規模の経済性の追求であって、規模を大きくすれば、それに応じて、間接コストはさがるはずであった。

これだけアウトソーシングが簡単になると、ひとつの会社を大きくするよりは、いくつもの小さな会社を同時並行に経営することが機動的であり、しかもリスクが少ない。

複数の会社を同時に経営するならば、そのうち、ひとつが潰れたとしても、リスクは最小化できる。

現在の収入を維持するか、それともプー太郎になるかの違いは、ただひとつの給料明細に過ぎないわけだ。

リスク分散を考えた場合、常識がある。不動産を持つとしても1つの高級マンションよりは複数のワンルームマンション。株式投資についても1の銘柄よりは複数銘柄。インターネットサイトを運営するとしても1よりは複数。事業経営にしても1つの大きな会社よりは複数の小さな会社となる。

いままでの経営論では、分散よりは集中と教えられてきた。だが、それは過去のモデルであって、事業環境は大きく変わっている。我々もパラダイムを変換するときにきている。




サラリーマンとホームレスの違いは、給与明細一枚だけ。
会社が潰れる。リストラされる。ことがあれば、誰でも明日からプー太郎です。

農業も何をどうアウトソーシングするか。アウトソーシングできないコアな部分は何か?を考えないとですね。

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レバレッジノート12

北朝鮮。韓国に向かって砲撃しましたね。

湾岸戦争を思いだします。


これ以上大きくならずに収まってくれるといいのですが。



信です。

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今回は、神田昌典氏のあなたもゼロから億万長者になれる。です。




200ぐらいいたセミナーだったのですが、たまたま偶然に日本人が私だけだったものですから。

お金をかけてビジネスをやってはだめだ。そういう話をやたらしていたのです。お金を儲けるというのは非常に簡単で、そんなにお金をかけちゃいかん。

一つの働き口からの収入に頼っていてはやはりいけない。

お金を儲ける方法、しかもそんなに大きなお金を動かすことなく稼ぐ方法というのをもう1回身に付けること

情報企業家というコンセプトを私は『マルチプル・ストリームス・オブ・インカム』を知る前からやっていたので、ついに企業秘密が公開され始めたかぐらいだったのです。

僕のパラダイム・シフトを起こしたのは『マルチプル・ストリームス・オブ・インカム』、要するに複数の収入源を持てという発想だったのです。

やはり一つのことに集中して、ある業界に特化して専門家にならないと、なかなか収入は得られないという発想です。

やはり複数のやり方、例えば情報をとって販売していくとか、サービスをやっていくとか、いろんな方法を考えながらそこの中で最適なやり方といいますか、それを見つけて一つの商品だけじゃない、一つのサービスだけではないという考え方でどんどん収入を増やしていこうというやり方ですよね。

自分が倒れてしまえば収入がない。町でダンボールで寝ている浮浪者と自分の違いは何かというと、多くのサラリーマンの場合は給与明細書1枚だけ 事業を運営する人ではなく、社長ではなく、ビジネスオーナーと言われる人ですね。

そういう位置づけにできるだけ早くいかない限りは、とても安定的な人生が送れるはずがない。

70まで生きてさらに24時間徹して働くか、不動産収入を持つか、あとはパッシブ・インカム。要するに受け身の収入、何もしないでもフロー所得が入ってくるか、そういう仕組みを築かない限りとてもじゃないけど、安心して財政的に自由な生活を送ることができない。

有力なリストを持っているような会社さんと提携して、そこと組んで何か新しい集客方法を行ってみる

今まで消費者向けばかりを考えていたところが消費者直接ではなくて、法人のウェブサイトといいますか、そういうところと提携して、新たなサービスを付加価値としてその企業に対してあげる。そういう方式で売り上げを上げていくとかですね。

こだわりのパンツでも何でもいいのですが、それを売るというサイト運営から複数ですよね。複数のさまざまなサイトを立ち上げて、それで仕組みとして回るものを残していけばいいという話ですね。

一つのサイトで月収300万をあげようという話ではなくて、月収30万あげるサイトを10個。

今の時代はどんどんアウトソーシングできます。そうするとコアの部分、発想さえ企業のところで立ち上げれば、例えば一つの会社を10億にするよりは、2億の会社を5個つくったほうが楽ということになるんですよね。

30億の次は50億だ。社長は生活がどんどん大変になってくるのです。

儲かっているにもかかわらず、要するに自分の自由になる金が少なくなっていく。自由になる時間と自由になるお金と、自由になるプライバシーというか、家族のための時間がだんだん少なくなっていくのです。

なにも10億の会社をつくるというふうに一生懸命がんばるよりは、1億、2億の会社を10個つくるほうがよほどいい。

ロバート・アランの推薦するように、情報企業家として儲けるか、ライセンシングで儲けるかということになると思うのです。要するに億万長者のお金の使い方の思想ですね。

情報をもとにビジネスを立ち上げていくという方法が、とりあえず何もない状態から最短で成功といいますか、お金を稼ぐという道から言えば、それがどうも一番近いような気がします。

資産家のための財産形成のノウハウというものをきちんと課金しながら販売しているとかです。その上で保険とか、投資信託とかを販売して、そのコミッション収入もあるというモデルです。

不動産のアドバイザーであったり、結局、不動産の斡旋までするということではなく、どういう不動産の投資をしていったらいいかというアドバイジンスを売っているとか、結構その手のやつが多いのです。

情報をいかに加工して再販するかということによって、今まで活用されていなかった政府の安全基準に対する情報が本当に活用できるとか、今まで非常に分かりにくかった財務計画、財務プランニングというものがだれでもできるようになるとか、そういう売り方ですよね。

50代の人というのは、例えばある人事課で働いていたとすると、例えば工場のモチベーションを上げる簡単な書式集とか、ノウハウであるとか、朝礼の時にどうやってやればモチベーションが上がるのか。どうすれば人事の面から作業不効率が改善できるかとか、そういうノウハウというのは、20年も人事課にいれば当然持っているわけです。

残るところは自分の知識というものをいかにパッケージ化して、ロバート・アレンのような情報企業家として、電話1本、FAX1本、コンピュータ一つで立ち上げられたという才覚でしかないと思うのです。

インターネットの非常にすばらしいところは、これまでのマーケティング手法に比べて格段にコストがかからないという部分ですね。

現在のビジネスも情報企業家になれないかというと、まさにそんなことは全然ないわけであって、例えばインターネットで健康食品を売る人が、健康食品で失敗しないための五つのヒケツみたいなものをメールマガジンで発信しながら健康食品を売るというのは、ただ単に情報を売らないというわけです。情報料というのは、すでに健康食品に粗利の中に含まれているので、基本的にやられていることはあまり変わらないということになると思うのです。

商品は何であれ、ただ、僕はできればコモディティ、要するに低価格な日用品は避けるべきだと思います。

商品はいずれにしろ何であれ、やはり情報で付加価値をつけていって、それを自動化できる仕組みというものをインターネットでつくっていかない限り、独立、起業してもスムーズではないし、それで圧倒的に億万長者になるというのは非常に難しいと思うのです。

情報を一つの商材といいますか、コアにしながら何かその情報を読んだ人が次に例えば、アガリスクを買いたいということであれば、それも斡旋してあげればいいでしょうし、アガリスクを使った治療法について詳しい治療院さんみたいのがあるということであれば提携してあげて、そこを紹介してあげる。そういう情報の窓口といいますか、そういうかたちで自分がもちろん100%サービスを提供しているわけでしょうけれども、1から10まですべて面倒を見るということではなくて、うまく提携といいますか、情報をもとにそれを紹介していく。

彼の今のホームページというのは、実際ゴルフの会員権だけを販売しているかというと、ほかの商品をご紹介することも頻繁にあるわけです。ネットワークの中で十分ライセンシングと言われるような、要するにパッシブ・インカムですよね。フロー所得を得ることができるということになると思うのです。

自分のところで非常にうまい集客の仕組みを取っているがゆえに、お客さんが喜んでもらえるような商財がほかにないだろうかというかたちで、またそれを彼のお客様向けに情報を加工してあげて、またそれを提供してあげる。

やっぱりものを販売していたら、中国にはかなわないというのは明らかだと思うのです。

アメリカ型、情報型の経済に移行せざるを得ないわけじゃないですか。そのパッケージングの仕方を知らない、売り方を知らないということが非常に致命的な状況だと思うのです。




モノを売るだけではダメ。情報と絡める。一つの会社を大きくするより複数の会社を作る。業務はできるだけアウトソーシングする。という事です。

農業でどう設計するか。考えてみます。

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レバレッジノート11

今日は勤労感謝の日ですね。
あなたのお仕事は順調ですか?



信です。

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今回は、神田昌典氏の小予算で優良顧客が集まる方法です。




金が無駄に使われている先は、営業部門だ。理由は、広告宣伝をしても、費用に見合うほどの効果が上がっていないからだ。

九七年第十四半期から、広告やチラシに対するリスポンス率がガクンと下がってくる。

広告や販促活動に対するリスポンスの低下という問題は、やり方さえ知っていれば誰でも簡単に回避できる。

広告やチラシ、ダイレクトメール等を使って優良な見込客を小予算で集める。

その後、流れ作業で効率的に顧客をフォローし、成約させる方法である。

どの会社であっても、最大の課題というのは顧客を集めることである。顧客を継続的に集めることができなければ、例外なく会社は潰れてしまう。

顧客を集めるためには、「商品品質を向上させなければならない」「営業マンを増やさなければならない」「この価格では売れない」「トップが変わらなければ売れない」と言い訳を並べたてる営業マンもいる。これは大きな勘違いだ。

顧客を集めることができれば、営業マンを増やすことができ、価格を下げたり、商品品質を向上できるようになるのである。

第一に、商品を説明する能力だけでは、顧客を獲得できない時代になってしまったからだ。

第二に、見込客を集め成約させるまでの前提が、この不況で崩れている。

いままでの営業は、「目の前に現れた人はすべて見込客」という前提があった。いまの時代、買う側は「営業マンに説明を受けなくても、自分の欲しいものは自分で分る」と思っているのだ。

つまり現在は、買う人は買うし、買わない人は買わないのである。営業マンの力で、買わない人を買う人に変えようとすること自体、限界があるのだ。

いままでは営業マンの最も重要な能力は、お客を説得する力であった。いま営業マンに求められる最も重要な資質は、優良な見込客を集めてくる能力なのである。

第三に、いままで教えられてきた営業方法に無理がある。まず時間がかかる。そして根性が必要とされる。営業戦略をつくったはいいものの、実行するためには、準備に時間がかかる。

うまくいかない営業方法の例として、提案営業がある。

そもそもいらないものを買ってもらうために、「このように考えれば、この商品が必要になるでしょ」ときれいなプレゼンテーションをすることだ。これは時間と労力の無駄だ。

「うまくいくところは別にプレゼンをしなくてもうまくいく」「うまくいかないところは、徹夜をして頑張ったところで、はじめからダメだ」

また営業マンの人格を磨いて、人格で売ってしまうという超絶技巧がある。例えば感動セールスといわれている。

確かに効果は上がるだろう。きっと良い客がつくに違いない。まるで銀座のホステスのように。

顧客を獲得するために営業マンの能力を向上させるかわりに、顧客獲得のプロセス自体を簡単にしてしまうのである。

自動顧客獲得法は、特に中小企業に効果を発揮する。

大手量販店との取引きは一時的には収益を上げるが、そこに頼れば頼るほど、悲惨な状況が待っている。

しかし広告を打ったらば、少なくともその費用は回収しないわけにはいかない。

広告代理店やコンサルタントのいうとおり、広告やチラシ、ダイレクトメールを出すと、まずお金をドブに捨てることになる。

広告代理店の95%は販売については素人だ。広告代理店に質問をして欲しい。「このぐらいの予算で、この商品の広告を出したいが、どこに出せば良いのか?そして何件ぐらい問い合わせがきて、何件ぐらい成約するのか?」ほとんどの広告代理店の社員は、答えられない。

まず第一の間違いは、広告は何回も出さないと効果がないという常識だ。

広告からのレスポンスを数えてみると、一回目の広告が一番多くのレスポンスを集める。その後、同じ広告を出して、増えることはほとんどない。

第二の間違いは、最近の人は字を読まないから、イラストや、写真を多く使った広告やチラシを作らなくてはならないという常識だ。仕事でクタクタに疲れて帰ってきた人が、チラシを見たとたん、電話をしたくなるくらいの強力な仕掛けを作ることが必要である。

第三の間違いは、「ダイレクトメールの挨拶文はできるだけ簡潔に、一ページに収める」本来メールというからには、手紙文でなけれなならない。

「なぜあなたは、私からこの商品を買わなければならないのか」について 120% 納得のいく説明をしなければならない。ものを買うときにも、詳細な情報があったほうが安心するのである。

商品について 120% の情報を得ない限り、なかなか財布の紐はゆるめない。

第四の間違いは、いい商品ならば、売れるという常識だ。

商品の品質と、売上高との間には、明確な相関関係はない。営業力と売上の間には強い相関関係があるのだ。

最後の間違いは、「商売は人と人との関係だから、対面をしなければ買ってもらえない」最近は、お客さんは、営業マンに対する猜疑心が強く、心を開かせるのが非常に難しい。

見込客とのコンタクトを絶やさない仕組みを作ったほうが成約率は高くなる。

営業のプロセスを流れ作業にするのだ。営業の仕事を細かく分業化していくと、そこには単純な作業や、どうしても経験のある営業マンが必要となる作業がある。

計画をたて(プラン)、行動に移し(ドゥ)、そして結果を分析する(シー)というサイクルを繰り返すこと

営業活動を行った場合に、売上に対する結果を継続的に計測すれば、必ず営業活動の精度、すなわち顧客獲得の技術が向上していくことになる。

第一ステップ・・最小限の予算で小さな広告を出す。

小予算で広告宣伝(新聞・雑誌広告・チラシ・ダイレクトメール等)を行う。

あなたの商品に興味のある人を集めることを唯一の目的とする。

第二ステップ・・録音テープによる見込客のリスト化

第三ステップ・・流れ作業による追客プロセス

見込客に対して、詳しい商品資料を送付する。送付資料には、あたかもセールスマンが説明するかのように、販売に必要な情報すべてカバーする手紙を添付する。

電話・訪問・ DM 送付等による見込客への継続的なフォローを開始する。

費用対効果を突き詰めていくと、営業マンはリスクの高い投資対象なのである。営業マンは固定費だが、広告は変動費である。

まず広告表現や、商品、価格等をテストするのである。確実に広告費が売上からの粗利でカバーできることを実証する。そして、その後に一気に攻めに転じて、大きく利益を刈り取るのである。

第一は、広告では商品を説明するのではなく、商品に興味をもつ人を集めることに集中する。

小さい広告でリスポンスを上げるだめには、売り込みのにおいを一切消して、見込客を集めることだけに集中するようにする。

人材募集の広告を思い出して欲しい。ほとんど小さな広告である。しかし興味のある人は必ず見る。

第二は、広告も目的を一つに絞ることである。広告の唯一の目的は、次のステップの録音テープを聞かせること。

小さい広告では、見込客の興味を掻き立てる内容に徹する。見込客のリスト化という目的に集中する。そして集客コストを徹底的に削減する。

リクルート社のアクセスネットというコンピュータの応答サービスを使う。ニ四時間録音案内テープはいくつものメリットがある。

第一に、見込客から電話をかけやすくすること。
第二に、見込客が電話をする時間帯に応対できるようにすること。
第三に、広告で説明できない点を、広告費用をかけずに見込客に伝えること。
第四に、興味のない人をふるいにかけること。
第五に、どのキャッチフレーズが見込客に行動をおこさせるのかテストできること。

「留守番電話の代わりに、インターネットにすればいい」というコメントをもらう。しかしインターネットは、主婦はほとんど使わない。年配の方は使わない。要するに制約がまだ多すぎて、役に立たない。

このプロセスを経る見込客は、資料請求するまでの間に二つのステップを踏んでいることになる。

まず広告を見て電話をするというステップ。そして録音テープで内容について聴いた後に、住所・氏名を残すというステップである。

見込客を行動に向かわせるキーポイントを明確にすることが、一晩でできるのである。

顧客獲得のプロセス全体を向上させることもできる。

はじめに電話に入れる録音メッセージを何点か考えておく。毎日メッセージを入れ替えて、反応率をチェックする。

一番効率の高いメッセージを広告の見出しに持ってくるのだ。

何がお客さんの行動を動かすかについては、お客さんに聞いてみるのが一番早いのだ。

この録音テープという簡単なトリックが非常に有効である。

この成約に向けてフォローをする上で、最大の役目を果たすのが、ダイレクトメールである。

一 まず顧客にどのような行動をしてもらいたいのか、はっきりする。

ニ なぜ他社製品が数あるなかで、あなたの商品を買わなければならないか?ダイレクトメールで説得力のある説明をする。

本当に購入を考えている人は、一字一句読むのである。逆に読まない人は、商品も買わない。

トップセールスマンが、商品を販売するときにどのようなセールストークをしているか、聞いてみるのが一番手っ取り早い。

三 お客様の声を同封する。なぜお客さんはあなたから買わないのか。その理由は三つある。第一は「欲しくない」。第二は「お金がない」。第三は「あなたから買うのが心配」。

見込客のフォローを一回で止めてしまうのことは、小切手を換金せずに捨てるようなものだ。営業マンからの電話を含め、少なくとも三回は顧客との接触をもつべきである。

資料送付、電話によるフォロー、顧客の優先順位付け、DMによる再フォローもしくは訪問というステップを踏むことになる。

営業部長の役割は、このスケジュール管理と、行動によって生じた売上結果を分析して、顧客獲得システム全体を向上させることになる。

この仕組みが動き出せば、個人の営業力ではなく、会社の仕組みとして顧客が継続的に獲得できるようになる。

いまは優秀でない営業マンを雇うより、女性の営業チームを作ったほうが効率的になると思っています。

見込客から電話がかかってくるようになると、対応のきめ細かい女性の方がかえって効率的に売上を上げるのです。

見込客が集まるから、そこでまず売ってみて、感触をつかむ。失敗を恐れていて行動しないよりは、まず行動した方がいい。

今までは手探りでお客のニーズもわからぬまま商談していたでしょう。するとバイヤーもなかなか真剣に聞いてくれなかったんですよ。いまは具体的なテスト販売のデータをもって交渉できますから、商談もスムーズに進むようになってきました。

まず競合に対して、こちらの手のうちを明かさないですむことですね。まずチラシにしても新聞広告にしても、広告自体への反応件数が少ない。これはちょっと工夫すれば解決できることが多いです。

見込客のフォロー。例えば、百人の見込客がいるとしますよね。そのうち10人成約できたとする。成約率は10%です。営業マンは、その10人を成約してしまうと、残り90人を忘れてしまうことが多い。

派遣社員が年間を通してフォローしていく仕組みを作ったとしましょう。その結果、いままで取りこぼしてきた90人の見込客の10%を、さらに成約できたとします。すると、いままで10件しか成約できなかったけれど、今度は19件成約できることになります。この継続性が大きな違いになるんです。





日本で初めてDRMを紹介した書籍です。
今では、PPCを使うことで、1万2万から試すことができます。

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2010年11月21日日曜日

軽いPDFビュアーは?

信です。

あなたは、PDFを見たことがありますか?
わたしは、PDFを見るだけなら、Sumatra PDFと言うソフトを使っています。



ネットサーフィンをしていて、PDFで書かれたページがあったら。ちょっとどんな内容か確認したい。みたいな時にSumatra PDFで見るようにしています。



PDFとは。
電子文書とも言いますが、Adobe社が作った規格です。

特徴としては、Windows、Macintosh、LinuxなどOSを問わずデータを開くことができる。
環境に左右されることなく印刷が可能。
ファイルサイズが小さく扱いやすい。
電子メールに添付し、容易にデータのやり取りができる。
暗号化などセキュリティの設定ができるため安全性が高い。等があります。

で、PDFを見るときに、普通はAdobe - Readerを使うのですが、遅いです。


ですから、わたしは、PDFを見るときは、Sumatra PDFを使います。



Sumatra PDFは、PDFの閲覧・印刷に機能が絞られ、シンプルな見た目で動作も軽快なSDI形式のPDFリーダーです。


USBメモリにインストールして持ち歩くことができるので、メールチェックやインターネットの閲覧に特化されたネットブックPCなどのモバイル環境での利用や、ネットサーフィン中に見つけたPDFの閲覧などがおススメです。


主な機能として、前後や最初・最後ページへの移動、指定ページへのジャンプ、表示の拡大・縮小、キーワード検索、印刷。

表示方法は、単一・見開き・連続・連続見開きを選べるほか、ページを左右へ回転できる。また選択文字列をコピーすることも可能で、ほとんどの操作をショートカットキーで実行することができます。



PDFをもっと身近に感じるためにも一度Sumatra PDFを使ってみて下さい。
→ http://blog.kowalczyk.info/software/sumatrapdf/free-pdf-reader.html

レバレッジノート10

信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

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今回は、神田昌典氏の実践情報レターです。




ご批判は何よりの、経営改善につながります。

既存顧客のためだけに、クローズドセールをすべきか?、それとも、新規顧客を含めてオープンセールをすべきか、お客さん自身が、プレセールに参加することで、投票してくれ反応率をとるのか、それとも、クレーム率をとるのかという問題です。

クレーム率が高いほど、反応率も高いという法則があります。一部のお客さまが怒るキャンペーン内容ほど、売上はあがるという側面です。

誰からも何の意見も批判もない販促キャンペーンというのは、 誰も関心をもたないキャンペーン。つまり、売れないのです。

現実のビジネスは、お客様からご批判をあびない体制にすればするほど、魅力のない会社になっていきます。

教材をご購入いただいているお客様から批判をいただくたびに、傷つきます。傷つくことによって、自分自身のスタンスを決めることができるので、建設的な意見をいただけることを、心より感謝しております。

マーケティングの究極の目的は、注文書・資料請求書に記入して連絡してもらうこと。

反応ツールの効率がビジネスの効率を決めるといっても過言ではない。.




反応ツールは、電話。FAX。ハガキ。インターネット。いろいろあります。
どれが効率が良いか。心理的障壁が低いか。考えてみましょう。

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レバレッジノート09

「民主党の鳩山前首相は21日、都内の東京大学駒場キャンパスで講演し、菅首相の政権運営について、「何をしたいのか」と疑問を呈した。

 鳩山氏は首相が唱える「最小不幸社会」について、「『最小』『不幸』という言葉はイメージが暗くなる」と切り捨てた。中国漁船衝突事件への対応についても、自らが掲げた「東アジア共同体構想」に首相が積極姿勢を示さないとした上で、「共同体的発想の中で、もっとうまい道筋を考えることができたはずだ」と指摘した。」(読売新聞)

前首相。同じ党から。そう思うのなら、他の方法もあると思うのですが。



信です。

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今回は、神田昌典氏の実践情報レターです。




富と名声という一般的に信じられているゴールは、必ずしも真の成功ではない。成功の後には、反乱が起こる。そこでは、そのまま死を待つか、それとも それまでに得た富と名声とを捨て去り、自分本来の社会的な使命に向けて再出発するかという究極の決断に迫られる。

心理テクニックで人をコントロールして、自分のエゴのためにお金を稼ぐというのは間違いです。テクニックのみで集客しようとしても、それはうまくいきません。

最もコストをかけずに、あなたの商品をブームにする方法とは何だろう?それは、口コミによる宣伝を行うことである。



富と名声を得ても捨てなければいけない。そのまま死ぬか一から出発するか。究極の選択があるんでしょうね。

過去の成功体験の上にあぐらをかいてもダメ。自戒しましょう。

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レバレッジノート09

「域内の関税撤廃を目指す環太平洋連携協定(TPP)への日本参加をめぐり、県内の農業関係者から懸念の声が噴出している。農家は「海外の安価な農畜産物が国内に出回り、農業は深刻な打撃を受ける」として反対の構えだ。一方、輸出入企業からは“開国”に向けた動きに期待の声も出ている。」(茨城新聞)

そりゃ、企業はそうでしょうね。
移民が入って低賃金で雇えるから。雇用環境も悪くなるんですけど、その話は出てこないなぁ・・・



信です。

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今回は、神田昌典氏の実践情報レターです。




現在の時代のエネルギーを見てみると、戦前(1935年以降)に非常に近いのです。これからの10年を生きるためには、戦争を体験した世代に学ぶのがとっても参考になるのではないか、と思っています。

価値観が根本的に変容していく時代において、どう生きればいいのか?ということです。

” 価値ある知恵 ” を創造して六十代マーケットを狙え!

障害の中に、プラスの種子を見出す! そうすれば、困難はすべて楽しいゲームになる。

トラブル」が起こるパターンを知っていただきたいと思うからです。このパターンを知れば、いまあなたが死ぬほど悩んでいることが、実は、次の段階にいくためのギフトであることが分かります。

戦略的な発想による会社名にすると・・・顧客から「是非、話を聞きたい」とお願いされる側に変わる。



このレターが2005年に書かれています。
ですので、もうすでに5年後の1940年。
1941年11月に太平洋戦争が始まっています。

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庭に粘土団子を撒いて一日目

「東京でも北海道でも相次いで開かれたTPP反対の大規模集会。どんな思いでたちあがったと思うのか、とただす市田氏に、菅直人首相は「開国と農業の再生を両立させる」と答えるだけ。市田氏は「国民の血の出るような叫びが分かっていない」と批判し、農業と暮らし、雇用、地域経済への影響について鹿野道彦農水相に明らかにさせた。」(新聞赤旗)

参議員予算委員会での質問だそうです。

政府は、農家vs国民にしようとしているけど、実態は国民vs経団連。



信です。

庭に粘土団子を撒いて、一日目の様子です。





はやくも団子が崩れていますね。




粘土が少なかったのか。種が多かったのか。

2010年11月20日土曜日

レバレッジノート08

信です。

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今回は、神田昌典氏の実践レターです。



優秀な営業マンとは、優れたスキルを身につけているというよりも、むしろ優れた人間となるための、大切な習慣を行っていることがわかってきた。

仕事ができる人は、就寝前にアファメーション(肯定的自己暗示)をやっていることが多い。日曜日の晩のアファメーションは、1週間の気分を左右するため特に重要。

典型的なのは、「自分は精一杯やったと考えて寝る」という回答。「やろう」や「できる」ではなく、すでに自分は「やった」のだと過去形にすることで、強く自己暗示をかけている。

筋トレや先祖に合掌するといった回答も見られる。アファメーションというよりも、気分のリセットのための行為。気分をリセットし、明日からの仕事に向けて知性の活性化を図っている。

自分が何をやっているときに最も気分がリフレッシュされ、いい発想が湧くかを知っているか否かなのである。

連続トップセールスマンたちは、「原因思考」ではなく、明らかに「結果思考」で動いている。客と初めて接触した瞬間、あるいは契約よりはるか手前の時点ですでにクロージングまでのストーリーを見ている。

客に会った瞬間に理想的な契約の様子をパッと思い描き、その絵の完成のために必要なプロセスを逆算しているのだ。

営業マンは、一枚でもいいから理想的なクロージングの絵を持つべきで、それを何度も頭の中に思い浮かべては潜在意識に落とし込むのだ。名刺は潜在意識に目標を刻み込むための大変便利なツールである。

「名刺の管理法、いつ整理しているか」に、持ち歩く、覚えるまで名刺入れに入れておく、見えるところに置くといった回答が多い。
常時、名刺に書かれた名前を視界の片隅に入れておくことによって、 契約に持ち込みたい客の名前を潜在意識に刻み込むのだ。

営業マンにとって、スタイルというものがとても重要だと思っている。目指すべきは、自分だけではなく、客にとっても心地のいいスタイルである。「服装・靴」は徹底的にお客に合わせる基本が守られている。

営業について腑に落ちたきっかけを見ると、ほとんどの営業マンが自らのテクニックを押しつけるのではなく、客のことを知ろうと努力している。

この手法は成長産業ではマイナスになることが多い。成長産業は、いわばレジに長蛇の列ができている状態だから、過度な接客をしていると時間がかかりすぎて、むしろ顧客満足は下がる。

成長産業では、ある程度のクオリティーを維持しつつ、効率重視、 新規開拓重視の営業をするほうが売り上げは上がるのだ。

スタイルには、自分自身のスタイル、 客が求めるスタイル、そして業界の成長段階に応じたスタイルという三つの要素が絡むということをご理解いただきたい。

「お礼状には何を書いているか」だ。 成熟産業の営業マンたちは、きわめてアナログ度の高いお礼状を書いている。

成熟産業に押し寄せる客は、物を買いたがっているように見えて、実は、心の交流を求めている。

どんな経営者でも間違いなく、クビきりを経験する。その際の判断・行動の良し悪しによって、その後の会社の士気・健全な成長が大きく影響されることになる。




結果思考。理想的な状態を考えて、逆算して行動する。
未来は、今の延長にあるのではなく、決めてから達成するべきものですね。
予想するのではなく。実現する。そんな考え方をしたいです。

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レバレッジノート07

信です。

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今回は、田渕隆茂氏の相互紹介を活用して無料で部数を激増させる。です。




相手の部数が圧倒的に大きい場合、メリットを提供するか?個人的に応援してもらうか?しか紹介への道はありません。

メリット型ですが、これは自分のメルマガがある程度部数があるか?アクセスのあるサイトを持っているなど目に見えるメリットがないと難しいです。

個人的に応援してもらうというパターンになります。

あなたがいつも読んでいるメルマガの中で、面白いと思うものをピックアップします。そして、面白いと思ったとき、役に立ったと思ったときにファンメールを出すのです。感想のお便りですね。

相互紹介のお願いなんてしてはいけません。仲良くなるのが目的です。

明確に覚えている人というとやはり5回以上はやり取りしています。

何か問いかけをしてお便りが欲しいときに頂いたお便りは明確に覚えています。相手の喜ぶことを先にする。ファンメールを何回も最低5回以上出すわけです。

メルマガのURLもさりげなく署名に入れておく、更に、手持ちのメルマガで勝手に紹介するのです。

私たちにできることは与えて与えて返ってくるのは、期待しつつも与えるだけです。

事前にリストを集めておく。集めるためにはそれなり以上のコンテンツとアクセスが必要になってきますので、手間はかかりますが、どうせしないといけません。

メルマガの文面を事前に用意しておくという方がおられますが、それならばサイトにコラムとして情報を掲載して、平行してされることをお奨めします。

あなたが相手のメルマガを増やせるスキルを持つこと。そして、その方法でお互いに相互紹介をすることを提案すること。これが大切です。

テクニックはとても簡単。あなた自身の言葉で伝える。そう、相手のメルマガをあなたが楽しんでいる様子をそのままお伝えするのです。

もう1つは、可能ならば本文のコンテンツとして、紹介する方法です。



メルマガの相互紹介について書かれていますが、なんでも使えます。

特に、「ファンメールを出すのです。相互紹介のお願いなんてしてはいけません。仲良くなるのが目的です。」や、「私たちにできることは与えて与えて返ってくるのは、期待しつつも与えるだけです。
」は、ブログの相互リンクでも、現実世界でも使えます。

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レバレッジノート06

過激な性描写のある漫画などの販売を規制する東京都青少年健全育成条例の改正案を、石原知事は都議会定例会に再提案するそうですね。

過激な性描写。どう定義するんでしょうか?



信です。

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今回は、神田昌典氏の実践レターです。




彼らがテレビに出られるのは、自社の話題をマスコミに効果的に、伝えているから。

経営者にとって、自分の考えを、分かりやすく文章で発信する能力は、必須の力ですよね。

経営者が示す、会社の方向性やビジョンが、社員のモチベーションUPや、顧客との信頼関係のUPに役立ち、永遠に渡って利益を生み出すのですから。



マスコミは無料で宣伝してくれる素敵な広告先です。上手く付き合えば。
効果的に使わなきゃいけませんね。

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マインドマップ前のアイデア出しに。

ヨドバシAkiba「仮面ライダー オーズ関連商品」の列に300人くらい並んでるそうです。

そんなムーブメントが起こせるようなアイデアを考えたいですね。



信です。

あなたは、何かアイデアを出したいとき。どうしていますか?



わたしは、Frieve Editorと言うソフトを使ってアイデア出ししています。



どんなブログにしようか?とか、どんな農業をするか?とか。
いろいろなアイデアを考える必要があります。

そのような時。

わたしは、Frieve Editorを立ち上げて、思い付く単語を入力していきます。



Frieve Editorでアイデアを出す方法は、まず。
思い付く限りの単語をカードに入力しています。

次に、そのカードの関係をリンクしていきます。

煮詰まったら、シャフルしましょう。

Frieve Editorでは、カードをアニメーションで動かしたり、並べ替えたり。シャフルしたりできます。

それを眺めていたら、また新しいアイデアが出てきます。


ある程度に詰まったら、それをマインドマップやテキストエディタに入力していきましょう。



Frieve Editorは、カードがあっちやこっちやにアニメーションで動くので感動します。

是非一度使ってみて下さい。
→ http://www.frieve.com/feditor/

2010年11月19日金曜日

マインドマップって知っていますか?

「愛媛県は宇和島市など南予地域の1市3町と共同で、2011年度中に予定されている松山自動車道の宇和島延伸に合わせ、広域での観光振興イベントを開催する。
 観光振興イベントは「いよ伊予なんよ!きてみ祭(さい)2012」(仮称)。「うみ・かわ・もり・ひと、楽園めぐり」をテーマに、宇和島市、松野町、鬼北町、愛南町の宇和島圏域で開催する。」(日本経済新聞)

松山ー西予間が無料になって、高速。通る人多いですよね。
どんなイベントをしようか?考えるときに、マインドマップは重宝します。



信です。

あなたは、マインドマップを知っていますか?



わたしは、マインドマップを書くソフトは、astah* think!を使っています。



マインドマップとは。
トニー・ブザン氏が考案した思考ツールです。

脳の仕組みにあったノート記述法で、複雑な問題を俯瞰的に見ることができます。

マインドマップをパソコンで書くことにより、修正・訂正が簡単にできるようになります。

マインドマップソフトは、ブザン公認のソフトやフリーソフトなどありますが、わたしはastah* think!を使っています。



astah* think!の主な特徴は、三つあります。

一つ目は、一つのファイルの中で、複数のマインドマップを作成することができます。

二つ目は、スタイルのテンプレートを使って、マインドマップを作ったり、フォントや文字の色。アイコン。画像などを貼付けることができます。

三つ目は、いろいろな印刷の設定がある。


わたしは、astah* think!を使って、ブログの記事の元ネタを整理したり、記事の下書きを書いたりしています。



残念ながら、このastah* think!。シェアウェアとなっています。
ですが、1ライセンス3,150円。

試用期間もありますので、是非ダウンロードして使ってみて下さい。

→ http://astah.change-vision.com/ja/product/astah-think.html

2010年11月18日木曜日

テキストエディタにMKEditorを使う三つの理由

「おいしいハンバーガーを作り松山の名前を少しでも知ってほしいと愛媛県松山市の「OHANA cafe」が作った「まつやまバーガー」は、肉の部分「パティ」などを挟むパン「バンズ」を手作りしたり、県内産の野菜や国産の牛肉を使用するなどこだわっている。」毎日新聞

今度食べ行こう。どこにあるお店ですかねぇ・・



信です。

わたしは、テキストエディタにMKEditorを使っています。


MKEditorはタブを切り変えて複数ファイルを同時に編集できたり、プロジェクト管理で、複数のテキストファイルを一つのまとまりとして管理できたりできます。



そもそも、なぜ。
テキストエディタを使うのか?

文章の下書きを書いたり、ブログの記事を書いたり、ログファイルみたいな大きいファイルを見るときなどに、Wordじゃ遅いし、ノートパットじゃちょっと力不足。と言うときに使います。



そのテキストエディタの中で、MKEditorを使う理由は三つあります。


一つ目は、タブ切替型で、一つのウィンド内で複数のテキストファイルを開いて編集することができる。

幾つかのファイルを参考にしながら、タブを切り替えて編集することができます。


二つ目は、プロジェクト管理機能が付いている。

パソコンの中のディレクトリ構造とは別に、MKEditor内でフォルダやファイルを管理できます。
ブログの記事をストックと投稿済に分けて管理。なんてことが簡単にできます。


三つ目は、キーボードショートカットや設定などを細かく設定できることです。



もしあなたが、テキストエディタを使ったことがないのでしたら、一度使ってみて下さい。

→ http://www.mk-square.com/

レバレッジノート05

しし座流星群。見えませんねぇ・・・
せっかく起きたのに。

あなたは見えました?



信です。

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今回は、ことのは塾の書き出しのパターンです。




文章が得意な人は、実は書き出しの「得意パターン」をいくつか持っています。

『○○は、△△と思っていませんか?』というカタチの『書き出し』です。

「○○は△△だと思っていませんか?」 「いいえ、実はそうではないのです。」「本当はそうでは無いのです。実は・・・」と話を続けていけばいいのです。

「○○は△△だと思っていませんか? そうです。まさにそうなのです。」という『Yes のパターン』です。

『時計は 1 万年経っても、正確だと思っていませんか?・・・実はそうなのです。』

今、世の中を賑わしているニュースを『書き出し』に利用しよう、というものです。

ヒトはどこかで、「ニュースで言っていることは正しいこと」と思い込んでいます。その「信頼感」を利用させてもらうのです。

あなたの扱う商品に関連するニュース・話題を探し、それを利用する方法です。

『商品と直接関係が無いニュースを、『連想ゲーム』のようにして商品と関連づける』という方法です。

”かなり”強引ですが、牛丼からパソコンに話をもっていくことができます。

「なんだか強引な展開だなぁ(笑)」と思われながらも、話に引き込むチカラが強いのです。

新しいニュースでなくては読者の反応も悪くなってしまう。毎日のニュース・新聞には、必ず目を通すようにしておきましょう。

「どうにかして、ウチの商品と絡めて語れないだろうか?」ということを頭のどこかで考えながら、ニュース・新聞を見ていくようにしましょう。

「△△という問題が言われています。そんな時には○○があれば安心です。」

「△△の季節ですね。△△と言えば、××。××と言えば・・・そう○○です。」

登場人物のセリフを冒頭に持ってくる手法です。
『 「本当にそれだけで、ビールがおいしくなるんですか?」・・・この時、正直言ってワタシは全くそれを信じていなかった。この 1 時間後、ワタシは自分の想像力の無さを思い知らされる・・・ 』

セリフというものは、概して”読みやすいもの”です。コツとしては、「!」や「?」、「・・・」など、『記号』が最後につくようなセリフが良いようです。

失敗してしまう原因となってしまうことが 2 つだけあります。

『ありえないセリフ』、『筆者が普通は言わないセリフ』をもってきてしまう

『方言』、『業界言葉』など、一般読者に意味が通じないものです。意味がわからなければ、その商品の良さは伝わりません。

冒頭で読者に対して何か質問を投げかける、というパターンです。

「読み手自身のことについての質問にする」ことが大切です。

「クイズに答えられるような人にだけ読んでもらいたい」というように、読み手をワザと選ぶ場合は話が別です。その「クイズ」に答えられた人は、ちょっぴり知的な優越感を感じます。

「if」、つまり 「もし~なら」という仮定を『書き出し』に使う手法です。

『近い未来パターン』。『ありえない未来パターン』です。『△△の前に、○○を用意しておきましょう。』『もし、△△したらどうしますか?』『もし、△△しなければならなくなったら・・・どうしましょう?』

前者が『夢を見させるパターン』、後者が『インパクトを与えるパターン』と言えます。

『近い未来パターン』と『ありえない未来パターン』の中間に、『夢見るパターン』というものも存在します。


ブログの書き出しに使えます。

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2010年11月17日水曜日

YouTubeで、あっ!これダウンロード!と思ったことありませんか?

信です。

YouTubeとか、にこにこ動画などからレア動画をダウンロードしたいとき。わたしは、Orbit Downloaderを使います。



Orbit Downloaderは、HTTP/FTP/HTTPS/RTSP/MMS/RTMPプロトコルに対応している、ダウンローダーです。



先日の尖閣諸島の流出動画も、ちゃんとダウンロードできました。



Orbit Downloaderの特徴は、まずなんといっても、HTTP/FTP/HTTPS/RTSP/MMS/RTMP のプロトコルに対応している。ということです。
Pandora や YouTube といった あなたのお気に入りのウェブサイトから、音楽やビデオを間単にダウンロードすることができます。


そして嬉しいのは、使用メモリ 3MB。CPU の使用率は 3 % 程度で、プログラムのサイズは、約 2 MB と軽量。軽快に動作することです。

常駐させても全然気になりません。


機能としても、同時ダウンロードに分割ダウンロード、レジューム、スケジュールと、十分なものを備えている。ダウンロード終了後に自動で回線を切断したり、パソコンのシャットダウンをしたりもできます。普通のダウンローダーとしても十分多機能です。



あなたも、Orbit Downloaderを使って、YouTube 内のレア動画を集めてみましょう。
→ http://www.orbitdownloader.com/jp/

レバレッジノート04

信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

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今回は、神田昌典さんの実践情報レターです。




今、話す力は、売上に直結する、大事な能力です。 商品のすばらしさ、自分自身の考えを伝えることが、お客様や社員との信頼関係を生み、売上を最大化するからです。


社長のファッションは戦略なのだ。 事業の方向性を変える際、企業の成長ステージが次に進む際、社長のイメージを変更することで、一気に社員全員に変化が浸透する




戦略的ファッションってどんなのだろうか?

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レバレッジノート03

信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。


今回は、ことのは塾のキャッチコピーです。



『キャッチコピー』は書いた経験がモノを言います。たくさん『キャッチコピー』を書いていくことで、あなたも巧い『キャッチコピー』が書けるようになってきます。

『キャッチコピー』のプロでも、一つのコピーを決めるのに数百もの案を考えていくそうです。

『だから』発想法。特長があるから結果があるは『商品の良さ』そのものではなく、『商品がもたらす“結果”』に注目

『価格が安い、だからどうなるの?』という問い出てきた“答え”にさらに『だから?』を続けてみましょう。

『そうしたら・・・』 発想法。商品・サービスを使ったことで訪れる未来を描写

お客様は、その商品そのものが欲しいわけではありません。その商品がもたらす「幸せ」が欲しいのです。

商品の特長をあえて表現しないことで、「どういうものなんだろう?」、「きっと良いものなんだな」と、読み手に想像させることができます。

『なんだ?!』 発想法。「あれっ?」と思うと注目される。「常識」とは少しだけ違った表現・描写。

この発想をするためには、まず『常識人』になりましょう。そして、それをひっくり返すのです。

『愛情ノスタルジア』発想法。「ジーン・・・」はいいね『愛情』や、『なつかしい感じ(ノスタルジア)』を感じさせるキャッチコピーは、総じて好印象をもって受け入れられます。

ポイントは、“感動のシーンを作るのに、その商品が欠かせない存在になっている”という所です。

あなたの商品があったからこそ生まれる感動のシーンを思い浮かべてみましょう。

あなたの商品は 2 人以上の人がいる場面で使われているでしょう。もしくは、誰かのために商品を使うことがあるでしょう。

その様子を「恋人同士の愛情」、「家族愛」、「友情」、「連帯感」・・・さまざまな感情に結び付けていけば

『気づき』発想法。ハッ!と思わせるコピーは好まれる「無意識のことに気づかせる」、そういう意味がありますので、これを【気づき発想法】と言います。

「そう!そうなんだよ!」、「よくぞ言ってくれた」、「私もそう思ってました」と言わせるようなキャッチコピーですよね。

それは、「なぜ?」の視点です。「○○だから・・・」、「○○ならば・・・」といった、商品を選ぶ理由を素直に考えてみる。その説明文から商品名を除いて、理由だけを表現していくのです。

『数字』発想法。なんとなく、「数字(数値)は正しい“事実”を伝えるもの」というような印象がありますが、実は私たちの ”想像力 ” をかき立てるものでもあったのです。

具体的な数値を伝えられると、思わずその場面を想像してしまうものなのです。

あなたの商品・サービスは、どんな場面(生活シーン)で使われていますか?その場面にはどんな数字(数値)がありますか?

『キーワード抽出法』です。“ひらめき”は、いくつかの【ヒントとなる断片的な情報】が頭のなかでうまいこと結びついた時に起こる、と言われています。

質問にはできるだけ具体的な「生活シーン」で答えていく。

「その商品を実際に購入するのは誰ですか?」という質問。「使う人」と「買う人」の区別をハッキリさせて、「実際に商品を買う人」を書き込んでみて下さい。

それはどこで買うものですか?「その商品を買う所」、「場所」です。あなたの商品はどこで買うことができますか?生活者の皆さんはどこで買っていますか?どんな人があなたの商品を使っていますか?買った人と同じかも知れません。違うかも知れません。

「その商品はいつ使うものですか?」1 時、15 時といった“時刻”での答え、春、秋といった“季節”での答えだけではありません。

朝起きた時、昼寝をしたくなった時、といった生活の中でのひとコマ、結婚式、旅行といったイベントも、「いつ?」という問いに対する答えになります。

「その商品をどこで使うのか?」“どんな場所で“に視点を置く「こんなところでも使えるな」というところがあれば、それも書き込んでいきましょう。

具体的な描写をしていくと良いのですが、『固有名詞』には気をつけましょう。

キャッチコピーでは、読み手であるお客様とイメージの共有ができなければなりません。

なぜそれを使うのですか?同業他社の商品ではなく、「あなたの商品を選ぶ理由」を書き込んでいきましょう。

あなたの商品が持つ“特徴的特長”に着目しましょう。どんなポイントが、他社商品と比べて独自化できているのか?そこに注目してみて下さい。

それはどうするものですか? あなたの商品を使う時、どのような行動をとるでしょうか?一つの商品に対してでも、多くのアクションがあります。この質問への答えは、あえて「食べる」、「切り分ける」、「操作する」といった【動詞】を表現するだけでかまいません。

するとどうなりますか?「行動」をとった結果、どのようなことが起きるでしょうか?

するとどんな気持ちになりますか?ある【行動】によって、【結果】がもたらされたら、どのような気持ちになりますか?

あなたが思いついた数字、「5」でも「7」でも何でもいいですから、その数字を使って一つ言葉を考えてみて下さい。

それを漢字一文字で表して下さいあなたの商品の特長を一文字で表すとしたら何になるでしょうか?それら「具体的な特徴」を表す漢字を見つけてみて下さい。次は商品の「印象」を表す漢字を見つけてみましょう。

『○○、応援します。』あなたの商品を買う人のことを書いていただきました。『おいしいものが好きな人、応援します。』『経費削減に厳しい総務、応援します。』

応援する対象を「人」から「モノ・コト」に変えてみても良いでしょう。『○○で買える”幸せ” 』

あなたの商品を買う場所のことを書いていただきました。『スーパーマーケットで買える“幸せ”』『インターネットショップで買える“幸せ”』「”幸せ”は、実はそんなところで買えるんですよ。」という『教え』のパターンのキャッチコピーとなります。

「あなたの商品を使った時の“気持ち”」を書いていただきました。“幸せ”という言葉の代わりに、“気持ち”をあてはめていくのです。

あなたの商品を使う人のことを書いていただきました。『○○には”コレ”があります。 』『ピクニックに行く子供には“コレ”があります。』

“コレ”の部分を色々と変えてアレンジすることも可能です。具体的な商品名を入れてアレンジするのもいいでしょう。

あなたの商品を使う場所のことを書いていただきました。『あなたの○○に、”愛”はありますか? 』『あなたの職場に“愛”はありますか?』

ポイントは、『ポジティブなイメージの言葉』を選ぶことです。『あなたの○○に“夢”はありますか?』

いつ、あなたの商品を使うか?を書いていただきました。『いつもの○○、いつもの△△・・・それでいいと思う。』『いつもの朝食、いつものパン・・・それでいいと思う。』アレンジする場合は、「・・・それでいいと思う」の部分を変えてみて下さい。

「・・・それでいいの?」とすれば、「今のままではダメですよっ!」とアピールするコピーになります。

999「・・・それが私流。」とすれば、自分のスタイルを持っている人たちにアピールできるでしょう。

「・・・そろそろ潮時かな?」とすれば、やんわりと「それはもう古くないですか?」と言うことができます。

○○の部分に【単語】を入れた方がしっくりくることが多いようです。

なぜあなたの商品を使うか?という『理由』を書いていただきました。『“○○”・・・、そう考えたら、これが残りました。』「家族においしいものを食べてもらいたいから」、「時間を節約するため」などの言葉が入っているでしょう。

その言葉から、“・・・から”、“・・・ため”という部分を除いて下さい。

この後に、「私には○○を選ぶ理由があります。」などと続けてもいいですね。

デザインとか値段とか、何かを買う時は比較するポイントが多すぎますよね?意外と「選べるものがありすぎて困っている・・・」という人も少なくないのです。「・・・そう考えたら、これが残りました。」の部分は、幅広いアレンジが可能です。「・・・そう考えたら、やっぱりこれでした。」というように、少し軽い調子にしてもいいですし、

「・・・だから△△(商品名)。」と、商品名を前面に出す方法もあります。

「ある数字から連想される言葉」を書いていただきました。『 1 人でもホームページが作れます!1 日でホームページができちゃいます!』

同じ数字を 2 回続けて使ったり、「0」の次に「100」を持ってきたりと工夫していくとさらに洗練されたコピーになっていきます。

あなたの商品を表す漢字一文字を書いていただきました。『 覚えていますか?これが「○」です。』『覚えていますか?これが「食」です。』というキャッチコピーは、今、流行のスローフードなどに使えますね。

思いついた漢字一文字が「ポジティブ」な文字ですと上手く当てはまる

「○○が認めた、」とすれば、実績があることをアピールできます。「世界が認めた、これが「和」です。」というようなカタチですね。

「それはどうするものですか?」ということを書いていただきました。『 ○○するって、ホントは楽しいことだったんだ。』 ポイントは、『意外性』のある組み合わせにすることです。

「するとどうなりますか?」ということを書いていただきました。『 ○○したら、ほめられた。』

「するとどんな気持ちになりますか?」ということを書いていただきました。『 ごめんなさい。きっと、○○なっちゃいます。』『ごめんなさい。きっと、二人は幸せになっちゃいます。婚約指輪を買う貯金はありますか?』と、男性に向けたジョークになりますよね。

『○○する人が、いちばん強い』
『食べてく人が、いちばん強い』 ~ 朝ごはんを食べましょう
『恋する人が、いちばん強い』
『うれしい○○、うれしくない××。』
『うれしい残業、うれしくない残業。』

次のキャッチコピーは、漢字一文字を使うタイプのものです。「一つの○」で、「多くの△」という意味の、新しい四字熟語を作るイメージで考えてみて下さい。『 ~ 一食多笑 ~ 』『午前○時の、”△△”です。』

ある商品を使う時間を指定することで、生活提案をするキャッチコピーです。『午後 11 時の、”開演”です。』『午前 10 時の、ビールです。』

△には数字が入ると考えて下さい。その時、【普通 +1 】というキーワードを頭に入れて考えてみるのです。『△番目の"○○"です。』『2 回目の"朝食"です。--- アタマを起こすチョコレート』

「○○。」には、“誰かの言葉“が入ります。『 「○○。」が聞きたくて・・・ 』あなたの商品が使われている場面、生活シーンをいきいきと描くのに、「誰かのセリフ」があるとすごく便利です。

『 「おいしかったよ!」が聞きたくて・・・ 』 『 「・・・。」が聞きたくて・・・ 』

お客様の心に残るキャッチコピーを作ろうと思ったら、何十回、何百回とコピーを書いていく必要があります。

納得のいくまで商品を見つめる、お客様を見つめる、その使用場面を想像する、実際にお客様に聞いてみる・・・という作業は、あなたに必ずよい効果をもたらすはずです。


キャッチコピーの考え方がわかります。

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