せっかく起きたのに。
あなたは見えました?
信です。
インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。
もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。
今回は、ことのは塾の書き出しのパターンです。
文章が得意な人は、実は書き出しの「得意パターン」をいくつか持っています。
『○○は、△△と思っていませんか?』というカタチの『書き出し』です。
「○○は△△だと思っていませんか?」 「いいえ、実はそうではないのです。」「本当はそうでは無いのです。実は・・・」と話を続けていけばいいのです。
「○○は△△だと思っていませんか? そうです。まさにそうなのです。」という『Yes のパターン』です。
『時計は 1 万年経っても、正確だと思っていませんか?・・・実はそうなのです。』
今、世の中を賑わしているニュースを『書き出し』に利用しよう、というものです。
ヒトはどこかで、「ニュースで言っていることは正しいこと」と思い込んでいます。その「信頼感」を利用させてもらうのです。
あなたの扱う商品に関連するニュース・話題を探し、それを利用する方法です。
『商品と直接関係が無いニュースを、『連想ゲーム』のようにして商品と関連づける』という方法です。
”かなり”強引ですが、牛丼からパソコンに話をもっていくことができます。
「なんだか強引な展開だなぁ(笑)」と思われながらも、話に引き込むチカラが強いのです。
新しいニュースでなくては読者の反応も悪くなってしまう。毎日のニュース・新聞には、必ず目を通すようにしておきましょう。
「どうにかして、ウチの商品と絡めて語れないだろうか?」ということを頭のどこかで考えながら、ニュース・新聞を見ていくようにしましょう。
「△△という問題が言われています。そんな時には○○があれば安心です。」
「△△の季節ですね。△△と言えば、××。××と言えば・・・そう○○です。」
登場人物のセリフを冒頭に持ってくる手法です。
『 「本当にそれだけで、ビールがおいしくなるんですか?」・・・この時、正直言ってワタシは全くそれを信じていなかった。この 1 時間後、ワタシは自分の想像力の無さを思い知らされる・・・ 』
セリフというものは、概して”読みやすいもの”です。コツとしては、「!」や「?」、「・・・」など、『記号』が最後につくようなセリフが良いようです。
失敗してしまう原因となってしまうことが 2 つだけあります。
『ありえないセリフ』、『筆者が普通は言わないセリフ』をもってきてしまう
『方言』、『業界言葉』など、一般読者に意味が通じないものです。意味がわからなければ、その商品の良さは伝わりません。
冒頭で読者に対して何か質問を投げかける、というパターンです。
「読み手自身のことについての質問にする」ことが大切です。
「クイズに答えられるような人にだけ読んでもらいたい」というように、読み手をワザと選ぶ場合は話が別です。その「クイズ」に答えられた人は、ちょっぴり知的な優越感を感じます。
「if」、つまり 「もし~なら」という仮定を『書き出し』に使う手法です。
『近い未来パターン』。『ありえない未来パターン』です。『△△の前に、○○を用意しておきましょう。』『もし、△△したらどうしますか?』『もし、△△しなければならなくなったら・・・どうしましょう?』
前者が『夢を見させるパターン』、後者が『インパクトを与えるパターン』と言えます。
『近い未来パターン』と『ありえない未来パターン』の中間に、『夢見るパターン』というものも存在します。
ブログの書き出しに使えます。
あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。
0 件のコメント:
コメントを投稿