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2011年6月17日金曜日

レバレッジノート99

政府税制調査会は16日。2012年度以降の税制改革の「基本的方向」をまとめたそうです。

社会保障と税の一体改革のため、消費税と同時に所得税も増税。東日本大震災の復興に向けて新たに発行する国債の償還のための増税や、B型肝炎の和解金を賄う増税も検討。

社会保障と税の一体改革のなかで、所得税については、現行40%の最高税率の引き上げや、サラリーマンの給与所得控除の見直しによる増税など、高所得者ほど負担をより多く求め、相続税も富裕層の負担増を検討。法人税については、日本企業の国際競争力を維持するため、「実効税率を引き下げる」と減税。


マニフェストはボロボロ。大幅増税。というのなら、総選挙でもして国民の信を問うてもらいたいですね。



信です。

インターネットで拾った文章のレバレッジメモです。

気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、小田島弘氏の小田島塾32です。



良いミッション(経営理念)は、「経営者の燃えるような意志を明確にしている」

「簡潔で、読む人に感動と信頼感を与える」「企業の誰が読んでも心が踊り、経営者の人格を想像させるような内容である」「企業にとってまったく無関係な人までをも興奮させる力を持っている」。これがミッションなのである。

企業の特色を示す属性、商品、サービス、技術、地域性などを強調し、他の企業のミッション・ステートメントと類似しないこと。

優良企業と呼ばれる会社は、それぞれ得意分野や持ち味があり、ミッション・ステートメントに事業上重要な事柄を述べている。

事業の内容の定義が厳密すぎないように注意する。ミッションが曖昧模糊では効果が少ない。逆に厳密すぎると、事業の発展や革新を抑制することにもなりかねない。

ミッション・ステートメントは、事業の将来の方向性を明確に示す一方で、革新や成長を受け入れる余地があるように柔軟性を持たせることが必要。

ミッション・ステートメントは、社員から取引先、顧客、株主に至るまで広い範囲の人々の目に触れる。

これらの利害関係者の立場、思想、事業に対する理解度は、それぞれ異なる。専門的な語句の使用を避け、わかりやすいものにする。





ミッションステートメントを判断のより所にすることで、ぶれない経営ができるようになります。


あなたの気付きをお気軽にコメント下さい。

2011年5月22日日曜日

レバレッジノート96

ソフトバンクの孫正義社長が、全国10か所程度に大規模太陽光発電所メガソーラーを建設するため、全国の都府県と調整しているそうです。

福島第一原子力発電所の事故を受け、脱・原発を推進するため、個人で10億円程度を寄付し「自然エネルギー財団」を設立する。日本全国10か所にメガソーラーを建設する総事業費は800億円規模に上り、ソフトバンクや各地方自治体などが出資し合って建設する方針とのこと。


今まで、原発は安全。と言ってきましたが、福島第一原発の事故以降、原発がドッカンしたらどうするか?を考えなきゃいけなくなってきました。


ソーラー。水力。風力。スターリングエンジンなどを利用して、自家電力の自給とかができるといいですね。


あなたはどう思いますか?



信です。

インターネットで拾った文章のレバレッジメモです。

気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、小田島弘氏の小田島塾34です。



優れたミッション・ステートメントであるかどうかを客観的に評価する基準があと、作成に関わった人も元気が出るし、自信もつきやすい。

目的
①その記述書(ミッション・ステートメントのこと)は、ステークホルダー(利害関係者)、株主、顧客、従業員、供給業者の私利私欲や利益が優先していないか。
②記述書は会社のステークホルダーへの責任を記述しているか。

戦略
①記述書は事業の主要分野(ドメイン)について、なぜそれが魅力的かを説明しいるか。
②記述書は企業の求める競争優位性を明示する形で、会社が欲する戦略上のポジショニングを記述しているか。

価値
①記述書は組織目的と結びついており、また従業員が誇りと感じること、併せて従業員が信念をもとに行動できるような価値観を明示しているか。
②そこでの価値は組織の戦略と共鳴と、それを強化、定着させるようになっていか。

行動
①記述書は戦略と価値観の導き手となるような重要な行動基準を記述しているか。
②行動基準は各従業員が正しく行動したかどうかを判断することが可能なように記述されているか。

性格
①記述書は組織の文化を的確にとらえるように描出をしているか。
②記述書は読みやすいか。

社長が懸命に考えて作り上げたミッション・ステートメントは、全社員に理解され、徹底してはじめて効果を上げる。

かんたんなレジュメを作り配布するしくみに変えて下さったので、たいへん助かった。

経営幹部や管理職の場合は、部下に正しく伝える仕事が残っている。

2時間の部課長会議の内容を、10分や20分で部下に正しく伝えることは、真面目に考えれば考えるほど、至難の技である。

そこで強調したいのは、伝えかたの方法(アプリケーションソフト)をよく考えて作り上げ、実施することの重要性である。

誰もが1回や2回の説明で理解できるわけがない。だがリーダーは早く、正しく伝えたい。“理解”し、“納得”してもらい、“行動”に移さなければ、ミッションは実践されない。




ミッション・ステートメントに沿って行動。判断することでブレのない経営ができます。


あなたの気付きをお気軽にコメント下さい。