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2011年6月4日土曜日

レバレッジノート98

内閣不信任決議案が出て、不信任案採決に先立つ党代議士会で菅首相は「東日本大震災に取り組むことが一定のめどがついた段階で、若い世代の皆さんにいろいろな責任を引き継いでいただきたい」と表明。
鳩山前首相はその席で、「復興基本法を成立させる。二〇一一年度第二次補正予算の編成のめどをつけていただく。その暁に、ご自身の身をお捨て願いたいと申し上げ、今のことで菅首相と鳩山との間で合意した」と、直前に行われた菅-鳩山会談の合意内容を明かし内閣不信任決議案は否決。

しかし、東日本大震災に取り組むことが一定のめどがついた段階と言う解釈で、鳩山氏は六月いっぱい。岡田幹事長は、「鳩山氏が述べた二次補正と復興基本法成立は辞任の条件ではない」。菅首相は、二日夜「放射性物質の放出がほぼなくなり、冷温停止という状態になることが原子力事故の一定のめどだ」と。


なんだかな。って感じですね。



信です。

インターネットで拾った文章のレバレッジメモです。

気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、西佳宏氏の「ホームページで儲けられる人儲けられない人」です。



まず、儲けられない人のパターンは、1)実際に今まで店舗運営をしたことが無い2)掃除や整理整頓が苦手3)人付き合いが苦手4)学生時代に感想文・レポートが苦手だった5)小さい頃から図画・工作が苦手だった

趣味のページならいざ知らず、売る側の経験が無いと言うことは、最初からマイナススタートになります。ビジネスマインド(商魂)があるかどうか?単純ですが、一番大きな部分です。


デザインは「整理学」です。

検索であなたのホームページへ訪れる人は、情報を仕入れにやって来ます。商品も情報のひとつなんです。その情報がなんの脈絡も無く、雑然と散らばっていたらどうでしょう。

コミュニケーション能力のお話しです。他人と意思の疎通を取ることが、面倒だと思っていたとしたら、その感覚がホームページにも表現されてしまいます。

インターネットの時代は、「書く時代」とも言われています。

文章を書くと言う行為にも、構成力は必要不可欠です。ダラダラ情報を盛り込めば良いと言うことでは、決してありません。感想文やレポートが苦手だった人が、「売るために」紹介文を書く。「売れる文章」が書けるでしょうか?

物を創ると言う行為は、完成を予想して、そこに近付ける行為です。

個人の場合は、キャッシュポイントをどこに置くのか、と言うのが中心になります。(キャッシュポイント=お金をどこで生み出すか)

ただ、人には得意な稼ぎ方と不得意な稼ぎ方があります。ご自分の商品(サービス)を持っている人もいれば、アフィリエイトで商品を仕入れなくてはならない人、アドセンスなどの広告収入型が好きな人もいます。
 
稼ぎのために、アフィリエイトやアドセンスなどの広告を併用すると、サイトの中に「買ってくれ!」と言う強引さが生まれるからです。

自分の商品を売らない限りは利益にならない訳ですから、焦点を絞るためにも、伝えたい雰囲気を壊さないためにも、あえてアフィリエイトやアドセンスは、やらないようにしています。

そして、ホームページを公開するのは、「趣味」か「商売」かのどちらかになります。
 
情報の本質は「喜ばれる」ためにあるからです。「趣味」で書き続けて来た人の「情報」は、量的にも豊富で「密度が濃い」し「中身が濃い」のです。

商品の良さをアピールし続ける「商売」感覚の人より、周辺情報からデータ分析まで提示出来る「趣味」感覚の人の方が、訪れた人にとって、「サイト価値」が高いのです。

「悩む」と「考える」は似ていて否なるものです。「悩み」はテーマを大きく取り過ぎて、自分のキャパシティーから溢れている状態なんですね。

「考える」はテーマを細分化して、自分で解決できることにして、クリヤーして行く状態です。

私たちは、日常のなかでも、ついつい、こうした心境に落ち入りがちです。足りないところ、出来ていないこと、答えの出せていないこと、それらにばかり、目が行くんです。

今、出来ていないことも、いつか出来るようになるだけのことだと、思うことは出来ませんか?

今、出来ないことは、いつか、出来るようになればいい。

つまり、嘘や煽りは見抜かれると言うことです。ちゃんと、自信を持って本質をアピールする、嘘をつかず、大袈裟に言わず、淡々と伝えることをお薦めします。

ホームページに「顔写真」を載せることをお薦めします。「特定商取引法の表記」だけでは弱いです。「顔の見える野菜」商法です。

ホームページに於いての距離感の縮め方は、自分をきちんと出すことです。

ホームページで儲けられる人、儲けられない人。その分岐点は、商魂たくましく、顧客サービスを徹底して考える。さらに、商品を的確に伝え、周辺情報も提供する。そして、顧客に予想以上の満足感を与えられる。その努力を、継続して行えるかどうかに、かかっていると思います。




あなたも、買って買ってっていうホームページはいやですよね。
でも、自分で作ると忘れちゃったりします。気を付けないと。


あなたの気付きをお気軽にコメント下さい。

2011年3月11日金曜日

レバレッジノート82

 東北地方・太平洋沖地震が午後2時46分ごろ、東北から関東の広い範囲にかけて起き、関東大震災のマグニチュード7.9を超えて、8.8。気象庁は北海道から徳島に至る太平洋側などに大津波警報を出しているそうです。


テレビを見る限り、がいな被害が出ているようです。

わたしの所も消防団第一次警戒体制です。あなたの所は大丈夫ですか?



信です。

講演のレバレッジメモです。

気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。




リーマンショックから景気持ち直した。しかし輸出頼りの好景気。

雇用は減少。1/3が非正規

構造改革政策。企業が儲かる構造に改革する。1996年橋本内閣から2001年小泉内閣。

なぜか?バブルがはじけて景気が良くならないから。なぜ。企業がやる気ない。なぜ。企業が儲からない制度だから、改革して儲かるようにする。

規制緩和政策。小さい政府。官から民へ。企業から税金減らす。社会保障が収縮する。

企業儲かる。
企業の経常利益 98年21.2兆 07年53兆。
内部留保 98年△6兆 07年11兆
人件費 98年200兆 07年198兆

大企業儲かる。中小企業。労働者わりくった。

賃金上がらない。下がる。労働分配率下がる。大企業97年62.5%から07年52.9%に。

正社員減る。非正規増える。ワーキングプア増える。

労働環境過酷化した。

社会保障貧弱。1997年が一番良かった。

月収 97年59.5万 09年57.9万

1997年。企業は一番悪い。

1997年 正規3812万人 非正規1152万人 300万以下32% 200万以下18%
2010年 正規3363万人 非正規1708万人10%増 300万以下42% 200万以下25% イギリス・アメリカ賃金150% 日本賃金90% イギリス物価130% 日本物価85%

給与が上がらないからモノが売れない。売れないからデフレになる。デフレになるから給与上がらない。

2009年政権交代。構造改革否定で。

民主党。最初は構造改革論。2007年に否定。国民生活第一。家計支援最重点に。経済合理性や成長率に片寄った評価軸で経済を語るのはやめよう。

3ヶ月後2009年12月に新成長戦略基本方針。自民党と一緒。成長率の実現を最優先課題に。

経団連2010年4月に「成長戦略2010」。消費税増税。法人税引き下げ。

2010年6月。新成長戦略決定。小泉批判。経済問題はリーダーシップ欠如。構造改革路線復活

主要国並に法人税引き下げ。経団連の言いなり。

税率。日本40.69% アメリカ40.75% ドイツ29.4% フランス33.3%

社会保障。自動車 日本7.4%。フランス22.3%。ドイツ36.9%

経済に効果なし。利益出たら内部留保。借入金返済。

社員に還元。設備投資。研修は後まわし。ツケは消費税に。




企業が賃金を下げ、非正規。ワーキングプアな労働者を増やすことで、モノが売れない。デフレになる。と内需が冷えこんだんですが、その対策が。。。

平成の開国だかTPPだか。結局輸出頼み。

なんだかな。と。


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2011年1月19日水曜日

菅民主党の内閣改造について三つの視点

信です。

管内閣の新しい顔ぶれを見て。新聞の報道などを見ると、勘違いする人が居そうなのでちょっと考察してみます。



最初に言っておきますが、わたしはアンチ民主党ではありません。
と言うか、別に支持政党はありません。

どの政党でも良いので、本当に国民のためを思って政治をしてくれれば応援したいと思っています。



ですが、今回の管改造内閣の新聞報道などを見ると、社会保障のために消費税を上げなければいけない。TPPに参加しなければいけない。マニフェストを見直す。などなど。この人たちは何処を向いて政治をしているのかな?国民の生活が第一と言って選挙に勝ち。民主党が与党になったのではないのか?と。

新聞報道を見ていると勘違いする人が居るかも知れないのでちょっと考察してみました。



今回の改造内閣で焦点になっているのが、三つ。
一つ目が、社会保障制度の安定のために消費税を含む税制の抜本改革。ぶっちゃけ消費税増税です。


もしかしてあなたは、社会保障が大変だから消費税増税も仕方ない。って勘違いしていませんか?

社会保障の目的税にするから仕方ないか。とか思っていませんか?


消費税って実は、輸出している大企業は負担せずに国民や中小零細企業ばかりが負担する仕組みになっています。

あなたは知っていますか?


どういうことかと言うと、消費税は輸出品には掛かりません。
これを税務用語で免税売上って言います。

ですが、輸出品を作るための部品代。仕入などには消費税が掛かっていますから、輸出するとそれらの消費税は返ってきます。

トヨタ一社で2009年の消費税が2,106億円返ってきています。
輸出企業上位10社の還付金が8,014億円になります。

もし。消費税が5%から10%になると、単純に還付金が倍の1兆6000億円。


それだけではありません。


大企業はコスト削減を中小零細の下請け企業に押し付けます。

下請け企業が今まで消費税5%の単価で出荷していて、10%に増税されたとき。きちんと差額分上載せした単価で出荷できるか。

立場の弱い中小零細企業には無理な話でしょう。
消費税増税分。中小企業は泣きを見ることになります。

もちろん。わたしたち国民も消費税を負担します。


消費税増税は、大企業にとって還付金が増えてウハウハ。
増税部分を中小の下請けに負担させてウハウハ。

反対に国民と中小零細企業は増税で塗炭の苦しみを味わう訳です。


本当に国民の生活が第一なら。
社会保障の維持ができない。お金がない。と言うのでしたら、アメリカに対する思いやり予算の見直し。大企業の内部留保金の活用。天下り役員の給与や退職金の削減。宗教法人への課税。などまだまだやりようがあります。



二つ目は、TPPですね。
菅首相は平成の開国だと言ったり、前原氏はGDP構成比1.5%の農漁業を守るために、
残り98.5%を犠牲にすべきではないと言ったり。

10月までほとんどの国民が知らなかったTPPに菅首相はどうしても参加したいみたいですね。


なぜでしょう?


もしかしてあなたは、輸出企業が元気になれば日本の景気が良くなる。給与が増える。
食品も安くなるから良いことだ。なんて思っていませんか?


TPPに参加したいのは経団連とかの大企業です。
大企業はTPPに参加してどんどん輸出して儲けたいんですね。

でも、大企業が儲けたからと言って国民に還元するか?と言うとしないでしょう。


昨年の税制改正で法人税は5%の減税となっています。
ですが、今春の春闘で経団連が何を言ったか。

1%の賃上げも難しい。と言ったんですね。
また、今年の大卒の就職内定率は68.8%です。


あなたは、1997年以降。世界の中で日本だけ賃金が下がっているのを知っていますか?
大企業の内部留保が増えているのを知っていますか?


一昨年のリーマンショック以降、大企業の利益はV字回復しています。でも、あなたの給料は回復していますか?


しかも。日本がTPPに参加する。とうことは大変な問題を抱えます。


農業に関しては、関税が撤廃されることで稲作。畜産がなくなります。
農水省の試算でも、米の生産量減少率は90%。牛肉。豚肉は70%の減少となっています。


でも、問題はそれだけではなく、TPPは関税だけではなく、関税障壁も撤廃すると言われています。

と言うことは、貿易の障壁となっているもの。
BSE対策の輸入牛肉の年齢制限の解除。食品添加物。残留農薬などの規制撤廃で、安全な食を手に入れることが難しくなります。


それだけではなく、アメリカが小泉時代から言い続けている郵政の民営化。自動車の廃ガス規制。

アメリカにはない皆保険制度の見直し。

経団連の会長は、TPPに参加して移民をどんどんいれなければいけない。などと言っていたので、安価な労働力として移民が増えるでしょう。

もろもろ国民生活全般に影響が出てきます。


これが国民の生活が第一という党のやることか?と思うと甚だ疑問です。



そして、三つ目の焦点がマニフェストの変更です。

マニフェストというのは国民との約束事です。
民主党は今になって、その国民との約束事。マニフェストを見直すと言っています。


普天間基地の移設。子供手当の支給。高速道路の無料化。ガソリン暫定税率廃止。

はなから守る気のない国民受けする大衆迎合のマニフェストで与党になり、国民との約束事をあっさりと見直す。


子供の頃によく言われました。
ウソつきは泥棒のはじまりと。



今回の内閣改造。菅民主党ではっきりと分かったのは、自民党以上のアメリカ。財界。官僚のための政治。

国民の生活が第一。と言いながら、けっして国民のために政治をしていない。ということです。


あなたは勘違いしていませんか?

2011年1月16日日曜日

レバレッジノート57

寒いですね。
雪積もりました。今年二回目の積雪。

まだ、1月なのでもう一回くらい積もるんでしょうか。。。



信です。

今回は大学教授の講演のレバレッジメモです。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。




農水省は頑張るが、財務省でダメ。戸別補償は、果樹や畜産まで広げる。予算出るのか?

消費者の意識が低い。自分がどうやって食べていくのか?農業を国家戦略として考える。

石油代わりがある。食料は代わりがない。買い支えるような行動が出ない。

農業生産は、平成5年に6兆1千万。平成21年に3兆円。食品産業65兆円。流通が強すぎる。

JAは独禁法除外をやめる。の運動がある。

スーパーに負けないルートを強める必要がある。

財務省が強くなった。事業仕分けで。族議員の排除。

米を作る。飼料米。米粉。バイオマス。備蓄。マニフェストで300万tの備蓄を。財務省が却下した。

国家戦略としての予算付けがない。世界に輸出していくなど。

果樹は、加工に補填すればいい。生産調整するより、販売で調整する。

戸別補償はバラ蒔きか?金額が少なすぎる。

補助金は、戸別補償か環境か。それ以外はやめる。果樹基本方針では、果樹共済を重視する。果樹共済の加入は全国で25%くらい。

自給率を10年で50%に上げる。このままでは減る。

オーストラリア・アメリカ・EUとFTAしたら、自給率は12%に。戸別補償で米2兆円ではムリ。WTOは、輸出国に有利なルール。

食料危機。アメリカはWTOで他国の農業をつぶす。ちょっとしたことで高騰する。投機マネーを入れる。簡単に輸出規制する。

メキシコでは、トウモロコシは主食。

アメリカの大学では、食料は武器と教える。安全保障。

農家所得。アメリカは6割支援している。ヨーロッパは9割支援。日本は10%。価格補填はしていない。

関税を撤廃すると6割輸入品が入ってくる。

内外価格差は、モノが違う。高いと言われる。

輸入品が増えても、補助金なくしてもできる農業。今までは大規模経営。でも、オーストラリアに負ける。

モノが違う。本物だ。を消費者に理解して貰う。

ストーリーを語る。スイスでは、卵60円から80円。
買うことで農家の生活が成り立つ。ケージ飼いは禁止。

地域プロジェクトは、どうやって消費者に動いて貰うか?89%の人は高くても国産を買う。

CO2ポイント制。アメリカでは、CO2削減が取引できる。

直接支払いは、多面的機能。具体的に話す。

米を0関税にすると。安い国から買えばいいになる。

フードマイレージ。窒素を輸入している。命に関わる。

循環型産業。地域をJAが支えている。コミュニティや農業。



農家の売上は3兆円。食品産業は65兆円。
あなたが食べたり買ったりした食品の内。農家の手取りは4.6%。

アメリカの大学では、食料は武器と教える。農業を国の安全保障で考えている。
反対に日本ではお荷物扱い。

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2011年1月15日土曜日

レバレッジノート56

たちあがれ日本から民主党。与党の閣僚になった与謝野経済財政担当相は内閣改造に伴う初閣議後の会見で、現在のように新規国債発行額が税収を上回る予算編成を継続すれば、必ず長期金利は上昇し、日本に対する国際的な信認が失われる、と警鐘を鳴らしたそうです。


わたしは、菅首相が二年後の予算組めません。と泣きを入れた段階で信頼できなくなったのですが。

その対策が、思いやり予算や大企業が貯め込んだ内部留保金の有効活用ではなく、消費税増税や控除廃止など。国民負担第一と言うのがが気に入りませんけど。



信です。

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今回は、神田昌典氏の一瞬にして、あなたのファンを作る方法です。




彼が、私をファンに変えたきっかけは、彼から送られてきた封筒だ。彼にコンタクトした3日後に、手元に届いたのだ。

送られてきたもの一覧
1.手書きのハガキ。「かねてからお会いしたいと思っていました」と書かれている。
2.手ぬぐい2枚
3.画集「会う人みんな神様」中谷彰宏著
4.さらに著作本「大人のホテル」
5.すべてを包んでいるリボン

おい、おい。彼は超ビジーな人のはずだぞ。そんな人が、手書きのレターを送ってくれる?そのギャップに圧倒された。

手書きのハガキ・ファックスおよびプレゼントがこれほどまでに効果的なのは、彼が既にブランドだからである。

1. スピード
新しい人と接触をもった際には、何をすべきか、ということを決めておく必要がある。

2. 下手でもいいから、手書きで連絡
ポイントは、字のうまいへたではなく、手書きであること。対象客に関連のある一文がはいっているかどうかだ。

3. 期待させない。
まず自分に対する期待を落としておく。そして、その期待を超える対応をするということである。

4. 意外な一面を見せる。
一流であると認められている以外の分野についても、そこそこの結果を見せられると、その人に対する評価が一瞬にして高まるのである。

5. 謙虚な面と、アロガントな面の融合
高慢であることは、世の中は否定的に見る。しかし実のところ、自分の専門分野については、傲慢になる必要がある。一旦、その分野を離れて、日常の交流をしたとたん、極めて謙虚な態度を取る。



人と会ったとき、手書きのハガキが来ただけでビックリして嬉しくなります。

その数日後、簡単なプレゼントが送られてきたら、ファンになりますよね。

人と会ったときに、前もって何をするか決めることがポイントなんでしょう。

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2011年1月12日水曜日

レバレッジノート54

民主党は12日午後、両院議員総会を開きました。
首相は自らの政権運営について「大きく見て間違っていなかった。自信を持って前に進んでいこう」と。しかし、議員からは「マニフェストを全面的に見直すなら国民に信を問うべきだ」などの反対論が出たそうです。

まぁ、マニフェスト見直しなら選挙するのは当然のことだと思います。



信です。

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今回は、神田昌典氏の反応を引き上げる10のチェック法です。

戦術レベル、すなわち見出し、特典、申込書等を変えるだけで反応があがる。

きちんとした戦略を持っている会社は、戦術面を強化するだけで大幅業績アップ。

真っ先にチェックするのが反応ツール。興味を持ったお客が連絡をとる方法がクリアであるかどうかである。

マーケティングの究極の目的は、注文書・資料請求書に記入して連絡してもらうこと。

反応ツールの効率がビジネスの効率を決めるといっても過言ではない。

反応アップのためのチェック①
オファー(特典)があるかどうか?「カタログ差し上げます」ではなく、「住宅作品集をもれなく差し上げます」の方が価値感が高まり、反応をあげる。

反応アップのためのチェック②
ベネフィットの表現が秀悦。「住まいづくりの夢をもっと膨らませることができるはずです。」

○○できる、というベネフィットを言い表す公式を使うことで、相手にベネフィット(お得なこと)を示している。

反応アップのためのチェック③
特典の数は1つよりは、2つ。2つよりは3つのほうが反応いい。

反応アップのためのチェック④
オファー(特典)は、内容が具体的でなければならない。この場合には、写真を見せているために、貰えるものが明確。明確でないものは無料であっても、もらいたくもない。

反応アップのためのチェック⑤
ミシン線が入っている。アメリカの実験では、ミシン線がはいっている場合、より反応が高まり、さらにそのミシン線の形状もギザギザのほうが、直線よりも反応が高いという結果がある。

実際に、子供はミシン線が大好き。その傾向は、大人になっても変わらない。




まず。申込書のチェック。特典。オファーと書いていくといいと思います。

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2010年12月29日水曜日

レバレッジノート43

菅首相は細川厚生労働相と会談し、「生活や住居の確保が困難な方に対し、自治体と協力して、しっかりと支援してほしい。年末年始にかけて情報を集め、様々な状況に対応できるよう注視してほしい」と指示したそうです。

天下り役員の給与。退職金で、彼らを雇えば済む話なんですが。
なんだかな。



信です。

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今回は、ことのは塾氏の常識・非常識文章構成法です。



まず、「あなたが言いたいこと」をハッキリさせておきましょう。

主張すべき事柄はあなたの商品の『特徴的特長』となるでしょう。

『特徴的特長』とは、あなたの商品を同類の商品や他社商品と差別化するポイントを言います。「なぜ、その商品を選ぶべきなのか?」という質問に対する答え。

他社商品と差別化できるポイント、つまり「これがあるから、ウチの商品を使うべきなんです!」と声を大にして主張できるポイントを書き出す。

まずは文章の『タイトル』からです。あなたの商品が持つその特長を目立たせるため、タイトルではあえて「他の一般的な商品」を引き合いに出してみましょう。

「他の商品はこうだけど、ウチのだけは違うんですよ」「常識否定テクニック」のタイトルとしては合格です。

「売上がアップする文章」のタイトルは、「え?なに?」と読み手の興味を惹くことがその目的なのです。

このタイトルには、あなたの商品の特徴的特長をもってすれば、カンタンに覆すことのできる『常識』、
『思い込み』を表現していきましょう。

「他社製品や、従来の製品ではそうだったかも知れませんが、当社の製品は違います」という主張ポイ
ントがここで明確になりますね。

それに続く本文には、タイトルと同様の『非常識なこと』を書いていってはいけません。逆に『常識的なこと』を書いていくのです。

そうすることで、読み手に抵抗無く読み進めてもらうことができるからなのです。

人は誰も自分の中の「常識」に合致するものを好みます。自分が知らなかったこと、認めていないことを声高に主張されても、あまりいい気分にはなれません。

むしろ、どこかに矛盾点が無いか?と否定的に読まれてしまうことも少なくありません。

そこでまず冒頭部分では、「常識」を描写して、読み手に反感を持たれないようにするのです。

ここに描く「常識」とは、あなたが扱っている商品の特徴的特長の『逆』のことを言うと考えるといいでしょう。

冒頭部分には、読み手が常識と思っている(思い込んでいる)ことを、あえて主張していきましょう。

ここでは、冒頭部分で展開した「常識的なこと」を今度は否定するような話にしていくのです。

本文冒頭に書いた『常識』を否定しながら、あなたの商品の特徴的特長を見せていくのです。

常識否定のもっともポピュラーな形は、「○○というのはすでに古いのです」という話の展開です。『過去の常識』なんですよ、と教えてあげるという形をとって、自社商品の特徴を「新しい常識」として提示していくのです。

それは、読み手を否定しない話の進め方だからなのです。読み手の持っていた常識そのものを否定してはいけません。

読み手の常識を否定するのではなく、「それが常識だったことも確かにありました」と一旦肯定するのです。

そして、「それはもう古い常識なのですよ」と”新しい常識”という形をとって情報を提供するのです。




みんなが思い込んでいる常識を否定する。
それは古い常識なんですよと情報提供する。

なんにでも使えますよね。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。

2010年11月30日火曜日

レバレッジノート25

政府税制調査会は2011年度税制改正で、地方税である住民税の生命保険料控除や地震保険控除を廃止する検討に入ったそうです。

法人税は減税って言っているのに、国民生活第一と言う党はやる事が違いますね。



信です。

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今回は、神田昌典氏の成功MAPです。



多くの成功者が、「利益がすべてではない」「与えることが重要だ」といいます。 これは、事実です。

私はコンサルタントとして、与えることを優先したために失敗する例をたくさんみてきました。利益ばかり追わずに人に与えることで社会の役に立ちたいと考えても、そうそう最初からうまくはいかないものなのです。

与えるよりも先にキャッシュフローが大切だということでした。資金が回らなければ、企業は継続できません。とても、人に与えることなどを考える余裕はありませんでした。“これからの人”が成功者の話を鵜呑みにすると危険だということなのです。

与えることには、それをすること自体によって心が満たされてしまったり、自分より力のある人に利用されてしまったりする危険があります。

いくら努力しても、成功する前に挫折してしまったり、人に利用するだけ利用されて終わってしまうのです。 与えることがその人のためになるかどうかは、人生のどのステージにいるかで違ってきます。

成功に向かう最初のステージで大事なのは、与えることではありません。「受け取る」ことです。しかし、多くの人が「受け取る」ことに罪悪感を感じています。

多くの人が、エゴを罪悪視しています。エゴというのは、自分の生存の安定性を求めることです。それなのに、それを自分勝手なことだと思っている人が多いのです。そのために、素直に「受け取る」ことができないのです。

「受け取る」ことができなければ、安定したキャッシュフローを維持することはできません。お金が回らなければ、企業は潰れてしまいます。

「受け取る」というエゴを正面から認めればいいのです。受け取って、あとで大きく返してあげればいいのです。「与える」ことと「受け取る」ことが循環のサイクルに入ります。

相手の好意を受け取ってしまったら、「返さなければならない、嫌だな」と思う気持ちがあります。これは隠れたエゴです。「受け取る」エゴを正面から認識できないことが、心の奥深く隠されたエゴに気づけないことにつながっているのです。

自分が満たされていない限り、人に与えることは難しいといっていいでしょう。

エゴを認識できて、エゴが満たされている人は、自分が幸せなのですから人を傷つけることがありません。エゴを満たすことは、自己を確立する大きなステップだと考えればいいのです。

エゴというのは自分の生存の安定性を求めることなのですから、エゴ自体には善も悪もありません。エゴはコップの水のようなものです。満たされればあふれた分を人に与えることができます。

自分で満たした水なら、自分で汲んできたものなのですから、人に水の在り処を教えることもできるのです。

キャロル・S・ピアソンのライフサイクルの考え方をもとに、教育者・神智学者のルドルフ・シュタイナー、心理学者のカール=グスタフ・ユングの考え方を取り入れて、私が構築したものです。

人間の心理には、まずエゴがあり、魂(ソウル)があり、そしてセルフがあると、ここでは考えています。

初めは誰でも、「無垢」な状態でこの世の中に生まれてきます。それが、物理的に親から離れたり、学校に入ったりして社会に出て、「孤児」と呼ばれる状態に進みます。

さらに、学校でいじめられたり、親が自分を理解してくれないなど、さまざまな経験を経て、次の「戦士」の段階になります。ここで、冒険に出かけるために、鎧が必要になります。

お伽噺の「桃太郎」では、桃太郎がイヌやサル、キジなどの従者を従えて鬼が島に鬼退治に行きます。桃太郎がおじいさん、おばあさんのもとを離れて(孤児)、鬼が島に鬼退治に出かけることを決意します(戦士)。そして、その過程で、まずはイヌ、そしてサル、キジに出会い、キビ団子を分け与えます(世話人)。そして、この仲間を得て、いよいよ鬼が島への冒険への準備が整います。

この段階では、桃太郎は、悪い鬼を倒して、金銀財宝を手に入れようというエゴに基づいて行動しています。

つまり最初の段階では、本格的な冒険に出発するための十分なエネルギーを得るために、金銀財宝というエゴに基づいて行動しているのです。

このようなお伽噺や神話はそれぞれ別の話のように思われていますが、実のところ突き詰めればほぼ同一のパターンに集約されるのです。それが、ヒーローが成長して挫折し、そこから復活する」というストーリーです。

このエゴの段階では、自分自身をしっかりと確立することが目的です。

使命を持って、世の中をよくしようと挑戦するものには、鎧が必要です。どんなに崇高な理想を掲げても(実は、崇高であればあるほど)世の中には、それを蹴落とそうとする輩が大勢います。

世の中は矛盾に溢れています。その矛盾を超えて、使命を実現する力を持たなくてはなりません。

ところが成功法則は、すでに鎧を十分身にまとった強者により教えられることが多いために、初心者にとっては勘違いを起こす危険性がある場合もあります。

「与えることが重要だ」という教祖を信じるばかり、信者は教祖に与え続ける。教祖は奪うだけ奪って、信者は身ぐるみはがされる。

「与えることが重要だ」という言葉を、教祖が使った場合には、極めて効率のよい集金メカニズムになるという側面を認識していなければなりません。

どんなに世の中のために身を尽くしてきても、ある一瞬の判断を誤り、人生の終盤を刑務所で過ごすという落とし穴はそこら中にあるのです

エゴが確立される、つまり外側の殻をしっかり強くし、自分を守ることができるようになっても、エゴのコップの中が空っぽだと、心は満たされることがありません。

次の段階は2つめの円のステージということになりますが、これは水を得る、つまりソウルを得る段階になります。

2つめのソウルのステージに到達するまでにエゴを確立していないと、すなわち欲望や悪というものを知っていないと、その後の人生で惑わされることになります。

エゴを確立し、ソウルを満たして、そこではじめて自分の存在に気づくということなのです。それは空気のようなもので、セルフと呼ばれます。

この段階になると、個と全体、自我と社会の境界がありません。社会のことを考えながら自分を確立していく時期なのです。これが、3つめの円のステージです。

このライフサイクル理論は、ダイナミックな変化を前提にしています。それに対して一般的な成功法則は、変化が起こらないことを前提にしています。

世の中に変化しないものはないのにもかかわらずです。これが、一般的にいわれる成功法則を実行する人が道を誤る理由です。




成功にもステージがある。ということですね。
自分がどのステージにいるか。これから先どうゆうステージがあるのか。その問題は。対策は。考えることがいろいろありますね。

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2010年11月27日土曜日

レバレッジノート21

菅首相は、鳩山前首相と昼食会談時に支持率1%になっても辞めないと語ったそうです。

何だかなぁ・・・



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

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今回へ、楽して儲かる農業のヒントの利益を生むために楽しく学習する方法です。



経営というのは何でも同じである。支出よりも収入が多ければ黒字に。収入より支出が多ければ赤字になる。なぜ黒字になるのか、なぜ赤字なのかを詳しく分析する。これが経営である。

工程管理。収穫するまでにいろいろな工程がある。どれだけ工程があるか書きだしてみる。仕事の順番をイメージしてサークルにする。項目毎に詳しいサークルを作る。経費の単価も入れていく。

他人にない技術の開発。自分が栽培している植物の特性をよく研究する。学習を深掘りする。

水と空気。農業の基本は水と空気につきる。土壌の問題が出るのは水分過剰と酸欠が原因である。

病害虫で苦しんだとしたら、この点が改善されない限り、来年もまた病害虫に苦しめられる。

今年が赤字だったのに来年も同じ方法で栽培する。



今年赤字なのに、来年も再来年も毎年同じことの繰り返しではなかなか黒字体質にはなりませんね。

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2010年11月16日火曜日

レバレッジ・ノート01

昨日の不信任決議案に野党の自民、公明、みんなの党、共産が同調し、参院での問責決議案が可決される見通し。だそうです。

面白くなりそう。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

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今回は、ことのは塾さんの「『商品』と『お客様』の出会いを、『あなた』がプロデュース!」です。




あなたの商品を2つの意味でわかってもらう必要があるのです。『ココロでわかること』と『アタマでわかること』。

絶対的なニーズ(必要性)がある商品、つまり好むと好まざるとに関わらず必ずお金を出さなくてはならない商品、サービスというものは、実はあまり無いのです。

世の中にあるほとんどの商品は、「○○したいから買う」といった”欲求”に基づいて購入されることがほとんどです。

ニーズ(必要性)によって買われるのではなく、ウォンツ(欲求)によって買われていく。

まずお客様に『それ、いいなぁ・・・』と思ってもらう必要がある

「ココロでわかってもらう」ということを『共感』

多くの商品群の中からどれを選んだら良いのか、お客様にはわからない

「あなたの商品がどういうものか」をアタマでわかってもらうこと『理解』してもらう。

『共感』が、興味を惹き、話を聞いてもらうためのもの。『理解』は、それは私に必要なものだと納得してもらうためのもの。

文章を書いていくにあたって、まず考えなくてはならないのは、「その文章を誰に読ませるか?」ということです。

まずはその手紙を読む人、つまりお客様のことを思い浮かべることから始めなくてはならないのです。

「ある特定の条件を満たす人たちの集団」に向けて手紙を書く。「この手紙は、こういう人に読ませよう」と決めて書けば、効果的な文章になる

そこで、文章は『誘いたい人たちに招待状を出す』と考える

誘いたい人たち・・・『特定多数』の人たち

どう特定するか?「お客様は、なぜその商品を買ったのか」を想像(or 調査)することです。

同じような理由で商品を買おうとしている人が他にも必ずいる

買う理由が明確なグループは、魅力的に感じる言葉も明確なグループ

『全ての人にウケようと思って書いた文章は、結局、誰にもウケない文章になる』

ターゲットを絞り込んでも、その集団に対してのアピール力が増し、反応率が高まれば、最終的に得られる顧客の数は多くなる

現実をしっかり把握し、実在する特定多数をターゲットを探し当てることが望まれます。

メールマガジンなどの「無料広告媒体」「地域限定で配布するミニコミ紙」「自分で配布するポスティングチラシ」「低価格広告媒体」

ローコストな広告媒体で実験を行い、どのようなターゲットを設定したら反応が良いのか、それを調べるのです。

『お客様の購入理由がわからない』という”壁”は『お客様アンケート』を実施してみる。

『何をするために、この商品を買いましたか?』『他の商品では無く、この商品をお選びになった決め手は何ですか?』

特定多数のグループを見極め、文章に活かすためには、この 2 つの質問をするだけで十分です。

効果的なのが、『回答例』を載せるという手。お客様と直接お話ができるのであれば、インタビュー形式で質問していくのがベスト

直接、話すことができないにしても、何度かメールやFAXのやり取りができるのであれば、「より具体的な答え」を求めて再アプローチがかけられます。

『購入理由は 1 つであるとは限らない』『1 つの購入理由の裏に別の購入理由が無いか?』、『複数の購入理由は、切り離して考えられないものなのか?』というところに注意していきましょう。

この商品は『○○だから、△△の時に使われている』この「○○」には、あなたの商品の特長が入ります。そして「△△」には、その商品特長を活かした”使用場面”が入ります。

商品の”使用場面”は、お客様の「悩み」、「願望」、「立場・状況」という視点から考えてみると想像しやすいでしょう

“購入理由”は、 『キャッチコピー』に利用しよう!

『商品』を”理解”してもらうために ~ 伝えるべきは様々な”違い”

文章を効果的なものにするためには、テーマである『商品』についてよく知って、アピールできるポイントを整理しておく必要がある

『お客様がわかる商品特長』を挙げられるか?『商品を”違い”で見せる』という考え方

商品の”基本的特長”を示したい時には、「あると無いの”違い”」を書く

新商品をアピールするのなら、「これまでの商品との”違い”」を書く

『新しい商品がもたらした”良いこと”』を表現するという手法

迷っている人には、「他社商品との”違い”」を教えてあげる

『他社の商品はこうです。しかし、我が社の商品はこうです』という”違い”を表現してみる

重要ポイントは、「他社はダメ、当社が良い」という二元論にしてしまわないこと

「自社製品はこう。A 社の製品はこう。B 社の製品はこう。だから、こういうことを求めている人には当社の製品がオススメ」と、お客様に”判断基準”を示してあげることがお客様のためになります。

「私に合っていると自信をもってあなたの製品を買うことができる」というお客様が増えた

『互換商品』で満足している人に、その”違い”を教えてあげる

あなたの商品の”違い”を考えてみましょう。

① あなたの『商品』が無かったら、どんな不都合がありますか?
② あなたの『商品』は、これまでの商品とどこが違いますか
③ あなたの『商品』は、他社商品とどこが違いますか?
④ あなたの『商品』は、他の互換商品と比べて、どう違いますか?

『あなた』は『商品』と『お客様』の中間地点に立って、両者の仲立ちができる立場にいるのです。

お客様の心を動かすためには、「商品はこういうものです」、「売れています」などの”事実”を語るだけではいけません。 あなたも”心の声”を出していく必要があるのです。

あなたがどう感じたかを語ることで、読者であるお客様も心を動かされるのです。

最も手軽で効果的な方法は、商品に関する”あなたの感想”を書いていくことです。

お客様アンケートなどに”どう感じたか”を書いてきてくれるお客様は少ないので、『直接お客様に聞いてみる』、もしくは『お客様になったつもりで書いてみる』という方がいいでしょう。

「この商品、私も使っているんです」使用場面を具体的に描写するといいでしょう。

どんな時に使ったのか?、どんな場所で使ったのか?、誰と使ったのか?、なぜその商品を使ったのか?、どのように使ったのか?・・・など、5W1H を明確にすることで、話の真実味が増してきます。

お客様の『共感』を得るためには、お客様の生活を知っている必要があります。

あなたへの信頼度が高まれば、あなたが薦める商品への信頼度が高くなる。

『あなた』の信頼度を高めていくためにはあなたの”顔”を出していくこと。

ホームページや名刺などに『顔写真』を入れている方が少なくありません。ただ写真が載っているだけなのですが、これが信頼度アップに効果的なのです。

『似顔絵イラスト』を利用するのもいいでしょう。

『あなたの歴史』あなたがこれまでに関わったお客様、これまでに手がけた商品、これまでの活動で知りえた情報・・・それらはみな、『あなたの歴史』であり、お客様があなたを信用するための材料となるのです。

「文章そのもの」の信頼度を高めるという考え方もあります。

「文章のアイデンティティ」を明確にする!一目でそれとわかる”何か”を付け、他社と区別してもらうこと

その文章を書く人の名前をまず名乗っておきましょう。そうすることでお客様は「タイトル」と「語り手」の 2 つを知ることになり、記憶に残りやすくなります。

”名前”があることで、広告文章があたかも私信のようなあたたかみを持つという効果も見逃せません。

“口調”を統一すること

“ポリシー”を出していくこと。どんなことに詳しい人なのか?、どんな商品を一番に押しているのか?、といった”思い入れ”を表現

『この文章は、誰に向かって書いていくのだろう?』『この商品はどのような”違い”を見せていったら良いのだろう?』『お客様の信頼を得るために、”私”をどうアピールしていこう?』




ことのは塾のサイトはこちらです。
http://kotonoha-juku.jugem.jp/

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