ラベル 北朝鮮 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 北朝鮮 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年11月27日土曜日

レバレッジノート19

フィリピンのアキノ大統領は、朝鮮半島の緊張がさらに高まった場合、韓国に滞在する5万人のフィリピン人の避難先として、日本を想定しているそうです。

日本は受け入れるのかな?

困ったときはお互い様。という気がしますが。。。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。
もし、気付きがありましたら、気軽にコメントして下さい。



今回は、本田健氏の大好きなことでお金持ちになる。です。



あなたは自分の大好きなことをやって生きていますか?あなたは何のために人生を生きているのでしょう? 生きていくため? 家族のため? 両親のため? 会社のため? それとも何となく?

あなたは、大好きなことをやって、人生を生きることができます。お金に不自由することなく、自由に生きることが可能なのです。好きなことをやり、世界中を旅行して、何でも好きな物を買える経済的自由。それらをすべて手にすることができるのです。

私は、「大好きなことをしてお金持ちになることができる」ということを伝えたくてこの本を書くことにしました。

「お金さえあれば」という人は、表面的な生活が華々しいだけに、私にはかえってとてもみじめに見えました。

「大好きなことだけやっていれば、金なんかいらない」という人たちに囲まれていた時期がありました。

ただ、彼らは彼らで、人生で手に入れられる豊かさを楽しんでいない感じがしました。

大多数の人は、豊かでもなく、大好きなことをしているわけでもない人生を送っています。

幸せでかつ豊かに暮らしている人たちの存在を知り、人生最大のショックを受けました。

「自分が、人や社会と何も分かち合っていないから不幸なんだ」ということに気づいたのでした。

バリバリ仕事をしていた昔は、多くの人に喜ばれ、感謝されていました。今は、お金はたくさん入ってくるのに、誰も喜ばせていないし、感謝もされない。それで、自分は何となく不幸せなんだと思い至ったのです。

今まで受けた相談で最もよくある二つは、「好きなことが何か分からない」と「好きなことをどう仕事やビジネスにしていいのか分からない」というものです。

我慢することが大切な文化ですから、「好きなことをやる=わがままで自分勝手=自己中心で悪いヤツ」という構図があるのでしょう。

普通の人は、小学校に入る六才ぐらいからずっと、好きなことより、嫌いなことを我慢してやる人生を送っています。

「我慢」は時には素晴らしい特質でしょう。しかし、「嫌いなことを我慢してやるのは、自分自身を傷つけることだ」と私は思います。

大好きなことをやって成功する人生の第一歩は、ある意味で「ワガママになること」です。周りの目を気にせず、好き放題のことをやってみようと決めることです。

自分の夢へのひたむきな思いが、あなたの中に眠る創造性、情熱、才能を解放することになります。

それが会社であれ、個人であれ、その人特有の「キャッシュポイント」を探るようにしています。キャッシュポイントとは、それをやるだけで、経済的に豊かになってしまう「豊かさの源泉」のことです。

自分の内奥に眠る資産を現金化する方法さえ見つけてしまえば、恐れるものは何もなくなります。

「人は喜んでくれる」「自分も最高に楽しい」「お金がざくざく入ってくる」という夢のような人生が実現できてしまうんです。

リストラを「自分らしい人生を生きるチャンス」として考えられるなら、自分のライフワークを見つけることも可能でしょう。

自分とは誰なのかをはっきり理解し、自らの才能を磨いている人には、素晴らしい時代でもあります。

不況だ、リストラだと暗いような時代の流れも、実は「幸せを後押ししてくれている」とは考えられないでしょうか。

「大好きなことをやらなきゃ、幸せに成功なんてできないよ」

人は、自分が考えるような人生を生きている。今のあなたの人生は、今まで考えてきたことの総決算であるともいえます。

普通の家庭に生まれ育ち、普通の教育を受け、普通の友人とつきあっていてれば、普通の人のように考え、普通の人生を生きるでしょう。

あなたが生きたい人生を明確にしなければなりません。

普通の人が、楽しい人生を生きられない一番大きな理由は、「楽しい人生を生きている人を知らない」ことだと考えています。

「大好きなことで成功している人」の人生の最大の喜びは、何をやってもいい自由です。

朝起きたとき、「さあ、今日は何をやれば楽しいかな?」と考えます。“TO─DO”リストが、普通の人には、「やらなきゃいけないリスト」でも、幸せに成功している人にとっては、「やったら楽しいことリスト」なのです。

人生を生きるのに、その価値基準はただ一つ、それをやりたいかどうかだけなのです。

「経済的自由」とは、お金から解放されている状態を意味します。

いくらお金があっても、お金の不安にさいなまれている人は、自由とはいえません。普通の人は、経済的自由とは、たくさんの銀行預金や不動産などの資産だと思っていますが、私はそれプラス「精神的自由」も必要だと考えます。

すべてを失うようなことがあっても、彼らにはまたゼロからやり直す自信があります。お金を失う不安をあまり感じなくてすみます。

一生食べていくお金があることと、もし万が一お金がなくなっても、すぐに稼ぐことができるという自信は、心の余裕を生みます。

大好きなことで成功する人生の素晴らしい点の一つは、最高の友情を得ることができるという点です。

自分の専門分野以外にも、経済的、社会的に成功している友人が自然とできます。自由で幸せに成功する人はお互い引き合うからです。

彼らはクリエィティブで、楽しいことが好きで、与え好きでもあります。こういう人は、磁石のようにお互いに引き合うようです。

いったん成功すると、以前には思ってもみなかった力を持つようになります。その一つが、人を助けてあげられることです。

単なる経済的な援助だけでなく、いろんなレベルで助けてあげられるようになります。しかるべき人を紹介してあげたり、チャンスを提供したり、的確なアドバイスを与えることができます。

当人に気づかれないように、こっそり助けてくれることも多いのです。それが、彼らの粋なやり方なのです。

大好きなことで成功した人は、感謝でいっぱいの毎日を送っています。

幸せに成功している人全員に共通して言えるのは、自分はラッキーだと思っていることです。現在の成功は決して自分独りの力で成し遂げたなんてことを考えていません。

人は様々な領域で活動しています。主な領域は、「経験があること」「得意なこと」「お金になること」「好きなこと」「ライフワーク」の五つです。

リアリスト(現実主義者)でビジネス志向の人は、どうやったら実際にお金を稼ぐことができるのかに意識を向けます。そこで、「経験があること」「得意なこと」「お金になること」の三つの領域のどこかで活動することが多いようです。

アーティスティック(芸術家肌)な理想主義の人は、好きなことをしているので、比較的幸せな時間を送っていることが多いようです。しかし、現実面では、お金に苦労していたり、社会とのつながりがあまりないことが多いようです。

幸せに成功する人は、この五つの領域が重なる真ん中の部分で仕事やビジネスをやっています。この真ん中の部分で活動するためには、五つの領域のバランスをとることが大切です。

必要以上にお金を意識しすぎても、反対にお金を無視してもいけません。また、好きなことにこだわりすぎても、好きなことを軽視しすぎてもうまくいかないのです。

好きなことをやると、なぜ成功しやすいのか五つのことをお話ししましょう。

1 エネルギッシュになれる

2 才能が発揮される 。好きなことをやりだすと、信じられないような才能が発揮されてきます。それは、ワクワクしている間に、内に眠る才能が自然に目覚めてくるからです。

3 楽しく、幸せになれる

4 人が集まってくる。情熱というのは、人に伝染する力があるようです。大好きなことをやっている過程で、いろんなことを人に話すでしょう。その過程で、人は、その人の情熱に共感し、興味を持つのです。気がつくと、いろんな人がやってきます。

幸せに成功している人は、社会の成り立ちや仕事、お金に関して体系立った考え方を持っています。

普通の人は、社会や仕事、人生について漠然としか考えていません。

金持ちの子供は、小さい頃から社会について、お金についていろんなことを教わっています。社会の仕組みや、お金の流れの見方、人とのつきあい方、大好きなことをどう見つけていくのかということまで身につけます。

現代の世の中で金持ちになるには、大きく分けて、六つしかありません。

1 人からお金を奪う。人をだます、脅すなどの方法でお金を奪う人がいます。

2 お金をもらう。人によっては、遺産、慰謝料、贈りものとしてお金をもらう人がいます。アメリカの投資家ウォーレン・バフェットは、親からもらう遺産のことを「金持ちの生活保護」といって、子供には、ほとんど財産を残すつもりはないようです。せっかくの贈り物も、人生のマイナスになることがあることを知っておくことです。

3 給料をもらう。一定時間労働力を提供して、その報酬をもらうことです。給与所得者でいるかぎり、金持ちになる速度は、次の「ビジネスで稼ぐ」より、はるかに遅くなってしまうのです。

4 ビジネスで稼ぐ。ビジネスとは、価値のあるサービスを提供するか、物を販売することによって利益を得る活動を言います。

一時間いくらでお金をもらうわけではありません。何カ月、場合によっては何年かけて努力しても、まったくお金にならないということもあるのです。そこには何の安定も保証もない世界です。

5 株、債券などのペーパー資産に投資をする。株や債券などの投資によって、収入を得る場合がこれに当たります。

高度な知識と情報力を持っている専門家でも、損をすることが多い世界です。短期で勝負すればするほど、失敗する確率が高くなります。

6 不動産投資をする。この一〇年、日本で不動産投資によってお金を儲けた人はとても少ないはずです。バブル時代に都心のマンション投資やリゾートの別荘を買った人は、ほとんど全員が大やけどを負っています。

不動産投資の成功例がたくさん出てきます。ですが日本ではバブルの時期ならともかく、事情があまりにも違うのでピンとこなかった人も多いでしょう。
従業員。普通の人は、学校を卒業して、たいていどこかの会社に就職します。会社の方針や取引先の意向など、自分ではコントロールの利かないこともたくさんあります。

従業員の九〇%の人は、あまり好きじゃない業務をやっています。一般的には会社の論理に振り回されることになります。ただ、それと引き替えに毎月給料をもらうことができます。

お金の不安を体験した人は、安定を人生の最重要価値とします。そういうタイプの人は、従業員という立場を選ぶのです。お金を得るという点では、サービス提供時とお金が支払われる期間が一番短いのが従業員です。仕事をした月末には給料をもらえるのが普通です。

自営業は、この商売は当たりそうだといって、ビジネスをスタートさせます。自分で稼いだ分だけ収入は増えますが、今まで考えたこともなかった経費も増えます。

独立して自営業をやっても、九〇%は失敗してもとの従業員の人生に戻っていきます。成功できた人でも、よく考えて仕事をしないと、忙しいだけの人生になってしまいがちです。

自分が食べていけるようになると、次に社員を入れることを考えます。最初はなかなか優秀な人が来ませんから、自分の取り分を減らしながら社員を教育しなければいけないという状態が続きます。会社が成功していけばいくほど、このラットレースのカゴの回転は早くなります。

二四時間、頭の中は仕事のことでいっぱいです。会社の方向性、社員の人事、資金繰りなどです。

自営業のワナにはまらないための方法はあります。それは、自営業の人が陥りやすいパターンをきっちりと知ることです。

自営業の世界では、サービス提供時から対価が支払われるまで、数カ月の時間がかかるのが普通です。仕事を終えて、請求書を発行し、よくて次月末、下手をすると半年先にお金をもらえるのが自営業のお金の流れです。

ビジネスオーナーは、ビジネスのシステムを所有している人です。会社を経営していたり、レストランのオーナーであったり、ネットワークビジネスでグループを持っていたり、特許やベストセラーなどの著作権を所有する人です。日常的な仕事をやらなくても、収入が入ってくる人のことをいいます。

ビジネスIQやビジネスEQに精通して、チーム作りができないと、ビジネスオーナーになることはできません。

ビジネスオーナーは、そのビジネスが成功してはじめてお金を得ることができます。いくら仕事をしても、お金をもらえるかどうか保証の限りではありません。場合によっては、もっとお金を出さなくてはいけないこともあるのです。

投資家は、自分の所有するお金を投資することで収入を得ています。彼らのお金を有効に使ってくれる会社を探し出してきて、お金を任せることです。

投資が成功しなければ、お金をもらうことはできません。下手をすれば、投資したお金をすべて失うことにもなりかねません。リターンは大きいかもしれませんが、当然大きなリスクもあるのです。

自分の才能を「発見し、形にし、洗練させ、分かち合う」というプロセスです。
ステップ1 幸せの源泉を見つける。幸せの源泉とは、それをやっているだけで幸せになれる活動です。

大好きなことで成功するためには、自分の才能が何であるのかをはっきり知る必要があります。

ステップ2 豊かさの源泉を見つけるは、あなたの才能を具体的な形に表現した上で、人と分かち合うことです。

お金は、あなたが才能を人と分かち合った結果として得られます。幸せの源泉は、お金とは何の関係もありません。そのため、幸せの源泉に関する活動をやるだけでは、お金を手にすることができるとは限りません。

現実の世界でお金を手にするためには、幸せの源泉とは別に、「豊かさの源泉」を掘り当てる必要があります。
キャッシュポイントは、五つの要素が重なったポイントです。

①得意なこと

②経験があること。実際に行動してみると、思わぬトラブルや、予想外のことが起こるからです。経験が無いと、ちょっとしたことが起こっても、あせったり慌てたりして、うまく仕事を進めることができません。

③人が求めること。何を提供したとしても、それを欲しいと思う人がいなければ、あなたはお金を得ることができません。

④人が喜ぶこと。人が求めるという要素の上に、人が喜ぶことであれば、あなたとお客さんとの結びつきは、より強いものになるでしょう。

⑤時代の流れ、世の中の関心が向かうもの。時代の流れがマッチすると、あっという間にお金が集まりやすいのです。

ステップ3 成功するためのスキルをみがくは、大好きなことが分かってきたら、それは、宝のありかがどのあたりかを知るようなものです。せっかく、宝のありかが分かっても、掘り出し方が分からなければ、指をくわえて見ているだけになります。

自己流でやって成功する人もいますが、一番簡単なのは、その方法を知っている人に教えてもらうことです。

同じような才能を持つ人のもとで修行するといいでしょう。その人をメンター(人生を導いてくれる師)として仰ぎ、その分野で成功するのに必要なスキルを教えてもらうのです。

丁稚という制度があり、成功した商家には、住み込みで商売のイロハを教えてもらったものです。先生が弟子にいろんなことを教えるというのは、古代から続く伝統のようなものです。

大好きなことで成功するための7つのスキル

1 人間を見きわめるスキル。事業をやるのでも、幸せに生きる上でも、一番大切なのが、人を見きわめる眼力です。

その人がどういう人なのかを見きわめ切れなければ、後でとんでもないトラブルに巻き込まれたりもします。

人は、一種超能力的なものを持っていて、この人は信用できる、できないということを直感で判断できます。

2 人脈を使いこなすスキル。 成功する人は、人脈をフルに使いこなす術にたけています。

普通の人は、「弁護士って高そうだな、どうやって探せばいいんだろう」と考えて、そこでストップしてしまいます。

成功する人は、その分野に詳しい弁護士を探すという目標がはっきりしていますので、誰が、そういう人を知っていそうか考え、しかるべき友人のリストから電話し、その後、しばらく雑談をした後、弁護士を探していることを伝えて、そういう弁護士を知ってそうな人を紹介してもらいます。そうして、その友人の友人に電話をして、すぐその分野で有能な弁護士を紹介してもらうのです。

3 自分と他人を動機づけるスキル。成功する人の特徴は、周りの人を自分の情熱で巻き込む力が強いことです。

4 お金の流れを読み解くスキル。お金の流れを読み解くスキルは、成功する上で、とっても大切なスキルです。

5 ビジョンを見て、戦略を立てるスキル。成功するためには、ビジョンを持つことがとっても大切です。

どうしてもこうしたいという強い夢があって、それに向かっていくので、彼らは成功するのです。

ビジョンを見ただけでは、単なる夢見る人です。それを具体的な行動まで落とし込めるかが、成功者とそうでないかを分けます。

6 シンクロニシティーを読み解くスキル。成功者の伝記を読んでいると、彼らの人生には「シンクロニシティー」(不思議な偶然)がたくさん起こっています。

彼らに共通するのは、いつも意識が鋭敏で、ほんの些細なチャンスも逃さないことです。

7 自分のハートを感じるスキル。幸せに成功している人は、とっても感情が豊かです。

ステップ4 お金のIQ、お金のEQを高める

大好きなことで成功するためには、お金の本質をしっかり理解し、お金を使いこなすことが必要です。

お金に振り回されたり、お金のために自分らしさを失ったりしないようにすることも大切になります。

お金のIQ その1 稼ぐ。「稼ぐ」ことを「自分の好きなことを楽しみ、分かち合う」ことと同じ意味だと考えています。

最も重視するのは、「自分らしさ」です。そして、自分の喜びや楽しみを周囲と分かち合います。

お金は、周囲の人と喜びを分かち合った結果、お客さんからの感謝の表現として得られるものなのです。

お金のIQ その2 使う。単に「節約すること」が、お金の賢い使い方とは考えていません。

賢いお金の使い方とは、「自分らしさ」や「自分の幸せ」を基準にして、自分らしいことにお金を使い、自分らしくないことにはお金を使わないという姿勢なのです。

自分らしいお金の使い方とは何かを考えていれば、浪費でも我慢でもない、バランスのとれたお金の使い方が身につきます。

お金のIQ その3 守る。お金を奪う相手は、意外に家族や友人、従業員やお客さんなど、私たちの身近な人であることが多いものです。

お金を守る最も良い方法は、あらゆる人間関係において問題を未然に防ぐことです。

約束事を事前に明確にしておくとか、日常的に意見交換をすること等が大切になりますが、その本質はやはりコミュニケーションなのです。

お金のIQ その4 増やす。自分が心から賛同できる活動を見つけ、その活動をお金の面からサポートします。そして長い目で見て、その活動が軌道に乗ることを応援しただけなのです。

自分と同じ夢やビジョンを持つ活動を応援したいという気持ちを大切にしています。その応援の方法が、たまたま投資という形になっているだけなのです。

お金のEQは、お金についての感性面の知恵です。

お金のEQ その1 受け取る。受け取ることは、人生を豊かにするために最も大切なことです。

お金のEQ その2 感謝して味わう。豊かさを実感できるのは、「今」という瞬間が楽しくて最高だと感じるときでしょう。

お金のEQ その3 信頼する。 自分の人生を信頼することができれば、人生はどれだけ素晴らしいものになるでしょう。

人生に開かれた可能性やチャンス、自分の才能などを信頼することができれば、たとえ今お金の流れが十分ではなくても、豊かな心を保つことができるでしょう。

お金のEQ その4 分かち合う。人生は分かち合いだと考えています。自分の喜びを人と共有したり、才能を人に提供することを惜しみなく行ないます。

自分だけで楽しむよりも、人とその楽しみを分かち合ったほうが、数十倍も楽しいことを知っているからです。

「ビジネスIQ」とは、ビジネスに関する知性を言います。この知性が高くなければ、ビジネスで成功することは難しいでしょう。

ビジネスIQ その1 稼ぐ。「稼ぐ」はビジネスIQでも最初です。何といっても売り上げを上げなければ、それはビジネスとはいえません。

ビジネスIQ その2 使う。仕入れなどの必要経費を除くと、本質的には、ビジネスでのお金の使い方は「消費」と「投資」の二種類になります。

手持ちのお金をいかに、将来の売り上げにつなげられるのかが勝負です。

ビジネスIQ その3 守る。取引先、消費者、社外勢力からの守りが十分でなければ、ビジネスの成功は難しいでしょう。時代の流れからの守りというのも大切です。

ビジネスIQ その4 増やす。多くの起業家は、この項目を「会社を大きくすることだ」と考えがちです。しかし、ここで言う「増やす」とは、「売り上げや利益」を増やすということです。

会社の人員やオフィスの規模を大きくせずに、いかに売り上げや利益を増やすのかを考えることです。

売り上げを増やすには、三つの方法しかありません。お客の「数」を増やす。お客の「一回あたりの買い物金額」を増やす。お客の「買う頻度」を増やす。この三つのポイントに絞って、知恵を出すのです。必ずしもお金をかける必要はありません。

ビジネスEQ その1 受け取る。同じようなサービスを提供している数多くの対象の中から、“あなたが選ばれた”のです。それだけ、信頼されているという事実をどれだけ重く受け止められるかです。

多くの企業(特に大企業)は、売り上げなんか立って当然だぐらいに考えています。その企業は成長より、衰退に向かっている可能性が高いと言えます。

お客さんがお金を払ってくれたことを社員全員がしっかり受けとめている企業は、成功していく企業です。

ビジネスEQ その2 感謝して、味わう。お客さんが払ってくれるお金で、会社の家賃、光熱費、給料などいろんな経費を払えるのです。お客さんのおかげで、あなたの食費、住居や服、子供の養育費に使うお金がまかなわれているわけです。それにたいして、どれだけ心から感謝できるかどうかが鍵になります。

お客さんを神様のように扱うというのは、それだけお客さんが大事な存在だから感謝しなさい、ということなのです。

お客さんから、いただいた信頼とお金に対して感謝して、それを心から味わうことです。それができなければ、心から感謝していることにはならないからです。

ビジネスEQ その3 信頼する。約束通り、商品を納期に間に合わせて届けるといったことに始まり、売上金を期日までに支払うということもあります。それらは、すべて契約ということで決められてはいますが、すべて信頼に基づいているのです。

ビジネスEQ その4 分かち合う。

一つめは、ビジネスとしての分かち合いです。ラーメン屋をやっているのであれば、いかにラーメンのおいしさを多くの人に分かってもらい、食べ続けてもらうかで、お店の成功が決まります。

もう一つの分かち合いは、利益を分かち合うということです。あなたのところに入ってきたお金は、あなたに信託されたようなものです。そのお金を使って、あなたは誰かを幸せにすることも不幸にすることもできます。

入ってきたお金の一部をいかにきれいに社会に還元するのかは、これからのビジネスにとって大切なテーマになるでしょう。

ステップ6 ビジネスシステムをつくる

1 何のサービスを提供するのかを決める。あなたがお客さんに提供する「サービス」の本質をつかむことが必要です。

仕事やビジネスは、つきつめて考えると、人と人との関わりです。そこでは、単に物が受け渡されるのではなく、「あなたに感動を感じてほしい」とか「あなたに最高の気分を味わってほしい」などの、様々な想いも一緒に受け渡されているのです。

2 あなたのUSP(ユニークな点)を明確にする。USPとは、【Unique Selling Proposition】といって、「あなたならではの売り」という意味のマーケティング専門用語です。

あなたのユニークな点(独自性)がはっきりしていて、一〇〇人の中で、とびきり一人だけ目立つ存在になったらどうでしょう? 多くの見込み客が、あなたに集中するはずです。

3 誰をターゲットにサービスを提供するのか。あなたが提供するサービスの本質が明らかになれば、それを欲しいと思うのがどんな人なのかも、かなり特定されてくるはずです。その中から、あなたのビジネスがターゲットとするお客さんを選ぶのです。

対象とするお客さんが、どのようなことを考えていて、何に反応するのかが手に取るようにわかるからです。

4 「お客」と「お金」がどんどん流れるシステム。あなたとお客さんをつなぐ仕組みを作っていく段階です。

特定したお客さんに、どのようにアプローチするのか、どのようにあなたのサービスについて伝えるのか、どのように行動を促すのかなどを、一つひとつ決めていくのです。

あなたが提供するサービスの本質をもとに、マーケティング施策を一つひとつ具体化していくことが必要です。

5 自動操縦ビジネスシステム。あなたとお客さんをつなぐ仕組みを、あなた以外の人でも維持できるような仕組み作りをします。

ビジネスオーナーになるためには、社員の成長を心から応援し、ある時点で信頼して任せなければなりません。ビジネスの仕組みを自動操縦できるようにするためには、社長自身の存在意義や、社員との競争といった感情面の課題を解いていく必要があるのです。

普通の人生からライフワーク中心に生きていく人生に移行するには、これからお話する四つのステップがあり、それぞれの時期で気をつけることが違います。

1 大好きなことを絞り込む時期。自分の大好きなことを見つけ、それを具体的に絞り込んでいく時期です。

親が適切な方法で、子供の成長を全面的に応援できたら、一五歳ぐらいまでに、この時期は終わるでしょう。

2 成功に必要なスキルを身につける修行期。大好きなことが見つかったら、それをやっていくために必要なスキルを見きわめることです。

3 自分らしさを洗練させ、独立する時期。修行しているうちに、自分らしさが分かってくるでしょう。今勤めているお店のやり方とは違った、自分のやり方を試してみたくなるものです。

独立して成功するかどうかは、その段取りがほぼ一〇〇%鍵を握っているからです。

①商品、あるいはサービスをつくる(仕入れる)

②パッケージ化して、プレゼンテーションして、売る

③アフターフォロー

④経営状態の管理

この四つに卓越していなければ、成功はおぼつかないでしょう。

4 分かち合い、成長する時期。自分らしさが確立できたら、誰かの元で働くにしろ、独立して自分でやるにしろ、分かち合いに意識を向ける時期です。

自分の才能をくみ上げ続けることに意識を集中することです。すると、驚くようないろんな才能が自分の中に眠っていたことに気づくでしょう。

自分が楽しいと感じるもの、ワクワクすることをやって、周りと分かち合ってみることです。その分かち合いの行為が、あなたのファンを増やし、成功に結びつくのです。

大好きなことの中に潜む二〇%の「面倒くさくてイヤなこと」

大好きなことをやって成功していく人を待ち受ける5つの試練の話をしましょう。

第1の試練 身近な人から逆風が吹く。何か新しいことを始めようとすると、たいてい、身近な人が反対するものです。

誰もが自分の身近な人には変わってほしくないと感じるからです。

自分の心が定まるまでは、誰にも言わずにぐっとエネルギーを貯めておくことをおすすめします。そして、誰が反対しようと絶対やってやるというぐらいのパワーが蓄積するまでためを効かせるのです。

第2の試練 言われもない批判や中傷、嫉妬を受ける。目立って成功してくると、必ずあなたを批判したり中傷する人がでてきます。

あなたのやっていることが、確実に成長していることを示すバロメーターのようなものです。世の中には、「プラスの面から助けてくれる人」と、「マイナスの面から助けてくれる人」の二種類の恩人がいるのです。

批判してくる人は、あなたがそんなマイナスのエネルギーも乗り越えるほど、それをやりたいかどうか、試してくれていると考えるのです

第3の試練 忙しくなって時間の余裕がなくなる。自分のビジネスが成長しているときには、社内でもいろんな問題が起こります。

よほど、完成されたシステムを作って自分の時間を最優先しなければ、あっという間に、時間などなくなってしまいます。

第4の試練 心の平安を失うこと。今までは、お金がないのが問題でした。収入が以前の一〇倍を超えると、違った心配が出てきます。

税金の問題であったり、他人があなたのお金をねらってきたりするのがその一例です。また、有名になってくると、子供が誘拐されるのではないかと恐れたり、家に泥棒が入るのではないかと心配したりもします。

第5の試練 内なる恐れ、自分自身への疑いがでる。安定を捨てて、大好きなことをやり始めたのに、自信が持てなくなるような事件に遭遇します。

そういう時には、「こんな自分が、成功できるのだろうか」という疑いがでたりするものです。そういう不安や疑い、恐れはもともと自分の内面に潜んでいたものです。内からわき上がってくるそういった感情をうまく処理できなければ、あなたの成功への旅は、ここで終わってしまいます。

メンタリティー 1 自分らしく生きる。とにかく自分らしく生きることです。

自分らしく生きようとすると、一時的な摩擦を引き起こします。しかし、時間がたつと、風はいつのまにか逆風から追い風になり、あなたのファンの人たちが周りを固めてくれるようになります。

自分がはっきり確立されていると、その人や会社は求心力を持ちます。それに惹かれて、多くのファンが集まってくるのです。

メンタリティー 2 パートナーと共に進む。素晴らしい夫婦関係を持っていました。彼らには、若い頃から、お互いをサポートしあってきた長い歴史があるのです。

夫婦間に信頼と愛情がないと、お金がよけいにかかってしまいます。

メンタリティー 3 プラスとマイナスのバランスをとる。ビジネスの現場は、どうしてもプラス思考に偏りがちです。マイナスを否定してプラスに行こうとしてしまうのが普通です。

プラス思考で突っ走る組織は、たいてい拡大しすぎで破綻します。

マイナスの事柄に直面するのは難しいものです。人はネガティブなものから目をそらしたくなるのが普通です。けれどもビジネス、そして人生には必ず「プラス」と「マイナス」が存在するのです。

マイナスは、たとえば、会社のスタッフのマイナス思考や病気、お客さんの レームなどにでてきます。

優秀な経営者は、それを統合されていないマイナスのサインだととらえ、すぐにそれに対処します。

無能な経営者は、「おまえらは気合いが足りないんだから、風邪引くんだ、俺なんか、風邪など引いたことがない」とか言って、プラス思考を社員に押しつけたりするものです。

自分の目に何かがマイナスに映った時には、自分がプラスにずれていないか確認するチャンスなのです

メンタリティー 4 人生で何がもっとも大切なのかを見きわめる。多くの人は、自分の人生を生きる指針を持ち合わせていません。

人生で幸せに成功するためには、自分にとって、何が大切なのかを考えることが先決です。

メンタリティー 5 感情を自由に表現して生きる。感情には、人生の素晴らしい情熱がたくさん詰まっています。その情熱が、ビジネス成功や人生を幸せに生きる燃料なのですが、ほとんどの人は、生活のじゃまのように扱っています。

悲しみや怒りなどのネガティブな感情を感じないようにして、ポジティブなものだけを感じようとしても、嘘くさくなってしまいます。自由に生きるためには、ポジティブな感情もネガティブな感情も同じように、感じつくし、表現することです。

メンタリティー 6 リスクを冒す。無名時代に彼らがやったことは、たえずリスクを冒したことです。

断られても断られても、原稿を書き続けたり、人が無謀だと言うことに挑戦してきているのです。

メンタリティー 7 失敗を人生最大の先生にする。どうして、失敗が恐くなるのか? これは私たちの教育システムに問題があると思います。

日本人は特に、失敗に対して過剰な恐れを抱いていると思います。

最終的に乗れれば、どれだけ転んでもいいというように思考回路が切り替わらなければ、挑戦する気も起こらなくなってしまうでしょう。

メンタリティー 8 成功しようと考えない。成功したいと考える若者の多くは外面的なことしか見ていません。それは、お金だったり、会社の規模だったり、社会的な地位や名声だったりでしょう。そういうものは、成功のシンボルであって、成功そのものではありません。

メンタリティー 9 夢を見る。夢を見るという素晴らしい才能があります。




大好きなことだけをしても、生活できません。それなりに考えて設計していく必要があります。


あなたの気付きをコメントして下さい。

2010年11月24日水曜日

レバレッジノート17

北朝鮮の砲撃前後に南北で戦闘機が出動していたそうです。

本当に一瞬触発の状況だったんですね。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、楽して儲かる農業のヒントの「基本が間違っていれば何年経っても土作りはできない。」です。



土づくりに大切なのは、土壌の改良ではない。これは最後。

(1)自分のほ場を「地図化」する。フィールドマッピング。面積、形状、風の通る方向、道路、樹木、川の流れ、障害物、日の当る方向、これが土づくりの第一歩なのである。

(2)地図化をしたら次に、つかんでいるほ場のクセを書き出す。病気の出やすい場所、出にくい場所、排水の良い所、水がいつもよどむ所、風通しが良く、良く育つ所とその逆、陽当り良く、良く育つ場所とその逆、肥料の効く場所、効かない場所、土が高い所、低い所。 ここまでほ場管理台帳ができたら気がつくことがいろいろ出てくる。

(3)土壌の問題点が理解できたら、それを改善したいと思うのか、思わないのか。土づくりは採算に直結しなくなる。直したい理由をはっきりさせると選択肢がはっきりしてくる。

直したい気持ちになったら、どこから直したいのか順番をはっきりさせる。順番を間違えると遠まわりをしてしまう。

順番が決まったら予算を書き込みする。

ここまで土づくりの事業計画を明確にして、初めて土の調査である。土壌分析に出す、スコマプで土を掘る、P.H.を調べる。もちろん、この調査は直したい気持ちがある場合に限られる。

農業を事業として考えている人にとっては、当り前のことなのである。

日本の農家は戦後の農地解放で小作から自作に変った人がほとんどである。戦後60年経っても自立している人は極めてわずかなのである。

そこに土地があるから作っているのではダメ。何を栽培し、品質はどうで収量はどうで、売価はどれくらいになるか、すべて予測されなくてはいけないのである。

ほ場の欠点を直すための具体的な方法がある。方法は三つある。a)機械を使って直す b)農業資材を使って直す c)何も使わないで直す

a)機械を使って直す方法はバックホーと言われる土壌機械を使う。大型明渠排水、暗渠排水を作る。ブルドーザーを使いほ場の土を均等に平らにする。土を運び運土をする。土を盛り客土にする。テーラーを使う。小型の重機を使う。スコップ。クワを使う。

b)農業資材を使うにはまず肥料の投入をする。微生物を使う。堆肥を使う。緑肥を使う。葉面散布剤を使う。マルチ剤を使う。これでほ場の土を直す。

c)何も使わないで直す方法もある。いままで使っていた資材の量を調節する。大幅に減らすか、使わなくする。固型肥料を液肥に変える。化学肥料から玄米アミノ酸の微生物資材にする。

ほ場の土といってもすべてが悪いわけではない。悪い所を発見して改善していくことが土づくりの第一歩になるのである。

土づくりにもっとも効果的なのが緑肥である。緑肥は90日を要するが、これを半分にすることができる。厚く種をまくのである。メーカー指導の3倍まく、窒素を多く含むソルゴリなどがおすすめである。

45日ですき込みをする。根の周辺に微生物が増殖し、さらに葉緑素が微生物をふやしてくれる。

麦もいい、等外の麦は60kg500円である。10aに20kgから30kgを播種する。20cmほどに成長したらすき込みをする。麦は検査が厳しく等外が出やすいのである。

始めにやることは地図化であり、クセの把握である。それが収益のアップに直結する。

240万人もいる生産者の中で1万人に満たないと思う。だからこの方法を覚えればすぐにトップの仲間に入ることができるのである。



同じ圃場で、同じ管理をしても生育に差が出るのは、土壌の問題です。

ですが、土壌改良は労多くして益少ない。と言うか目に見えて改良できない。

きちんと考えて、ご利用は計画的に。ということです。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。

レバレッジノート16

民主党幹部が、北朝鮮砲撃は党にとって神風だ。って言っているそうですね。

誰だろう?



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、プレジデントビジョンの株式会社ECナビ 代表取締役CEO宇佐美進典氏です。



デザインから放たれる力をどう引き出せばいいのだろか。会議室とか型にはまった環境で考えるよりも、ある意味、異空間の場で考えたほうが豊かな発想力につながっていきます。

社内の各部署から有志メンバー30名程が名乗りを上げ、全社横断のプロジェクトとして進めていったんです。

大陸をイメージしたフロアをつくり、各会議室の名称を大陸の名前にしました。あとは星や海の名前を使っています。社員がオフィスの案内をしている時。そのストーリーをお客さまに話しているんですね。

ただ眺めているだけでは浸透しません。それを自分の言葉で表現したり発言したりする機会があって初めて、浸透していくものだと思います。

「出来る出来ないじゃない。やるかやらないかだ」

敵をも許すところです。敵味方関係ない、要は寛容性。

「変化を恐れない」ということです。世の中は当然変化します。受動的に捉えるというよりは、自分たちが変化を起こす側に回ったほうがいいし、自分たちが新しいルールを作る側に回ったほうがいい。

自分たちがやってきたものや、築いてきたものにそれほど強いこだわりを持たない。どんどん新しくなる可能性のほうが大きいので、その新しい可能性を自分たちで切り開いていく。

「最終的に会社にとって差別化ができる部分というのは、『人』である」社員も一緒に会社を成長させていこう

体制変更の前には事業モデルを変更したわけですが、これはまさに外科手術に近い感じだったように思います。

会社が目指そうとするものをデザインなど目に見える形にしていくことも大事。その形を通じて社外だけでなく、いかに社内に向けて発信していくか。

内装にかかる費用はコストではなく、投資と考えています。

経営理念の刷新です。実は創業以来、変化に応じて作り変えてはいるんですけれど。価値観を統一してスタッフ全員が同じ行動規範をもって仕事をしていく、つまりは目線を合わせるといったことを共有したかったんです。

正直、「これがやりたい」という明確なものはよく分かりませんでした。だけど、やるからにはすごいことをやってやろう。世の中を変えるような、すごいことをやりたい―そんな想いをもって会社を立ち上げました。





変化は起きるもの。変化を待つのではなく、自分から変えていく。それを社外だけではなく、社内にも発信していく。ということですね。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。

2010年11月23日火曜日

庭に粘土団子を撒いて、二日目

「23日の外国為替市場では、北朝鮮と韓国の砲撃戦を受けて、有事の際に安全性が高いとされるドルを買う動きが広がった。アジア市場では「半島リスク」が意識されて韓国ウォンが急落したほか、円もドルに対して売られ、一時、1ドル=83円台後半まで円安・ドル高が進んだ。」毎日新聞社

明日以降どうなるかですが、北朝鮮の火遊びは経済への影響も大きいですね。



信です。

粘土団子を庭に撒いて二日目です。





団子が割れて、見事に種が顔を出しています。

レバレッジノート13

北朝鮮の声明が出ましたね。
「南が、わが領海で射撃訓練を行う無謀な挑発行動を取った。このため、われわれは、これに対して断固たる軍事的措置を取った。今後も、南が、わが領海に侵犯するならば、無慈悲な軍事的打撃を続けるだろう」と言うことだそうです。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、神田昌典氏のひとつの会社を大きくするより、小さい会社を複数経営するです。




アウトソーシング(業務の外部委託)を開始していたのである。電話受付、資料請求の受付代行を秘書センターに委託した。外注会社は、電話受付についてはプロ。素人をゼロから教育するよりは、何倍も速く、適切な対応をマスターしてしまう。

電話受付業務だけではなく、配送業務もすべて外部委託となっている。受注・データ入力・奔放・配送等の一連の作業すべてである。

配送に問題があれば、直接配送センターの受付嬢が配送ステイタスをチェックし、そして、苦情に対応する。
21世紀には、週働く日数は2~3日になり、いまより生産性は高いだろう。すりかえれば、いかに現在、非効率的な業務をやっているか分かるだろう。

社長が休みを多く取ろうとすれば、事業は否応無にシステム化せざるを得ない。

重要なキーワードとは何かといえば、リスク分散である。

いままでのビジネスというのは、一社を大きくすることが大きな目的であった。規模の経済性の追求であって、規模を大きくすれば、それに応じて、間接コストはさがるはずであった。

これだけアウトソーシングが簡単になると、ひとつの会社を大きくするよりは、いくつもの小さな会社を同時並行に経営することが機動的であり、しかもリスクが少ない。

複数の会社を同時に経営するならば、そのうち、ひとつが潰れたとしても、リスクは最小化できる。

現在の収入を維持するか、それともプー太郎になるかの違いは、ただひとつの給料明細に過ぎないわけだ。

リスク分散を考えた場合、常識がある。不動産を持つとしても1つの高級マンションよりは複数のワンルームマンション。株式投資についても1の銘柄よりは複数銘柄。インターネットサイトを運営するとしても1よりは複数。事業経営にしても1つの大きな会社よりは複数の小さな会社となる。

いままでの経営論では、分散よりは集中と教えられてきた。だが、それは過去のモデルであって、事業環境は大きく変わっている。我々もパラダイムを変換するときにきている。




サラリーマンとホームレスの違いは、給与明細一枚だけ。
会社が潰れる。リストラされる。ことがあれば、誰でも明日からプー太郎です。

農業も何をどうアウトソーシングするか。アウトソーシングできないコアな部分は何か?を考えないとですね。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。

レバレッジノート12

北朝鮮。韓国に向かって砲撃しましたね。

湾岸戦争を思いだします。


これ以上大きくならずに収まってくれるといいのですが。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、神田昌典氏のあなたもゼロから億万長者になれる。です。




200ぐらいいたセミナーだったのですが、たまたま偶然に日本人が私だけだったものですから。

お金をかけてビジネスをやってはだめだ。そういう話をやたらしていたのです。お金を儲けるというのは非常に簡単で、そんなにお金をかけちゃいかん。

一つの働き口からの収入に頼っていてはやはりいけない。

お金を儲ける方法、しかもそんなに大きなお金を動かすことなく稼ぐ方法というのをもう1回身に付けること

情報企業家というコンセプトを私は『マルチプル・ストリームス・オブ・インカム』を知る前からやっていたので、ついに企業秘密が公開され始めたかぐらいだったのです。

僕のパラダイム・シフトを起こしたのは『マルチプル・ストリームス・オブ・インカム』、要するに複数の収入源を持てという発想だったのです。

やはり一つのことに集中して、ある業界に特化して専門家にならないと、なかなか収入は得られないという発想です。

やはり複数のやり方、例えば情報をとって販売していくとか、サービスをやっていくとか、いろんな方法を考えながらそこの中で最適なやり方といいますか、それを見つけて一つの商品だけじゃない、一つのサービスだけではないという考え方でどんどん収入を増やしていこうというやり方ですよね。

自分が倒れてしまえば収入がない。町でダンボールで寝ている浮浪者と自分の違いは何かというと、多くのサラリーマンの場合は給与明細書1枚だけ 事業を運営する人ではなく、社長ではなく、ビジネスオーナーと言われる人ですね。

そういう位置づけにできるだけ早くいかない限りは、とても安定的な人生が送れるはずがない。

70まで生きてさらに24時間徹して働くか、不動産収入を持つか、あとはパッシブ・インカム。要するに受け身の収入、何もしないでもフロー所得が入ってくるか、そういう仕組みを築かない限りとてもじゃないけど、安心して財政的に自由な生活を送ることができない。

有力なリストを持っているような会社さんと提携して、そこと組んで何か新しい集客方法を行ってみる

今まで消費者向けばかりを考えていたところが消費者直接ではなくて、法人のウェブサイトといいますか、そういうところと提携して、新たなサービスを付加価値としてその企業に対してあげる。そういう方式で売り上げを上げていくとかですね。

こだわりのパンツでも何でもいいのですが、それを売るというサイト運営から複数ですよね。複数のさまざまなサイトを立ち上げて、それで仕組みとして回るものを残していけばいいという話ですね。

一つのサイトで月収300万をあげようという話ではなくて、月収30万あげるサイトを10個。

今の時代はどんどんアウトソーシングできます。そうするとコアの部分、発想さえ企業のところで立ち上げれば、例えば一つの会社を10億にするよりは、2億の会社を5個つくったほうが楽ということになるんですよね。

30億の次は50億だ。社長は生活がどんどん大変になってくるのです。

儲かっているにもかかわらず、要するに自分の自由になる金が少なくなっていく。自由になる時間と自由になるお金と、自由になるプライバシーというか、家族のための時間がだんだん少なくなっていくのです。

なにも10億の会社をつくるというふうに一生懸命がんばるよりは、1億、2億の会社を10個つくるほうがよほどいい。

ロバート・アランの推薦するように、情報企業家として儲けるか、ライセンシングで儲けるかということになると思うのです。要するに億万長者のお金の使い方の思想ですね。

情報をもとにビジネスを立ち上げていくという方法が、とりあえず何もない状態から最短で成功といいますか、お金を稼ぐという道から言えば、それがどうも一番近いような気がします。

資産家のための財産形成のノウハウというものをきちんと課金しながら販売しているとかです。その上で保険とか、投資信託とかを販売して、そのコミッション収入もあるというモデルです。

不動産のアドバイザーであったり、結局、不動産の斡旋までするということではなく、どういう不動産の投資をしていったらいいかというアドバイジンスを売っているとか、結構その手のやつが多いのです。

情報をいかに加工して再販するかということによって、今まで活用されていなかった政府の安全基準に対する情報が本当に活用できるとか、今まで非常に分かりにくかった財務計画、財務プランニングというものがだれでもできるようになるとか、そういう売り方ですよね。

50代の人というのは、例えばある人事課で働いていたとすると、例えば工場のモチベーションを上げる簡単な書式集とか、ノウハウであるとか、朝礼の時にどうやってやればモチベーションが上がるのか。どうすれば人事の面から作業不効率が改善できるかとか、そういうノウハウというのは、20年も人事課にいれば当然持っているわけです。

残るところは自分の知識というものをいかにパッケージ化して、ロバート・アレンのような情報企業家として、電話1本、FAX1本、コンピュータ一つで立ち上げられたという才覚でしかないと思うのです。

インターネットの非常にすばらしいところは、これまでのマーケティング手法に比べて格段にコストがかからないという部分ですね。

現在のビジネスも情報企業家になれないかというと、まさにそんなことは全然ないわけであって、例えばインターネットで健康食品を売る人が、健康食品で失敗しないための五つのヒケツみたいなものをメールマガジンで発信しながら健康食品を売るというのは、ただ単に情報を売らないというわけです。情報料というのは、すでに健康食品に粗利の中に含まれているので、基本的にやられていることはあまり変わらないということになると思うのです。

商品は何であれ、ただ、僕はできればコモディティ、要するに低価格な日用品は避けるべきだと思います。

商品はいずれにしろ何であれ、やはり情報で付加価値をつけていって、それを自動化できる仕組みというものをインターネットでつくっていかない限り、独立、起業してもスムーズではないし、それで圧倒的に億万長者になるというのは非常に難しいと思うのです。

情報を一つの商材といいますか、コアにしながら何かその情報を読んだ人が次に例えば、アガリスクを買いたいということであれば、それも斡旋してあげればいいでしょうし、アガリスクを使った治療法について詳しい治療院さんみたいのがあるということであれば提携してあげて、そこを紹介してあげる。そういう情報の窓口といいますか、そういうかたちで自分がもちろん100%サービスを提供しているわけでしょうけれども、1から10まですべて面倒を見るということではなくて、うまく提携といいますか、情報をもとにそれを紹介していく。

彼の今のホームページというのは、実際ゴルフの会員権だけを販売しているかというと、ほかの商品をご紹介することも頻繁にあるわけです。ネットワークの中で十分ライセンシングと言われるような、要するにパッシブ・インカムですよね。フロー所得を得ることができるということになると思うのです。

自分のところで非常にうまい集客の仕組みを取っているがゆえに、お客さんが喜んでもらえるような商財がほかにないだろうかというかたちで、またそれを彼のお客様向けに情報を加工してあげて、またそれを提供してあげる。

やっぱりものを販売していたら、中国にはかなわないというのは明らかだと思うのです。

アメリカ型、情報型の経済に移行せざるを得ないわけじゃないですか。そのパッケージングの仕方を知らない、売り方を知らないということが非常に致命的な状況だと思うのです。




モノを売るだけではダメ。情報と絡める。一つの会社を大きくするより複数の会社を作る。業務はできるだけアウトソーシングする。という事です。

農業でどう設計するか。考えてみます。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。