2011年6月18日土曜日

レバレッジノート100

福島県内の各JA、畜産、酪農団体などでつくる農畜産物損害賠償対策県協議会が16日。東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故を受け、3月11日~5月末までの第2次損害賠償分として、計26億1700万円を東京電力に請求することを決めたそうです。茨城県の第2回請求額は約65億5300万円。

まだまだ原発事故が収束しそうにないし、漁業関係。工場関係。個人の賠償がどこまで広がるか。

本当に原発ってコスト安いんですかねぇ。。。


あなたはどう思いますか?



信です。

インターネットで拾った文章のレバレッジメモです。

気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、ことのは塾の買い替えを促す文章です。



「○○を買いませんか?」、「○○はとっても良い商品です」という広告は多いのですが、実は意外と「○○を買い替えませんか?」という主張を前面にだした広告は少ないものです。

「買い換えませんか?」というアピール方法はどの商品にも使えるはずなのです。

お客様が「今、使っている商品」は何でしょうか?「どんな人に向けた文章を書くのか?」を明確にすることです。

考えておかなくてはならないのは、「お客様が今現在、どのような商品を利用しているか?」ということでしょう。

できればお客様が何を利用しているのかを知っておいた方がより効果的な文章が書けますので、できるだけアンケートを取るなど、調査をしていきましょう。

そのような場合は、「ベストセラー商品」や、「流行の商品」をお客様が持っていると”仮定”してしまうのも良いでしょう。

お客様が買い替えをする理由は、今まで持っていた商品が使えなくなったから仕方なくではなく、「新しい商品が欲しくなったから」であることが多いのです。

必ずアピールしていきたいことが、「あなたが売りたい商品」と、「お客様が現在お使いの商品」との”比較”です。

「今お使いのものとは、こういう所が違うんですよ」「こちらはこういう機能が付いていますよ」「そちらは一世代前の商品ですので、こういうことをする時にちょっと不便ではありませんか?」

2つの商品を比較する視点からアピールをするのです。

王道はやはり『追加機能』のアピール!

最も多い間違いは、『新機能を並べ立ててしまうこと』。お客様に魅力を感じてもらうには、新機能を事務的に紹介するのではなく、『その機能で何ができるようになるのか』をアピールしていくことが必要です。

今回の場合は、買い替えを促すことが目的ですので、さらに『お客様がお持ちの商品ではできないこと』であることが望ましいでしょう。

アピールポイントの描き方は、”できるだけ具体的に”ということを心がけて下さい。

旧商品との比較をするという意味では、1) 「これまでの商品では、こういうことができませんでした」と最初に描いてから、「新商品ではこれができるんです!」とアピールする

2) 「新商品はこんなことができるんです!」とアピールした後、「同じことを旧来の商品で行ったとしたらどうでしょう」と続けるという二つの書き方が考えられますね。

お客様の「買い替えをする時の心理」

「より高級なモノに買い換えたい」という気持ちがお客様の中にある

「よりハイレベルな結果を求める人に、より専門的な商品への買い替えを促す」というアピール方法が考えられます。

『セット商品への買い替えのススメ』が効果的です。

買い替えの理由で多かったものに、「誕生日の記念に」、「引越しに合わせて」、「4月(春)になったから」というような、『タイミング』に関するものが多かったことも特筆です。

あるパソコンショップでは、新しいパソコンパーツの発売に合わせ、「富士通FMV-○○をお買い上げの方に是非使っていただきたいパーツが発売されます」「現在のパーツと交換する事で処理速度が大幅にアップします!」という主旨のダイレクトメールをお客様に発信しました。

自分が所有しているパソコンの性能を強化してくれるパーツということで注文が多く入りました。

その後、ある内容で2通目のDMを送ったところ、1通目と同じくらいの注文が舞い込んできたのです。

その「2通目のDM」の内容は、「(あなたと同じ)富士通FMV-○○をお使いの方から、新パーツを実際に買って使ってみた感想をいただきました!」というもの。

人は自分と同じ商品を持っている人が、それをどう使っているか、どのように思っているかなどが非常に気になるものです。

「体験談」というものは、それを読む人に疑似体験をさせることができるという意味で非常に強いチカラを持ち得ます。

その際には、・ その商品に替えて、何をしたか?・ 最も変わったと感じたのはどんなところか?・ その商品に替えてどう感じたか?(替えて良かったと思うか?)の3要素について触れておくと良いでしょう。

この3要素を入れ込んでおくことで、体験談としての体裁が整います。(逆にこの3要素を入れずに体験談を書いていくと、商品特長だけが並んでしまい、商品紹介文と何ら変わらないものになってしまう恐れがあります)

買い替えを促すチラシやDMを打つ場合、この『フォロー文章』の有り無しが、結果に大きく影響してくるケースが多く見られます。





売上を増やす方法は、三つあります。
お客さんを増やすか。一回あたりの取引量を増やすか。取引回数を増やすか。

買い替えを促すことは、取引回数を増やすことになりますね。


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2011年6月17日金曜日

レバレッジノート99

政府税制調査会は16日。2012年度以降の税制改革の「基本的方向」をまとめたそうです。

社会保障と税の一体改革のため、消費税と同時に所得税も増税。東日本大震災の復興に向けて新たに発行する国債の償還のための増税や、B型肝炎の和解金を賄う増税も検討。

社会保障と税の一体改革のなかで、所得税については、現行40%の最高税率の引き上げや、サラリーマンの給与所得控除の見直しによる増税など、高所得者ほど負担をより多く求め、相続税も富裕層の負担増を検討。法人税については、日本企業の国際競争力を維持するため、「実効税率を引き下げる」と減税。


マニフェストはボロボロ。大幅増税。というのなら、総選挙でもして国民の信を問うてもらいたいですね。



信です。

インターネットで拾った文章のレバレッジメモです。

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今回は、小田島弘氏の小田島塾32です。



良いミッション(経営理念)は、「経営者の燃えるような意志を明確にしている」

「簡潔で、読む人に感動と信頼感を与える」「企業の誰が読んでも心が踊り、経営者の人格を想像させるような内容である」「企業にとってまったく無関係な人までをも興奮させる力を持っている」。これがミッションなのである。

企業の特色を示す属性、商品、サービス、技術、地域性などを強調し、他の企業のミッション・ステートメントと類似しないこと。

優良企業と呼ばれる会社は、それぞれ得意分野や持ち味があり、ミッション・ステートメントに事業上重要な事柄を述べている。

事業の内容の定義が厳密すぎないように注意する。ミッションが曖昧模糊では効果が少ない。逆に厳密すぎると、事業の発展や革新を抑制することにもなりかねない。

ミッション・ステートメントは、事業の将来の方向性を明確に示す一方で、革新や成長を受け入れる余地があるように柔軟性を持たせることが必要。

ミッション・ステートメントは、社員から取引先、顧客、株主に至るまで広い範囲の人々の目に触れる。

これらの利害関係者の立場、思想、事業に対する理解度は、それぞれ異なる。専門的な語句の使用を避け、わかりやすいものにする。





ミッションステートメントを判断のより所にすることで、ぶれない経営ができるようになります。


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2011年6月10日金曜日

庭に粘土団子を撒いて十日目です。

与謝野経済財政担当相は9日、社会保障と税の一体改革を巡り、今年度中に消費税増税の法整備を済ませ、2013年9月以降に消費税を引き上げる、との方針を示した。そうです。


2013年9月から消費税増税ですか。。。
厳しいです。



信です。

粘土団子を庭に撒いて十日目の様子です。





きちんと展葉しました。




目を凝らすと小さな葉が見えます。




弱々しいですが、発芽しています。

2011年6月4日土曜日

レバレッジノート98

内閣不信任決議案が出て、不信任案採決に先立つ党代議士会で菅首相は「東日本大震災に取り組むことが一定のめどがついた段階で、若い世代の皆さんにいろいろな責任を引き継いでいただきたい」と表明。
鳩山前首相はその席で、「復興基本法を成立させる。二〇一一年度第二次補正予算の編成のめどをつけていただく。その暁に、ご自身の身をお捨て願いたいと申し上げ、今のことで菅首相と鳩山との間で合意した」と、直前に行われた菅-鳩山会談の合意内容を明かし内閣不信任決議案は否決。

しかし、東日本大震災に取り組むことが一定のめどがついた段階と言う解釈で、鳩山氏は六月いっぱい。岡田幹事長は、「鳩山氏が述べた二次補正と復興基本法成立は辞任の条件ではない」。菅首相は、二日夜「放射性物質の放出がほぼなくなり、冷温停止という状態になることが原子力事故の一定のめどだ」と。


なんだかな。って感じですね。



信です。

インターネットで拾った文章のレバレッジメモです。

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今回は、西佳宏氏の「ホームページで儲けられる人儲けられない人」です。



まず、儲けられない人のパターンは、1)実際に今まで店舗運営をしたことが無い2)掃除や整理整頓が苦手3)人付き合いが苦手4)学生時代に感想文・レポートが苦手だった5)小さい頃から図画・工作が苦手だった

趣味のページならいざ知らず、売る側の経験が無いと言うことは、最初からマイナススタートになります。ビジネスマインド(商魂)があるかどうか?単純ですが、一番大きな部分です。


デザインは「整理学」です。

検索であなたのホームページへ訪れる人は、情報を仕入れにやって来ます。商品も情報のひとつなんです。その情報がなんの脈絡も無く、雑然と散らばっていたらどうでしょう。

コミュニケーション能力のお話しです。他人と意思の疎通を取ることが、面倒だと思っていたとしたら、その感覚がホームページにも表現されてしまいます。

インターネットの時代は、「書く時代」とも言われています。

文章を書くと言う行為にも、構成力は必要不可欠です。ダラダラ情報を盛り込めば良いと言うことでは、決してありません。感想文やレポートが苦手だった人が、「売るために」紹介文を書く。「売れる文章」が書けるでしょうか?

物を創ると言う行為は、完成を予想して、そこに近付ける行為です。

個人の場合は、キャッシュポイントをどこに置くのか、と言うのが中心になります。(キャッシュポイント=お金をどこで生み出すか)

ただ、人には得意な稼ぎ方と不得意な稼ぎ方があります。ご自分の商品(サービス)を持っている人もいれば、アフィリエイトで商品を仕入れなくてはならない人、アドセンスなどの広告収入型が好きな人もいます。
 
稼ぎのために、アフィリエイトやアドセンスなどの広告を併用すると、サイトの中に「買ってくれ!」と言う強引さが生まれるからです。

自分の商品を売らない限りは利益にならない訳ですから、焦点を絞るためにも、伝えたい雰囲気を壊さないためにも、あえてアフィリエイトやアドセンスは、やらないようにしています。

そして、ホームページを公開するのは、「趣味」か「商売」かのどちらかになります。
 
情報の本質は「喜ばれる」ためにあるからです。「趣味」で書き続けて来た人の「情報」は、量的にも豊富で「密度が濃い」し「中身が濃い」のです。

商品の良さをアピールし続ける「商売」感覚の人より、周辺情報からデータ分析まで提示出来る「趣味」感覚の人の方が、訪れた人にとって、「サイト価値」が高いのです。

「悩む」と「考える」は似ていて否なるものです。「悩み」はテーマを大きく取り過ぎて、自分のキャパシティーから溢れている状態なんですね。

「考える」はテーマを細分化して、自分で解決できることにして、クリヤーして行く状態です。

私たちは、日常のなかでも、ついつい、こうした心境に落ち入りがちです。足りないところ、出来ていないこと、答えの出せていないこと、それらにばかり、目が行くんです。

今、出来ていないことも、いつか出来るようになるだけのことだと、思うことは出来ませんか?

今、出来ないことは、いつか、出来るようになればいい。

つまり、嘘や煽りは見抜かれると言うことです。ちゃんと、自信を持って本質をアピールする、嘘をつかず、大袈裟に言わず、淡々と伝えることをお薦めします。

ホームページに「顔写真」を載せることをお薦めします。「特定商取引法の表記」だけでは弱いです。「顔の見える野菜」商法です。

ホームページに於いての距離感の縮め方は、自分をきちんと出すことです。

ホームページで儲けられる人、儲けられない人。その分岐点は、商魂たくましく、顧客サービスを徹底して考える。さらに、商品を的確に伝え、周辺情報も提供する。そして、顧客に予想以上の満足感を与えられる。その努力を、継続して行えるかどうかに、かかっていると思います。




あなたも、買って買ってっていうホームページはいやですよね。
でも、自分で作ると忘れちゃったりします。気を付けないと。


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