2010年11月4日木曜日

OneNoteとOutlookの連携技。

ダルビッシュの離婚。別居が報道されていますね。
誕生日を忘れない。ワークライフバランスをとるためにもGTDは有効ですよ。


sinです。


GTDの収集のステップが終わったら、次はワークフローに従ってやるべきことリストを処理していきます。
ここで、OutlookとOneNoteの連携が生きてきます。


まず。
OneNoteのinボックスを見て、ノートブックを上からクリックしていきます。

クリックして、次の質問に答えていきます。

その質問は。
「次のアクションが起こせますか?」です。
次のアクションというのは、次の行動が起こせるか。と言うことです。

起こせない場合。
OneNoteの「いつかやる」「ゴミ箱」「資料」のどれかのセッションに移動します。


行動が起こせる場合。次の質問にいきます。
次の質問は。
「そのアクションは一つですか?」です。


二つ以上の行動がある場合。
OneNoteの「プロジェクト」のセッションへ移動します。


アクションが一つで、2分以内に済ますことが出来る場合。
今すぐやります。


その行動が2分以上掛かる場合。
次の質問になります。

次の質問は。
「人に任せることが出来るか?」です。


人に任せれる場合、連絡して任します。
そして、やるべきことリストを書き変えます。

誰々から連絡待ち。と。


次の質問は、「日程が決まっているかどうかです。」

日程が決まっている場合は、Outlookのカレンダーに入力して下さい。


全ての質問に答えて、まだ残っている場合。
そのToDoは、OneNoteの「後でする」の中に入れて下さい。


これをinボックスがなくなりまでしていきます。


次は、OneNoteの「プロジェクト」と「後でする」のセッションの整理になります。

2010年11月2日火曜日

OneNoteで始めるGTD

今日はスッキリ晴れて、富士山がくっきり見えるようですね。

わたしのところは、曇です。


信です。


OneNoteの設定が終わったら、まず。
Windows+Nでミニノートを開いて、仕事を一つづつ入力していきます。

ノート一つに一つの仕事。プロジェクトを入力します。

一つの仕事とは、「誰々に電話する。」という風に一文で済むこと。
一つのプロジェクトは、「誰々の電話番号を調べる。誰々に電話する。」という風に二文以上書く必要があることで分けます。

頭の中にある仕事を全部入力して下さい。

その時に、「年末調整をする。」という大きな括りではなく、5分くらいで終わる行動まで分解するのがコツです。

「年末調整をする。」は、「保険のハガキを貰えるように保険会社に電話する。」だったり、「家族の生年月日を調べる。」だったりの行動に分解できますね。

その時に、「@職場パソコン」とか、「@職場電話」等のコンテキストを最後尾に入れておいて下さい。



頭の中の仕事を全部書き込んだら、次は書類やノート。手帳を見ましょう。

その中にも仕事があると思います。


それもどんどん入力していきます。


日付の決まっている仕事。会議とか研修とかは手帳のカレンダーに記入しておいて下さい。


入力が終わると、OneNoteのinボックスにノートができます。
これが、やるべきことリストになります。

次は、そのやるべきことリストを処理していきます。

2010年11月1日月曜日

MS OfficeでGTDを始めよう!

信です。


GTDの始め方はまず、Microsoft Officeをインストールして下さい。

Officeの中で使うのは、OutlookとOneNoteです。

わたしは、Office2007を使っていますが、Office2010でもそのまま使えると思います。



インストールが終わったら、OneNoteを起動して下さい。


OneNoteが始めての人に、どんなソフトかというと。
evernoteのようなデジタルノートアプリケーションです。

Windows+N でメモを取ったり、Windows+Sで画面のキャプチャーを取ったり。
ネットサーフィンをしていて、面白い記事があれば、IEのツール→OneNoteへ送る。でOneNoteに取り込むことが出来ます。
また、Outlookとの連携もよく、OneNoteからフラグを立ててOutlookの仕事に転記する。と言うことが簡単に出来ます。


OneNoteを使えば、情報整理の初期の段階。記録と整理が楽になります。



では、OneNoteを起動したら、GTD用のノートブックを作成しましょう。

OneNoteでは、ノートブック。セッション。ページという風に階層的にノートを整理していきます。

GTD用のノートブックを作成したら、セッションをいくつか作成しましょう。

作成するセッションは、「inボックス」「いつかやる」「後でやる」「プロジェクト」「ゴミ箱」「資料」です。


GTD用のノートブックが作成できたら、次は、設定をします。


ツール→オプションで設定画面が出てきます。


設定画面の保存を見て、既定の参照先を変更しましょう。

落書きノートセッションを、先ほど作成した「inボックス」に変更します。

次に、OneNoteに送るを見て、Webノートと印刷イメージも「inボックス」に変更します。


これでOneNoteの設定も出来ました。


次はいよいよ、OneNoteでGTDを始めてみましょう。