2011年4月3日日曜日

キテン分下の宮川早生に石灰を撒きました。

東京電力は、福島第1原発2号機の取水口付近にある「ピット」と呼ばれるコンクリート製立て坑でひび割れが見つかり、内部にたまった高濃度の放射性物質を含む水が海に流出しているのを確認したと発表したそうです。


魚とか、雨水とかが汚染されそうで怖いですね。



信です。

キテン分下の宮川早生の土壌pH矯正のために石灰を撒きました。



石灰としてサンスリーを10a80㎏計算で。キテン分下の面積は5aなので40㎏施用しました。



なぜ、石灰を撒くかというと。

化学肥料の施用や、降雨などで土壌pHが酸性に傾き、カルシウムやマグネシウムなどの養分が欠乏したり、根の発根が押さえられたりし生育障害が出てくるので、みかんの生育に適するpH。5.0から6.0に矯正するために施用します。



石灰は、サンスリーを施用しました。




散布桶に石灰を入れて施用します。




サンスリーは生石灰なので、汗などで濡れると発熱します。
ですので、撒きやすいように十能を使用します。




散布桶に石灰を入れたところです。




石灰を撒いたところです。








石灰を撒き、土壌pHを矯正することで、発根が促進され、おいしいみかんができるようになります。
次は根が伸び伸びと伸びるように、土壌物理性改良のための堆肥を撒きます。

0 件のコメント:

コメントを投稿