2010年12月7日火曜日

レバレッジノート30

探査機あかつきが金星に最接近して、今日周回軌道に入るようです。

無事成功したらいいですね。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、本田健氏の幸せな小金持ちになるための8つのステップです。



普通の人が金持ちになれない7つの理由

今までお金について真剣に考えたことがない。「お金を大切なものとして、真剣にとらえていない」ことです。普通の人は、生活していけるぐらいのお金があればいいと思っています。

「お金のことを真剣に考える」とは、お金と真剣に向き合うと言うことです。

なぜ、自分は今。金持ちでないのか、また、お金の問題のせいで、どれだけ人生がつまらなくなっているのかについて、突き詰めて考えるということです。

お金を使うことばかり考え、お金がもっとあったらなあとぼんやり夢を見て日々をすごしています。

自分の人生を真正面からとらえ、仕事、お金などの人生の大切なことを見直そうなんてことは考えないのです。

自分の好きなことをやって生きていない。豊かさへの大きな障害だと思っています。

あなたが自分の大好きなことを仕事にしていなければ、人生の大部分を無駄にしていることになります。

仕事をしている時間(一日のかなりの時間)楽しくないという点で、大いに損をしています。

好きでもない仕事には、心を打ち込めないので、お金という面でも恵まれないのが普通です。

幸せに成功している人たちは、例外なく、自分の好きなことを仕事にしています。「自分のきらいなことを一日中やるなんて信じられない!」といいます。

自分が幸せにも、金持ちにもなれると思っていない。

「幸せな小金持ち」への道で、最大の障害は、「自分にはできない」と思うことです。

どんな条件の悪い人でも、あきらめなければきっと道は開けるものです。「自分は成功すると信じている人がいる。自分は失敗すると信じている人もいる。彼らのどちらも正しい。」

幸せな小金持ちになるために必要な知識や習慣がない。お金持ちになるためには、最低限知ってなければいけない知識がたくさんあります。

お金の知識だったり、税金やビジネスの実務的知識だったりします。多くの成功者はいろんな人に教えを乞い、その知識を自分のものにしてきています。

勇気や行動力、決断力がない。金持ちになるには、勇気がいります。自分を変えなければならないからです。

勇気と行動力がないために普通の人生を送っています。決断力も、幸せや豊かさへの大きな鍵です。決断とは、文字通り、もう一方の選択肢を切り離し、断つことを意味します。

何も決めない人は、どちらか一方を選ぶと間違うリスクを犯すので、何も決めないようにしています。しかし、「何も決めないこと」を決めているということを理解していません。

やるべきことを先延ばしにしている。積立貯金をするというのは、豊かな人生への基本ですが、今月は友人の結婚式が3つあったからとか、旅行に行ったからとか、もっともらしい言い訳で、大切なことを先延ばしにするのです。

幸せな小金持ちに導いてくれる先生や友人がいない。普通の日本人は、小さい頃から、大人になるまでお金の教育を受けるチャンスがありません。

お金のことは、学校でもほとんど習わないし、家庭でもタブーとされています。

お金持ちになるのに大切なのは、いいメンター(先生)を見つけることだといっています。

普通の人がお金に関して混乱している理由は、子供時代から現在まで、お金のいい先生にめぐり合っていないからだと思います。

あなたの友人が幸せな金持ちでなければ、あなたが金持ちになることを邪魔することはあっても、助けることはできません。

普通の人の人生を蝕むお金の6つのストレス

豊かな人は、お金のことをマスターすることで、どれだけ人生の質が良くなるかをよく知っています。

普通の人は、お金のことをよく考えないがために、人生で大きなストレスを抱えていることさえ知りません。

お金のためにしなければいけないイヤな仕事。お金のために仕事をせざるを得ない人生になります。

具体的には、生活のために会社や役所に勤めたり、好きでもない商売をすることです。

お金との付き合いかたには、2つの方法しかありません。お金があなたの主人になるか、あなたがお金の主人になるかのどちらかです。

お金のために働くか、お金に働いてもらうか、のどちらかです。

お金に働いてもらう知恵と才覚がなければ、お金のために働くしかなくなります。

そのような仕事はだいたいストレスだらけの仕事であることが多いものです。

自由のない奴隷人生。お金のために働く悲惨さのひとつは、自由を奪われることです。

「就職」することによって、「自分の時間を好きに使う自由権」ともいう権利を放棄させられています。雇用契約にサインしたとき、自分は奴隷になりますと言っているようなものです。

会社勤めをしてしまうと、時間の自由も失いますが、「自分の大好きなことをやって生きよう」という精神的自由も失ってしまいます。

お金がらみで起こる夫婦間の緊張感。離婚の原因のダントツトップは、お金がらみです。

普通のカップルでは、役割分担をしたかのように、どちらか一人が稼ぐ方なら、もう一人は、湯水のように使うのです。

自分が神経をすり減らして稼いだお金を何故、妻がそんなくだらないものに使えるのか、男性には理解できないのです。

問題の本質は、コミュニケーションなのですが、それがお金の問題として、浮上してくるのです。

夫婦間で、お金のことに関してよくコミュニケーションをとらないと、二人の間に緊張が積み上がっていくことになります。

よそよそしい家族、ぎくしゃくした人間関係。お金とうまく付き合えないと、家族や人間関係、友情までもだめにしてしまいます。

お金と健康的につきあわないと、家族ともいいコミュニケーションを取れません。

人間関係や友人とのつきあいも、あなたのお金の健康度でその質が変わってきます。

貸した方は、決して言い出しませんが、あなたに貸したお金のことを忘れていないことでしょう。

夢とワクワクのない退屈な人生。生活のためだけに仕事をやっていると、だんだん自分らしさを失ってしまいます。

夢のない人生はつまらないものです。「どうせ」とか、「しかたがない」とかいう言葉がでてきたら、要注意です。

お金のために「生活のための仕事」を優先して起こったストレスのひとつでしょう。

日常的なお金の心配と老後の不安。お金のことをマスターしていないと、絶えずお金の心配に悩まされることになります。

起きてから夜寝るまで、お金のことをたくさん考えます。そのほとんどがネガティブなことです。

日常的にできるだけ、お金を節約することを考えます。

人生をあらゆる面でお金に制限されているのです。住むところ、食べるもの、交通手段、趣味、着る服、持ち物などすべてのランクを無意識のうちに、自分の経済状態にあわせて決めてしまっています。

今の40,50代の人たちです。将来の年金も、この世代が老人になる頃にはあまり期待できないでしょう。

雑誌のフォーブスは、金持ちの定義を年収1億円と定義していました。

金持ち父さんの定義は、「資産10億をもっていること。そして、何もしないで年収1億円あること」

資産規模で1億円持っていること。自分の大好きなことをして年に3000万円の収入があること。

自分の所有するビジネスから2500万円ほどの収入、そして投資その他の収入がもう500万円。これだけあると、お金のことを日常的に考えなくても、好きなことをして生活できます。

年収3000万円ぐらいになると、お金のとりあえずの心配がなくなるようです。

「幸せな小金持ち」の人生:8つの特徴

自分の好きなことをやって人生を生きている。彼らの人生哲学は徹底しています。「自分の好きなことをやる」ただそれだけです

自分の嫌いなことをやるほど、人は不幸になることをよく知っているのです。

自分の好きなことだけをやるなんて、わがままだと多くの日本人は考えるでしょう。でも、それは文化的な刷り込みです。

自分のイヤなことをして人生を生きるのはよくないと思っています。それは、その人自身が不幸になるし、家族や周りの人たちも不幸にする可能性があるからです。

節約家で普段は質素な生活をしている。無駄な物は使わないという考え方が彼らの人生の基本にあります。

明確な人生観、人生の目標を持っている。彼らが、明確な人生の哲学を持っていることがわかります。

人生を生きる上で、自分に与えられた才能を最大限に生かし、家族や友人と仲良く暮らすことを何よりも大切に考えているのです。

「人生とは、自分の才能を開花させ、まわりの人と分かち合うことだ」と思っています。

人生の方向性や目標を明確にし、しばしば再確認します。夫婦や家族で、どのような人生を生きたいのかいつもチェックするのです。

お金やビジネスが大好きです。こんなビジネスが当たりそうだ、とかいうネタを10も20も持っています。

ゲームとしてお金やビジネスを心から楽しんでいます。お金がうまく流れる仕組みを考えたり、お客さんをあっと言わせるようなおもしろいしかけを考えては、一人ほくそえんでいるのです。

感情的に安定している。ビジネスを立ち上げ、成功させていく過程で、大変な目にたくさん遭っています。だから、少々のことでは動じないようなパーソナリティーを持っています。

日常的に感情的な整理をするように心がけています。人生の失敗の多くは感情的な未熟さから来ていることを体験的によく知っているからです。

私が感心するのは、「幸せな小金持ち」たちは、「足ることを知っている」ことです。

彼らは、自分の金銭欲やビジネス欲、性欲、自己顕示欲をうまくコントールしています。

決断力、行動力がある。行動力とは、やろうと思ったことをすぐやることです。

多くの有能な人がビジネスを始めないのは、行動力がないからです。人生(特に起業家の人生)で、正解というものはないのです。自分が生きたい道とそうでない道の二つしかありません。

自分の愛するライフワーク(ビジネス)を持っている。彼らは人生の目的がはっきりしています。その表現として、今の仕事を選んでいるのです。

愛で結ばれた夫婦関係、楽しい家族、友情を持っている。

今の豊かさや自由は、どちらか一方が作ったと思っていません。実際に旦那さんの方が仕事をして、奥さんが専業主婦であっても、ふたりでそれを成し遂げたと思っているのです。

自分の大好きなことを仕事にする。好きなことをやると、嫌いなことをやっている人より、成功する確率がはるかに高いことがわかります。

社会の仕組み、時代の流れを知る。現代では、お金や物、サービスの流れがどうなっているのか知らずに、豊かになることはできません。

現代社会の仕組みをどう理解するかで、あなたが金持ちになるか、自分の嫌いなことをやって給料をもらう生活をするのかの違いがでてきます。

大好きな仕事(ライフワーク)のまわりに、儲かる仕組みを作る。「ワクワクすることをやればお金はついてくる」とよく聞きますが、それでは、まだ作業は半分です。

大好きな仕事(ライフワーク)に、いかにお金が入ってくる仕組みを作るのかがもう半分の作業です。

与えた 奉仕の量 = 得る 報酬 です。たくさん稼ぐには、たくさん与えることです。

ビートルズは、世界中に彼らの音楽を通して感動と満足を与えました。ですから、グループが解散して何十年もたっているのに、いまだに莫大な報酬が入ってきています。

たくさんお金を稼いだからといって、自動的に金持ちになれるわけではありません

金持ちになるには、いくら稼いだかは関係ありません。いくら手元に残るかが重要なのです。

お金は使うとき、その性格から、2種類の使い方しかできません。それは、消費か、投資かのどちらかです。

お金を使いすぎて破産するわけではありません。たいてい、この守りが甘いために、危ない投資をしたり、保証人になったりして、一晩で財産をすべて失うのです。

「お金は難しいことばかりだ。お金で簡単なことは、ひとつだけ。それは、失うことだ。」

お金は水のように、流れを伴って移動します。それは、たくさん集まるところに集まるようにできています。また、集まりすぎたら、そこから一気に別のところに流れ出していく性質もあります。

EQとは、お金といかに健康的に付き合っているかを示す「感情の健康度指数」です。

受け取るためには、自分の中の無価値感を癒さなければなりません。

「すばらしい豊かさを受け取る価値が自分にはある」と感情的に納得する必要があるのです。

「気持ちよく受け取ることが、与えることになる」ということも考えてみてください。

人生では、「楽しめば楽しむほどそれが増えていく」という法則があります。

人間は豊かに生きられるものだと私は考えています。

自分の中の貧困意識、恐れをひとつづつ手放して、大きな流れに身を任せることを学ぶことです。

お金は社会から一時的に管理を委託されたものだと捉えているようです。

お金のEQ から見たパーソナリティータイプ

1 貯め込みタイプ。自分にも周りにもケチなタイプ。

2 浪費家タイプ。お金との付き合い方はいたって、シンプル。「ただ使う」ことだけです。

3 清貧タイプ。 お金はよくないものだと信じています。だからお金とは、最小限の付き合いですまそうとしています。

4 無関心タイプ

5 稼ぎ中毒タイプ。お金を稼ぐことを人生の最大の目的にしています。しかし、どれだけたくさん稼いでも、満足することはありません。

6 心配屋さんタイプ。何があっても、そして、お金があってもなくても、お金の心配をします。

7 ギャンブラータイプ。お金を使って、たえずスリルを味わっています。大きく得したり、損したりを繰り返して、ドラマチックに人生を生きています。

儲かるビジネスを持つことは、幸せな小金持ちへの最短コースです。

「成功するのに何が必要ですか?」という質問をしてみました。すると、その成功した金持ちは、「人間を知ることだ」と答えたのです。

「人間の何を知ればいいんでしょうか?」と聞いたところ、「人間の心理を読む天才になりなさい」と言われたのです。

「幸せな金持ち」になるために必要な心理学は、感情に関するものです。

感情が人の行動を決めている鍵だからです。「物を買うときの決断の100%が感情によるものである」ことがわかっているのです。

販売・購買心理学、行動心理学などを詳しく勉強すると、「何故、人は物を買うのか」「何故人は特定の行動を取るのか」が理解できるようになります。

寄付は、一時的に社会から預かった富をしかるべきところへ返しているにすぎません。

自分の才能を社会と惜しみなく分かち合うことで、莫大なサービス(奉仕)を多くの人たちにします。

自分が持っている才能を分かち合ったご褒美に社会から管理を委託されたものと考えているのです。

日常的にできる5つのこと

大好きなことを見つけ、少しづつ日常でやってみる。自分のやりたいことに真剣に向き合い、試行錯誤の末、自分の大好きなことを見つけているのです。

一番大切なのは、今までの日常生活のパターンを壊すことです。

あなたの人生に「楽しみにだけ使う時間」という入り口を開けるためです。

「幸せな小金持ちドミノ倒し」の最初の一個目を倒すことです。ちょっとしたことから、人生は一気に展開するものです。

「幸せな小金持ち」に導いてくれるメンターを探し、教えを請うこと。彼らは、あなたが行った道を先に行ったことがあるからです。ガイドがいなければ、あなたは、自分の少ない体験とカンだけを頼りに危険な道を進むしかありません。

お金は、稼ぐときには勇気、創造性、アイデア、実行力などたくさんの物が必要ですが失うときには何にもいらないのです。

「幸せな小金持ち」の生き方、考え方を学び、自分の習慣を変える。勇気を出して決断し、いろんなことに挑戦していくこと。

勇気、決断力、行動力があることです。「好きなことをやりなさい。人生は短いのだから。リスクをおかして飛び込んでいきなさい」と言うのです。

年をとって、悔やむのは、「何かをやったことより、何かしなかったこと」のほうだというのです

「君は、自分の墓に、『リスクを怖がって何の失敗もせずに、退屈な一生を送った惨めな男こに眠る』と書かれたいのか? それとも、『リスクをおかして自分の運命を切り開き、自らと多くの人を自由に、そして豊かにした誇り高き男ここに眠る』と書かれたいのかを決めなさい」

「幸せな小金持ちの世界」へは、頑張っていては行き着けないからです。

自分らしさ(才能や楽なやりかた)を発見し、本来の自分でないもの(周りの期待や見栄など)を手放していく作業が必要になります。





好きなことをし、人に感謝され、ビジネスになる。最高ですね。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。

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