2010年11月29日月曜日

レバレッジノート24

広島県で、ごはん食の大切さを親子で考える「よい食ライススポーツセミナー」を行ったようです。
県内の小学1~4年生と保護者79組が参加。トークショーや親子でおむすびを作り等をしたと。

食は大事ですから、こうゆう取り組みが増えるといいですね。



信です。

インターネットで拾った記事をレバレッジメモにしています。

もし気付きがありましたら、気軽にコメント下さい。



今回は、楽して儲かる農業のヒントの効率的な土作り6つの方法です。




人間に同じ人がいないように土も場所によって性質が異なる。そこに作物を植えて長年、栽培をしているとしたら、さらに性質は変化する。これを無視して土づくりをしても土はできないのである。

山を開墾した新しい土の場合とか、無理やり土地を改良した場合などが、この例になる。 P・H調整をする必要がある。

石灰とマグネシウムを入れて、まずP・Hを改善する。

有機肥料を入れる。やせた土の場合はその次にぼかしを投入した方がいい。

有機肥料を大量投入した畑の土によく見られる現象である。

特に鶏糞を入れている所が肥料過剰になっている場合が多い。窒素、リン酸、カリ、石灰の過剰である。

この改善方法は深耕ロータリーをかけて5センチほど深く掘るのである。そうすると5センチ分だけ新しい土と混合することになる。

水田転作の過湿畑は基本的に畑作に向かない。それを無視してトマトなど栽培すると灰色カビなどが大発生してしまう。

空井戸を掘ったり、暗渠(あんきき)の排水を入れて、排水をよくするのである。

水分が多いために有機肥料を入れると腐敗して、還元状態を作ってしまうのである。暗渠に使う管は塩ビ管よりも陶器の素焼き管がすぐれていることは知っていて損にならない。

重粘質というのは土が粘土で重たい土である。排水もよくない。乾燥すると水分が全部抜けてカチカチになる。とても扱いにくい土である。

人参・ごぼう・玉葱などの根菜類を作ると形状は悪いけれども抜群に旨いものができる。

大型の機械を入れて土を切りあげる方法を取るが、またすぐに戻る。

マルチをしている所に多く見られる。マルチをすると水に溶けないので石灰がそのまま残る。これは深耕ロータリーで5センチほど深耕して新しい土とまぜれば簡単に改善できる。




自分ところの畑の土壌がどうなっているか。一度調べてみたらいいですね。

あなたの気付きもお気軽にコメント下さい。

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